2019年6月7日金曜日

Chinaberry(栴檀)

Chinaberry at Yanagasaki Lakeside Park
Chinaberry
 
Chinaberry & Blue Sky
Flowers of Chinaberry
Flowers of Chinaberry
 Chinaberry & Oumi-Fuji
 Chinaberry & Prince Hotel
 Chinaberry & Mt. Otowa(音羽山)
Sweetbrier(ハマナス)
Sweetbrier(ハマナス)
Walking 6.22 km, 8150 Steps
(Usual Course)

  柳が崎湖畔公園浜辺にはの他にもう一つ大きな木がある。今その木の花が満開である。

  インターネットでその花を調べたところ、栴檀(センダン)の木の花ということが分かった。6月頃に花を開くという。

  この木越しに、近江富士、プリンスホテル、音羽山を見ると、浮世絵にでも出てきそうな絶景である。

  さらに浜辺にはハマナスも花を開かせており、初夏の自然が楽しめる湖畔である。

浜の花 湖畔の夏を 知らしめる
(はまのはな こはんのなつを しらしめる)

2019年6月6日木曜日

Sanjuhsangendou(三十三間堂)

 Entrance of Sanjuhsangendou
 Ticket Office
 Sanjuhsangendou (from North of Temple Precinct)
 Juichimen-Senjusengen Kanzeon (from Pamphlet)
(十一面千手千眼観世音)
1000 Statues of Standing Kannon
(from Pamphlet, 観音立像)
Thunder God Statue(from Pamphlet, 雷神)
Wind God(from Pamphlet, 風神)
 Willow(柳) & Sanjuhsangendou
 (from Eeast of Temple Precinct)
 Center Entrance of Sanjuhsangendou
(from East of Temple Precinct)
 Japanese Garden (from East Corridor of Temple Precinct)
Explanation of Minami-Daimon & Taikou-Bei
Minami-Daimon
 Stone Monument of Taikou-Bei
 Taikou-Bei (Wall)
 Sanjuhsangendou (from South of Temple Precinct)
 Westside of Sanjuhsangendou
 Willow(柳) & Westside of Sanjuhsangendou
 (Shooting Arrow at this Square)
Moving Trajectry 
(JR-Kyoto-Station, Sanjuhsangendou, Sakanototyuh)
Moving Distance 16.44km, 6559 Steps

  三十三間堂は昨年祇園祭を見学した後、帰りにその周辺を歩いている。夕方になり中には入れなかったため、本日60年ぶりくらいに中を見学することにした。

  JR京都駅から歩いて20分ほどで入り口に着く。拝観料を払って境内に入り、堂内には靴を脱いで入る。

  北から入るとまずは手前に雷神像がある。昨年の夏まではこの雷神像は南端に置かれていたという。調査の結果、風神像とこの雷神像はもともと逆の位置であったということが判明したという。

  建仁寺の風神雷神屏風はこの三十三間堂の像をモデルに描かれたという。配置換えにより屏風の左右位置と同じになり、疑問点がなくなっている。

  そして1000体の観音立像が並び、前の列、中央に座るご本尊、十一面千手千眼観世音の回りには雷神像から始まり、南端の風神像まで、28部衆像が配置されている。

  ご本尊の回りの4体の像の位置も、昨年の調査で配置を変更している。

  総計1001体の像には圧倒される。特に28部衆像の彫刻は生きているようで作者の造形力に感服する。

  小学生の頃は今回のような感激を味わった覚えはなく、年を取り芸術家の力というものを感じられるようになったのではないかと思う。

  境内には柳の木が植えられている。創建者の後白河上皇が頭痛もちで、柳の枝葉を堂の梁につけ祈祷すると治ったということから、1月中旬には「楊枝(やなぎ)のお加持」という頭痛封じの行事が行われる。

  同じ日、本堂西側の120mの境内広場では、成人になった女性による「通し矢」の行事も行われている。

通し矢を 今も変わらず 開催す 
(とおしやを いまもかわらず かいさいす)

  江戸時代から続く弓の競技は今も続いている。長い歴史の重みを感じる。

  帰りは昔の市電8番電車とおなじ経路を走る市バス208番で、七条通り、西大路通、九条通りを通り、東寺まで乗った。近くの坂ノ途中の店で無農薬野菜を購入し帰宅した。

2019年6月5日水曜日

Convolvulus(昼顔)

