2019年6月18日火曜日

Sunset Colours(夕焼け)

 Sunset Colours (Right ; Mt. Usa、宇佐山)
 Sunset Colours (Under : Otsukyo Town、大津京)
Walking 5.73 km, 7322 Steps
(Otsu City Hall)

  夕方、西の宇佐山の方向を見ると夕焼けがきれいであった。赤い縞模様が空を彩る。

陽が落ちる 西の空には 赤い筋
(ひがおちる にしのそらには あかいすじ)

  写真にとると、自然が作る絵となった。夕焼け、と云うことなら明日も天気がよさそうである。梅雨はどこへ行ったのだろうか。

2019年6月17日月曜日

Nagisa Park(なぎさ公園)

Signboard of Nagisa Park
Nagisa Park
Biwako Culture Museum & Mt.Hiei
(琵琶湖文化館 & 比叡山)
 Mt. Choumeiji(長命寺山)
 Oumi-Fuji(近江富士)
 Hira-Mountain
Cycling Trajectry
(Nagisa Park, Seibu Department)
 Cycling 10.34 km, 3500 Steps

  梅雨入り宣言もなく、本日は晴天になった。サイクリングでなぎさ公園、郵便局、西武百貨店に出かけた。

  大津湖岸なぎさ公園ではなぎさWarmによく出かけるが、本日はその浜辺を見て歩いた。入り口にはお城の建物の琵琶湖文化館がある。今は閉館したままになっている。

  琵琶湖を挟んでその奥には、比叡山、比良山地、長命寺山、近江富士が見える。

なぎさ浜 琵琶湖の先に 山浮かぶ
(なぎさはま びわこのさきに やまうかぶ)

  郵便局で用を済まし、西武百貨店で日常の買い物をして帰宅した。梅雨入りはどうなったのであろうか。

2019年6月16日日曜日

Kites(鳶)

 Kites are flying in Sky at Yanagasaki Lakeside Park
Kites are flying (Video)
Big Wave (Yanagasaki Lakeside Park)
Walking 6.81 km, 7680 Steps
(Usual Course)

  雨が降ったり、晴れ間が見えたり、安定しない天候の日々であるが、関西地方はまだ梅雨入り宣言は出ていない。

  曇り空のなか、柳が崎湖畔公園の浜辺を散歩していると、風が強いせいか風に乗ってたくさんの鳶が上空で輪を描いて飛んでいるのを見かけた。

  また風の影響で大きな波が浜辺に押し寄せ、大きな波音が響いている。

風強く
 曇り空には
 鳶が舞い
 波音響く
 浜辺の散歩

(かぜつよく くもりぞらには とびがまい なみおとひびく はまべのさんぽ)

  梅雨入りは来週になるのか。

2019年6月15日土曜日

Air-Less Tire(空気なしタイヤ)

Air-Less Tire (WEB News)
 Walking 8.19 km, 10198 Steps
(Yanagawa, Oumi-Shrine, Saigawa, Lakeside Park)

  現役時代はタイヤコードの仕事が長かった。本日のWEBニュースにミシュランが空気を使用しないタイヤを2024年に発売するという記事があった。

  タイヤの歴史は、100年ほど前にフランスミシュラン社が初めて自動車用空気入りタイヤを発売し、車の発展に寄与してきた。そして戦後、ミシュラン社がさらに、従来のバイアスタイヤから画期的なラジアルタイヤを発明し、高速道路の普及とともに自動車性能の向上に拍車をかけた。

  そのミシュラン社が再度、革命的なタイヤを開発したようである。空気を使わないタイヤで、将来の電気自動車、燃料電池車との組み合わせで環境対応技術として展開するとのことである。

  従来の空気入りタイヤには必ず補強材としてタイヤコードが使用されている。乗用車用ラジアルタイヤではカーカス材にポリエステルタイヤコード、ベルト材にはスチールコードが使われている。

  調べると、ベルト材の構造は今までのスチールコードと同じ構造であるが、カーカスに相当するところは、くの字型の樹脂が屈曲して凸凹を吸収するようである。そして、この樹脂にはタイヤコードは使われていないようである。

  樹脂の構造はミクロ網目構造で、いわゆるエントロピー弾性で伸縮性を得ているのではないかと推測する。ただ弾性は得られても従来の樹脂では屈曲疲労には耐えられないと考える。

  耐久性のある網目構造を得るためには、新しい物質が使われないと実現は難しいと感じる。カーボンナノチューブのようなナノ物質を使っている可能性がある。

  記事では真の技術は不明であるが、今までのポリエステルタイヤコードは不要になりタイヤコードビジネスが将来なくなるかもしれない。

新タイヤ
 空気使わず
 新素材
 タイヤコードは
 不要になるか

(しんタイヤ くうきつかわず しんそざい タイヤコードは ふようになるか)

