2019年12月19日木曜日

Reading(読書)

Sentences after reading Novel "Atakasangyo"
(from My Dialy dated 22, January, 1983)
Walking 4.14 km, 5501 Steps
(Half of Usual Course)

  この頃は本を読む機会がほとんどなく、その代わりにパソコン、スマホで文字を読むことがほとんどである。

  若いころの日記を読み返しブログにのせる作業を進めているが、若いころには結構本を読んでいたことが蘇る。

  本日は阿部牧郎作の「小説安宅産業」の読後日記を読むことになった。

  1983年の日記であるので、毎日地下鉄で霞が関に通勤していた時である。おそらく通勤中に本を読むのが日常になっていたものと思う。

  倒産した安宅産業の話であるが、トップの独善によるミスリードにより大会社が傾くことはその後も多々ある。シャープ、ソニー、東芝もその例である。

  その後、我が身にはこのような事態を襲うことはなく、運が良かったと思わざるを得ない。

大会社 社員の意見 大切に
(だいがいしゃ しゃいんのいけん たいせつに)

  今の時代、電車の中ではほとんどの人がスマホに夢中である。本を読んでいる人は殆どいない。時代は変わったものだ。

電車では スマホに夢中 人ばかり
(でんしゃでは スマホにむちゅう ひとばかり)

2019年12月18日水曜日

Music Sightseeing Flight(音楽遊覧飛行)

 FM Program "Music Sightseeing Flight"
Special Program of Satou Shinobu
Cycling 10.84 km, 1779 Steps
(Otsu Central Post Office)

  毎日の午前中はFM放送のクラシック番組を聴いているが、その一つが音楽遊覧飛行である。必ずしもクラシック音楽とは限らないが、童謡、映画音楽、フォークソング、世界の民族音楽など内容は多様である。

  本日はこの秋に亡くなったソプラノ歌手の佐藤しのぶさんを偲んで、その歌を流していた。

  ヘンデルのラルゴ、プッチーニのわたしのお父さん、海、シャンソンのママと踊ろう、ブラームスの子守歌、美智子妃のねむの木の子守歌などであった。

  娘さんが小さいころに一緒に歌ったママと踊ろうは母としての気持ちそのものであった。そしてねむの木の子守歌はご主人の指揮での歌声であった。ご主人は指揮者と聞いていたが、初めての夫妻競演を聴くことになった。

歌姫の 美貌と美声 懐かしむ
(うたひめの びぼうとびせい なつかしむ)

2019年12月17日火曜日

New Year Greeting Cards(年賀状)

 Chiristmas Card from Germany
 
 Stamps of New Year Greeting Card

  年末に近づき、すでにヨーロッパからはクリスマスカードが送られてきている。最近は郵便物として来るものよりも、Eメールで来るものの方が多い。

  本日は一日雨で、出かけることなく家で年賀状を準備した。すでにヨーロッパ向けクリスマスカードは11日に出している

  琵琶湖に住む前に断捨離を実施、年賀状も親戚などこれからもつながりがどうしても必要な人以外はすべて取りやめた。

  一部Eメールで送る人以外のあて先は13か所であった。パソコンで印刷して完成した。枚数が少ないので楽である。

断捨離で 年賀はがきも 僅かなり
(だんしゃりで ねんがはがきも わずかなり)

  後、切手であるが、この数年、切手代が52円、62円、そしてこの10月からは63円と値上がりしている。そのため以前買っていた52円、62円切手が残ったままになっている。

  追加用の10円、1円切手も残っており、これらの切手を有効に使うことにした。

  それでもまだ中途半端な切手は多数残っており、機会があれば消化したい。あまりにも小刻みに値上げするので困ったものである。

  全国にはこのような使用されていない切手が大量に残っているのではないかと思う。

  明日投函の予定である。

2019年12月16日月曜日

Clouds of If-Shape(if 形の雲)

 
Clouds of lf-Shape from my Living Room 
Walking 6.23 km, 7962 Steps
(Usual Course) 

  本日、琵琶湖湖面の上空を見ると、珍しい形の雲が見られた。英語の lf の形に似ている。

  飛行機雲ではないかと思うが、連続性がないので何とも言えない。インターネットで同じような雲がないか調べてみたが、文字のような雲は見つからなかった。

  珍しい雲として記録に載せたいと思う。

 師走空 lf 字の雲が 湖に
(しわすぞら いふじのくもが みずうみに)

2019年12月15日日曜日

Brown Rice Cakes cut into Rectangles(玄米切り餅)

 Brown Rice Cake covered with Lap on Cutting Board
Brown Rice Cakes after Cutting
Walking 5.92 km, 7622 Steps
(Usual Course)