 One purple Flower bloomed at Bank of Yanagawa
 Purple Colour in Green Leaves
Buds of Convolvulus
Walking 7.01 km, 8797 Steps
(Usual Course)

  ようやく柳川土手の昼顔が一つ花をつけた。一昨日にはまだ蕾も見られなかったが、陽差しも強くなってきて、瞬く間に蕾が出て紫の花に変化した。

昼顔の 花咲く土手に 陽ざし増す
(ひるがおの はなさくどてに ひざします) 

  さらに蕾が出来ており、これから毎日のように花が増えていくものと思う。鮮やかな紫は土手に彩を添えている。

  年末まで、散歩の楽しみの一つになることと思う。

2019年6月4日火曜日

Willow & Oumi-Fuji(柳と近江富士)

Willow at Yanagasaki Lakeside Park
Oumi-Fuji through Willow
Willow & Oumi-Fuji
 Leaves of Willow & Oumi-Fuji
Oumi-Fuji
Walking 7.25km, 7800 Steps
(Usual Course)

  柳が崎湖畔公園には、文字通り柳の木が植えられている。若葉が出そろい、その一番大きな木の枝葉から、近江富士を望むことができる。

柳が崎 柳葉越しに 近江富士
(やながさき やなぎばごしに おうみふじ)

  柳の緑と湖の水色の上に広がる近江富士は、自宅から見る姿と違って趣があり、湖の四季の初夏の風物詩の一場面といえる。

2019年6月3日月曜日

Oxalis Corymbosa(ムラサキカタバミ)

Oxalis Corymbosa at Bank of Yanagawa
Walking 6.33km, 7923 Steps
(Usual Course)

  柳川の土手は一時いろんな野花が咲いていたが、雑草清掃後には花はなくなった。そして今、ムラサキカタバミだけが元気な姿を見せている。土手はピンク模様の絨毯になっている。

初夏の土手 ピンク色での 花模様
(しょかのどて ピンクいろでの はなもよう)

  去年の今頃は昼顔が花を咲かせていたが、今年はまだ蕾も見えない。この一週間ほど、涼しかったことが原因かもしれない。

  まもなくさらに濃い、紫色の鮮やかな花が見られるものと思う。

2019年6月2日日曜日

Yabusame(流鏑馬)

 Poster of Yabusame

Marching on Approarch of Oumi-Shrine (Video)
Marching on Approach of Oumi-Shrine
 Start Point
 Rider-Shooter with Japanese ancient Costume 
 Shooting Arrow to Target
Horse Running (Video)
Horse Running (Video)
 Finishing Point
Finishing Point
Events on Grounds of Oumi-Shrine (Video)
Walking & Cycling 13.23 km, 5704 Steps
(Oumi-Shrine, Biwako-Hall to buy Ticket)

  いつもの散歩コースを歩いたが、近江神宮では年一回の流鏑馬が開催されていた。

流鏑馬や 的に当たると 拍手わく
(やぶさめや まとにあたると はくしゅわく)

  たくさんの観客が詰めかけていたが、神宮境内では江州音頭、歌謡、民謡などの催し物も開催されていた。

  夕方には、サイクリングで今週土曜日の琵琶湖ホールのチケットを買いに出かけた。藤岡幸夫指揮関西フィル、テノール錦織健の演奏会である。楽しみにしている。

2019年6月1日土曜日

Minaduki(水無月)

Explanation of Minaduki (Oumi-Shrine)
Bank of Yanagawa
Loquat Tree
 Loquat Seeds
 Loquat Seeds
 Loquat Seeds
 Walking & Cycling 16.51 km, 11907 Steps
(Usual Course & Shopping)

  6月、水無月になった。近江神宮の楼門前の説明版には水無月の説明がされていた。

  一つの説として、田植えの時期であり水を田んぼに使うために水がなんぼあっても足りなくなるということから来ているとの説明である。

  いつもの散歩コースの柳川土手の枇杷の実は、黄色く熟してたわわな姿を見せている。

水無月に 枇杷の実熟し 食べごろに
(みなづきに びわのみじゅくし たべごろに)

  いずれ鳥たちが見つけて、餌になるものと思う。