  ラジアルタイヤの発明を越える革新的な新しいタイヤの発明であり、今後も注目したい。

2019年6月14日金曜日

Swallows diappeared(燕姿消す)

 Swallow's Nest was destroyed
Parent of Grey-Headed Lapwing
Grey-Headed Lapwings chase Kites(鳶)
Walking 6.37 km, 8493 Steps (Estimated)
(Usual Course) 

  先日、民家の軒先につばめの巣を見つけた。たくさんのヒナが鳴いていたが、今日散歩で立ち寄ると、巣が破壊されつばめはいなくなっていた。

  巣立つのには早すぎることから、何かに襲われたものと思う。もう少し成長の過程が観察できるものと思っていたが残念である。

燕の子
巣を壊されて
姿消す
自然の摂理
無常かな

(つばめのこ すをこわされて すがたけす しぜんのせつり むじょうかな)

  一方ケリの親子は無事で、畑で再度発見した。ヒナは2羽いる。近くの上空ではケリの親が鳶を威嚇し追いかけているのを目撃した。

子を守る 親の厳しさ ケリに見る
(こをまもる おやのきびしさ ケリにみる)

2019年6月13日木曜日

Takeshi divorced(たけし離婚)

Takeshi divoced (from WEB News)
Walking 8.03 km, 8477 Steps
(Usual Course)

  マスコミは有名人の結婚、離婚、不倫など毎日のように話題を提供しているが、自分には何の関係もなく興味は全くない。

  しかし、昨日のたけしが離婚との記事には気を留めた。なぜなら37年前、東京の新しいマンションに住み始めたとき、その住民の一人であったからである。

  マンションの駐車場に真っ赤なポルシェがあり、その所有者がタケシであった。その運転手として近くに下宿していた東国原元宮崎県知事が出入りしていた。

  奥さんたちと子供たちが一緒に映った写真が残っている。当時のタケチャンマンの着ぐるみも映っている。そして、まもなく白亜の豪邸に引っ越しして行った。

  たけしの息子は当時1~2歳だったと思うが、今どうしているのかWEBで調べた。それによると、現在38歳で博報堂関係でイベントなどのプロモーションの仕事をしているようである。写真を見るとたけしとそっくりである。

  夫人であった幹子さんには200億円と思われる財産が慰謝料として渡されるそうである。バイク事故を起こした時には介護したり、若いころ陰で支えていたこともあり、当然のことかもしれない。

慰謝料で 次の人生 船出する
(いしゃりょうで つぎのじんせい ふなでする)

  たけしとは同い年であるが、生き方は全く異なる。昔のアルバムを見る機会を与えてくれたニュースであった。

2019年6月12日水曜日

Babies of Swallow(燕のヒナ)

Swallow Nest at Private House
No Grey-Headed Lapwings in Field
Cycling 11.78 km, 3569 Steps
(Seibu Department)

  すでにつばめは飛来しているが、大津館近くの昨年の巣にはヒナがいない。

  一方、柳川近くの民家の軒先につばめの巣があることを発見した。かなりのヒナが育っている。

  親鳥を待っているが、ときたまおおきなくちをあけて鳴いている。親が戻ってくればさらに激しく餌を求めて鳴くのだろう。

つばめの子 口を開けて 親を待つ
(つばめのこ くちをひらけて おやをまつ)

  ケリの親子はどうなっているかサイクリングの帰りに畑にも立ち寄った。ケリの鳴き声はなく、親子とも姿が見えなかった。巣立ちするにはまだ早すぎる。外敵にやられたのか。

  もうしばらく観察を続けたいと思う。

2019年6月11日火曜日

Hydrangea(アジサイ)


 Hydrangea (at Bank of Yanagawa)
Walking 5.86km, 7473 Steps
(Usual Course)

  すでに関東地方は梅雨に入ったとの気象庁発表があった。しかし関西はまだである。

  柳川土手のアジサイは満開で、紫、ピンク、白、ブルーなど色とりどりの花で美しい。昨年は5月下旬に満開になっているので少し遅いようである。

  本日は夕方にはにわか雨が降り雷が鳴った。いよいよ梅雨入りと思われる。

土手に咲く アジサイの花 梅雨近し
(どてにさく アジサイのはな つゆちかし)

2019年6月10日月曜日

Medicine(薬)

Serious Crime of Medicine(クスリの大罪)
(WEB Information)
Walking 6.30 km, 7614 Steps
(Usual Course)