  定期的に玄米餅を作っているが、このごろは丸餅にしないで、切り餅にしている。理由は、餅を丸める手間が省けるからである。

  従来通りの玄米餅米500gに500gの水を加えてパン焼き機のモチ機能でスタートする。75分後にはふたを開けて冷ましながらさらに15分捏ねる。

  取り出してラップの上にのせて平面とする。休ませた後、包丁でカットして切り餅の出来上がりである。

  この正月前にはさらに玄米餅を作る予定であるが、鏡餅は作るのはやめる。なぜなら、前回カビが生えすぎて食べられなくなったためである。

  今年はフィルムでカバーされた市販の玄米餅を購入する予定である。

鏡餅 表面フィルム 準備する
(かがみもち ひょうめんフィルム じゅんびする)

2019年12月14日土曜日

Handmade Market at Branch(ブランチの手作り市)

Posters of Handmade Market at Branch
 Handmade Market
 Bakery
 Coffee Shop
Walking 5.99 km, 7650 Steps
(Usual Course)

  ブランチ大津京では毎月第二土日に手作り市が開催される。ブランチ大津京開場時には12月初めにも開催されている。

  本日散歩の途中、手作り市に立ち寄った。近江神宮三井寺でも同じような市があるが、内容は同じである。

  若い人、年配の人などが自分で作ったものを展示し売っている。アクセサリー、服、置物、木工品、カバンなどあるが、食べ物はパン屋とコーヒの2店だけであった。

  子供ずれの親子などで賑わっていた。これからも毎月開催されるとのこと。

  ブランチは平日の人出は少ないが、土日は賑わっており、公園もあることから大津市民の新しい憩いの場になりつつあるようである。

毎日の 散歩コースに ブランチも
(まいにちの さんぽコースに ブランチも)

2019年12月13日金曜日

Start Preparation for New Year(正月事始め)

Oumi-Shrine Roumon
 
Couple of Kadomatsu  in front of Roumon
(New Year's decorative Pine Trees)
 Left Side of Kadomatsu
 Right Side of Kadomatsu
Walking 6.88 km, 7929 Steps
(Usual Course)

  近江神宮の紅葉はすでに色あせて、枯れ葉の状態になりつつある。

  本日12月13日は、正月事始めの日である。正月準備を開始する日になる。

  さっそく、近江神宮楼門前には大きな門松が設置された。各所で正月を迎える準備が開始されていることだろう。

門松が 楼門に立つ 事始め
(かどまつが ろうもんにたつ ことはじめ) 

  今回の正月は日本で迎えるため、お餅、おせちなど準備する必要がある。

  日本近辺では最近地震が多いが、何事もなく正月を迎えたいものである。

2019年12月12日木曜日

Flowers of Loquat(枇杷の花)

 
Flowers of Loquat at Bank of Yanagawa
 
Only one Persiommon at Bank of Yanagawa 
Cherry Trees without Leaves at Bank of Yanagawa
Today is last full Moon this Year
Walking 6.82km, 8357 Steps
(Usual Course)

  昨年は、10月末に柳川土手の枇杷の木には花が咲いていた。今年はなぜか蕾からなかなか花を開かせることがなかった。

  ようやく今白い花が開き、初冬の土手に彩を添えている。来年も枇杷の実がなるものと思う。

  土手には柿の木もあるがすっかり葉も実もなくなっているが、一個の実だけが残っている。来年も実のなるように願っての風習ではないかと思う。

一個の柿 来年願い 木に残す
(いっこのかき らいねんねがい きにのこす)

  久しぶりに柳川、湖畔公園を歩いたが、桜もすべての葉が落ちすっかり冬の様相である。今年最後の満月。月光も寒さを感じる。

2019年12月11日水曜日

Diary(日記)

 My Diary dated 22, January, 1983
My Diary dated 16, June, 1994
(Written in Germany)
 My Diary dated 25, February, 2006
(Just before Surgical Operation)
Cycling 11.04 km, 5538 Steps
(Otsu Central Post Office)

  琵琶湖に移る前に大々的に断捨離を実施している。その時思い切って、今までの本、情報、記録、書類などを殆ど捨てている。法令上の書類とアルバム、それに日記だけは残した。

  アルバムは今までも昔を思い出して見ているが、日記はあまり読む機会はなかった。先日昔の日記を引っ張り出したところ、1983年(36歳)から2006年(59歳)の分が残っていた。

  途中ドイツに駐在したときは、勉強のためにドイツ語で書いている。そして記録の最後は2006年の手術前である。

  このまま続けると闘病記になり、気がめいって書き続ける気にはならなかった。手術直前の最後の日記には、万一のことも記している。

  今生きていることに感謝し、この日記をブログに載せることにした。手書きの見にくい文字であるが、順次読み返し、またドイツ語の部分は、ドイツ語をそのまま、そして日本語訳も載せる予定でいる。

日記を読み 過去蘇る 懐かしき
(にっきをよみ かこよみがえる なつかしき)

  23年分あるのでいつ完了するか予想がつかないが、気ままにインプットしていきたいと思う。