Display of Kiringakuru in front of Otsukan Approarch Way
Man-Made Baloon Flowers decorated under Display
Approarch Way to Otsukan
大津館桜並木の入り口に、大河ドラマ「麒麟がくる」の大きな看板が設置された。看板の下には、たくさんの桔梗の造花が飾られている。主人公の明智光秀の家紋が桔梗であることからである。
この看板が置かれたのは、この大津館駐車場通路が明智左馬之助湖水渡りの現場であったためである。
馬を止めたという松の木があり、石碑が建っている。今年は観光客を期待してのことと思うが、コロナ騒ぎでどうなることか、不透明である。
明智光秀はもともと美濃の土岐家に仕えていたことから、その土岐家の家紋である桔梗を家紋として使っていた。
明智家の 家紋に桔梗 土岐を継ぐ
(あけちけの かもんにききょう ときをつぐ)
ここ琵琶湖でも桔梗の花は見られる。今年も夏になれば際川の土手で鑑賞できることと思う。白色であったり、鮮やかな紫色の五角の花である。