  昨日のブログで抗がん剤の問題点について述べた。二週間前のWEBニュース(東洋経済)で「くすりの大罪」という記事があった。薬業界と医科大学の薬のデーター改ざん問題などから、薬と医療の問題点を指摘している。

  日本の健康保険制度には40兆円という莫大なお金が動いている。そしてそのお金の出所は健康保険料として強制的に国民から徴収される健康保険料に負うところが大きい。所得税、住民税などの税金と同じような負担になっている。

  そこで一番の問題は医療行政を取り仕切る政府と医薬業界の癒着である。健康保険に認められれば治療法、薬などの経費は健康保険から自動的に支払われる。

  現役時代の会社の製品に人工腎臓があったが、その販売価格は健康保険で支払われる金額の半分くらいだったと聞いている。健康保険から支払われた額に対して、病院は半分くらいの価格で購入しているのである。その差額は、医者、病院の懐に入るという構造となっている。

  この実態は、旧ソ連の経済社会構造と全く同じで、ソ連の解体につながった一つの原因であった。

  おそらく他の薬も同じ構造であろうと思う。

  現役時代の会社には医薬事業もあった。ドイツ駐在員の時、夏にドイツハノーヴァ―で医学学会が開催され、その年の当番が我が社ということで日本で最も権威のある大学教授などをアテンドすることになった。

  すべての行程をアテンドしたが、その経費はすべて我が社持ちであった。教授たちは当然のような受け止め方で、おそらく公務として出ていた出張経費は懐に入ったのではないかと思う。

  一時問題となり、今はもう少し改善されている可能性はあるが、公にされないようにしただけで基本のところは変わってないだろう。これが健康保険制度の中での医療関係社会の実態である。

  抗がん剤についても、大きな利権が医薬・医者関係者に還元されていることと思う。

  本当に抗がん剤が効くといわれる一部がんには、当然使用されてよいと思うが、日本の場合は健康保険制度で認められた標準療法として、効かないがんにまで機械的に使用されている。

   このままでは医療費はますます増大し、国民の負担も大きくなること間違いない。旧ソ連の政治体制と同じように、制度自体が崩壊するだろう。

  今の健康保険制度をいろいろな観点から改革することが必要な時期になっている。

  残念ながら気が付いていないのか、分かっていても選挙などで意思表示しないのか。内海聡の云う、グーミン(愚民?)ばかりで改革に動く気配はない。

  とにかく自分の体を守るには、インターネット、特に You-Tube などを駆使して自分で勉強し、自分で治療法を選ばないと、悔いが残る今の世の中である。

病には 医者にたよらず ユーチューブ
(やまいには いしゃにたよらず ユーチューブ)

2019年6月9日日曜日

News of Death(訃報)

Komagome Hospital (Patient was hospitalized)
Walking 6.18 km, 7325 Steps
(Usual Course)

  昨日、知り合いの娘さんが亡くなったとの訃報を受けた。我が娘と同い年の娘さんで、学生時代にはヨーロッパ旅行時にドイツの我が家にも泊っている。

  昨年夏から抗がん剤治療を受けていたが、この3月には緩和ケア―に変わっていた。そして今月になって息を引き取ったという。

  連絡には、亡くなる直前に書いた「お世話になった皆さまへ」との文面が添えられて、お世話になった人への感謝の念を伝えていた。

  しかし抗がん剤治療中の副作用の苦しさも言葉にしており、抗がん剤が必要であったのかはなはだ疑問が残る。

  結局がんは縮小することなく、抗がん剤による副作用のため抵抗力がなくなり、最後には別の病状となり、ステロイドなどが効く時だけ生きられるという病状に陥ったという。

  欧米では抗がん剤は、はっきり効くと判明しているがん以外には使用されていない。しかし、日本ではわずかな延命効果だけでも多量に使用されている。むしろ、ほとんどの患者さんはその副作用に苦しんで亡くなっていく。

  その背景には健康保険制度による50兆円という利権の中で、政府と製薬業者、医者との癒着、それに欧米で使われなくなった抗がん剤が日本に持ち込まれるという外交がらみの問題など、現代医療の大きな闇がある。

  今はインターネットで世界の情報が取れる世の中である。医者のいうことを鵜呑みにするのではなく、自分で情報をとり自分で判断することが必要な時代と考える。

亡き女性 ドイツ時代を 思い出す
(なきじょせい ドイツじだいを おもいだす)

  ドイツ時代のアルバムを見てみると、1996年12月16日から19日までデュッセルドルフの我が家に滞在している。学生時代の若々しい写真が残っており、誠に残念に思う。

  (合掌)