2018年12月3日月曜日

ウィーン美術史博物館

 ウィーン美術史博物館
(Kunst Historisches Museum Wien)
 博物館前のマリアテレージア像
 玄関階段
 玄関階段
 階段天井
 ブリューゲル展
The Hunter in the snow
The Return of the Herd
 The Gloomy Day
 The Haymaking
 Children's Games
 The Battle between Carnival and Lent
 
 The Tower of Babel
(ウィーン美術史博物館蔵)
The Tower of Babel(ロッテルダム美術館蔵)
 The Massacre of the Innocents
(弟のブリューゲル作?)
 Winter Landscape with a Bird Trap
 Peasant Wedding
 Peasant Dance
Venusfest(ルーベンス)
 自画像(ルーベンス)
 Die Malkunst(絵描き、フェルメール)
Marie Antoinette(Marie Louise Elisabeth)
 マリアと子供(カルロマラッタ)
 Die Madonna im Gruen(ラファイエロ)
 
Infantin Margarita Teresa in blauem Kleid
(ヴェラスケス)
身じまいをする若い女
(ジョヴァンニ・ベリーニ)
Madonna of the Rosary(ロザリオの聖母)
(Michelangelo Merici)
クリムトの壁画
クリムトの壁画
 博物館内のカフェ
 カフェの天井
移動の軌跡(美術史博物館)
 移動距離 17.53km、14992歩

  本日は知り合いと一緒に Makro1 で昼食を取った後、ウィーン美術史博物館を見学した。

  ちょうどブリューゲル展をやっており、まずはブリューゲルの絵を見て回った。バベルの塔、冬の狩人、農民の結婚式、農民のダンス、子供の遊びなど有名な絵画が一堂に集まっていた。一部はすでにいろんな美術館で見ているものであった。

  そして常設の絵画としては、ルーベンス、フェルメール、ラファイエロ、ヴェラスケスなどを鑑賞したが、さらに中央階段上部にはクリムトの壁画もあった。

  この後、エジプト、ギリシャ、ローマ時代の美術品を見て回って美術館を出た。美術館の前にはマリアテレジア像があり、その回りにはクリスマスマルクトが出ており、たくさんの人で賑わっていた。

  この美術館所蔵の絵画にはガラス板はなかったが、ブリューゲル展の絵画にはほとんど板越しの見学であった。預かり物に損傷が無いようにしていると思われるが、見る者にとってはそのままの絵が見られないのは残念であった。

2018年12月2日日曜日

日曜ミサ

王宮礼拝堂の表示
 
礼拝堂のある建物
 
礼拝堂入口
ステンドグラスのある窓
礼拝堂への階段
礼拝堂内部のステンドグラス
祭壇
ミサ(オルガン・動画1)
ミサ(男声合唱・動画2)
ウィーン少年合唱団
ウィーン少年合唱団(動画1)
ウイーン少年合唱団(動画2)
ラートハウスのクリスマスマルクト
ラートハウスのクリスマスマルクト
 日本料理日本橋
昼食に天婦羅うどんを食べる
雪のシェーンブルン宮殿
宮殿前のクリスマスマルクト
宮殿前のクリスマスマルクト

庭園から見る雪の宮殿
グロリエッテ(プロイセン戦争記念碑)と
ネプチューンの噴水池
ライトで照らされる宮殿とマルクト
移動距離 26.53km、17519歩

  今日は日曜日。朝からホーフブルク王宮の礼拝堂へ出かけた。朝9時から日曜ミサがある。

  オペラ合唱団員とウィーン少年合唱団が歌声を披露する。もちろんオルガンの音も響き渡る。1時間半ほど、すばらしい音響の中で時間を過ごした。

  ミサが終わった後、ウィーン少年合唱団だけでの合唱の演奏が続いた。教会にボーイソプラノの和音が響く。本当にピュアーな歌声である。

  その後、ラートハウス(市庁舎)のクリスマスマルクトを見て、昼食は今回初めて日本料理店でうどんを食べた。日本人が経営しており、まったく日本の味である。外は寒く、熱い食べ物でほっとする。

  午後にはシェーンブルン宮殿へ向かった。見学者が多く、2時間待ちであった。それで庭園を歩いたが、丘にあるグロリエッテ(プロイセン戦争記念碑)まで行こうとしたが、雪が凍っており滑るので諦めた。

  すでに宮殿前のマルクトは開店しており、人がいっぱいであった。マルクトも見学し、ようやく宮殿の中に入った。

  宮殿内部見学者も多く、流されるように見て回った。贅沢そのものの生活模様が思い浮かぶ。同時に、ゴッホが油絵で農民を描いているように、その貴族の生活を支えていた貧しい農民の姿も思い浮かぶ。

  ゴーンのような豪勢な生活をしている僅かな富裕層の背後には、首切になったり、低賃金・ブラック企業で働く人々など、困窮している人たちも多い。今の世の中も本質的に何ら変わりはない。

  今のアパートはシェーンブルンに近いので、帰り知り合いと共にアパートでお茶の時間を過ごした。

2018年12月1日土曜日

大観覧車

 朝起きるとアパート前の通りは雪
ザルツブルク一日観光バス(オペラハウス前)
Prater の表示(大観覧車のある遊戯施設)
入口の Winter Markt の門
Wiener Riesenrad(ウィーン大観覧車)
大観覧車
大観覧車
Winter Markt
Winter Markt
 遊戯施設
 遊戯施設
 遊戯施設
 遊戯施設
移動軌跡(大観覧車、Rennweg)
移動距離 11.34km、11029歩

  本日は朝早くから、知り合いたちは観光バスでザルツブルグ見学に出かけた。それで、今日はウィーン市中心街のまだ行っていないところを見て回ることにした。

  先日デュッセルドルフのアルトシュタットにも大観覧車が出来ているのを見ているが、ウィーンは映画「第三の男」にも出てくる大観覧車があることでも有名である。

  この観覧車は Prater という遊園地にある。古いだけあって観覧箱は四角の大きな形で、最近の観覧車とは趣が異なる。

  今はクリスマスシーズンも始まり Winter Markt が開催され、たくさんの人がグリューワインを飲んで賑わっていた。

  もともとここは遊園地であるため、回りにはいろいろな遊戯施設があり、子供達のみならず、親子連れも楽しんでいた。

  この後、Prater から Rennweg まで S-Bahn(日本のJR電車に相当)に初めて乗った。ウィーン市内は、地下鉄、トラム、バス、それに S-Bahn があり、非常に便利である。特にトラムは縦横に路地にも走っており、東京と異なるところである。