2018年1月2日火曜日

マクロビガトーショコラ

佐藤夢之介の本
 青森産薄力粉
 オオサワの有機栽培ココア

有機アーモンドプードル
 メイプルシュガー

アルミフリーベイキングパウダー
三之助絹ごし豆腐
九鬼太白胡麻油
ラム酒
 海の精(塩)
 オーガニックヴァニラエッセンス
マクロビガトーショコラ
ティータイム
(ガトーショコラと豆乳入り三年番茶)
散歩の距離 2.7km

  シンプルリトルクッチーナのシェフである佐藤夢之介さんが本を出した。野菜中心のイタリアン料理本である。この中には動物性食品を使わないスイーツも含まれている。

  先日はデコレーションケーキを作った。本日はガトーショコラを作ることにした。

  振るいにかけた薄力粉とベイキングパウダー、アーモンドプードル、ココアを混ぜる。豆腐とごま油、ラム酒、メイプルシュガー、アーモンドプードル、バニラエッセンスを混ぜ、泡だて器で乳化させる。混ぜた粉類に乳化した液を加えしっかりと混ぜる。

  型に入れて170℃のガスオーブンで30分焼くと出来上がりである。

  午後のティータイムに豆乳入り三年番茶と一緒にガトーショコラを味わった。バター、牛乳、卵を使ったもの以上に美味しい味わいであった。

  佐藤シェフには脱帽である。これからもいろいろなスイーツを試してみたいと思う。

2018年1月1日月曜日

戌年元旦

元旦の琵琶湖(自宅から)
飛来した鳥
飛来した鳥
お雑煮
マクロビおせち
 凧揚げ
 凧
 凧揚げする人
 凧

神宮道の渋滞
 近江神宮参道は駐車場
 近江神宮楼門の参拝者列
 拝殿への列
 内拝殿
破魔矢を床の間に飾る
散歩の軌跡(近江神宮)
散歩の距離 3.5km

  元旦の起床は8時であった。すでに太陽は昇り、琵琶湖面には太陽の光が注いでいた。ベランダには新年早々鳥が飛来した。

  自家製玄米餅入りのお雑煮と、山梨の農家が作ったブドウジュースで新年を祝った。マクロビおせちもいただき今年の無病息災を願った。

  午後には湖畔公園では凧揚げを楽しむ人が見られる。昔の奴凧ではなくカイトである。空高く上がっている。典型的な正月の風景である。

  夕方、近江神宮に詣でた。近江神宮に至る神宮道は車が渋滞していた。参道も車の列である。楼門前で旧破魔矢を返し、参拝者の列に並んだ。30分ほど待って拝殿で初詣が出来た。

  新たに破魔矢を購入し、帰宅後床の間に飾り今年の無事を願った。

2017年12月31日日曜日

除夜の鐘(三井寺)

 三井寺大門

参道の灯り(動画)
 金堂
 金堂前の着ぐるみ
金堂前灯篭の説明
金堂前灯篭
三井の晩鐘の説明
三井の晩鐘

大晦日ジャズ演奏会(動画)

金堂に入る信者(動画)
信者の行列(動画)
除夜の鐘(動画)
除夜の鐘(動画)

  三井寺、平等院、神護寺の鐘は日本三銘鐘といわれる。特に三井寺の鐘は三井の晩鐘として歌川広重の浮世絵にも描かれよく知られている。

  今日は大晦日。年越しそばを食べた後、三井寺の除夜の鐘を聞きに午後11時過ぎに歩いて出かけた。

  金堂前では大晦日ジャズ演奏会が開催され、それが終了した後除夜の鐘が鳴りだした。一般で申し込んだ人が順番に鐘を撞く。余韻がなくなるのを待たずに次々鐘の音が響き渡っていた。

  ドイツの年越は花火が上がりゼクト(ドイツのシャンパン)で乾杯する。日本では全く雰囲気が変わり、除夜の鐘を聞きながら厳かな気持ちで新年を迎える。

  帰り参道を歩いていると、他からも別の鐘の音が聞こえる。戌年が始まった。

2017年12月30日土曜日

玄米鏡餅

 玄米もち米
パン焼き器で餅を作る
 玄米鏡餅
床の間の鏡餅
 
正月用玄米餅
今日の散歩 6767歩

  今日は正月用の鏡餅を作った。いつもの山形産の玄米もち米を使って、パン焼き器で餅を搗く。

  75分でおおまかのもちが出来る。さらに蓋を開けて水分を逃がしながら15分搗く、というよりはこねるという感じである。

  今回は鏡餅をまず作った。丸めた後、ボールに入れて形を整え、冷えるのを待った。残りはさらに小さく丸めて正月用の餅にした。

  鏡餅は床の間に飾った。まもなく新年を迎える。

2017年12月29日金曜日

骨粗鬆症

近くの薬局
骨強度計(骨ウェーブ)
骨強度計による結果(B 良好)
B(良好)の説明

本日の散歩 6709歩

  近くの薬局に色々な健康測定装置が置いてある。その中に骨強度計がある。手首の骨に超音波をあてて骨の強度を測るという。故障中であったが、最近修理され測定が可能になっていた。

  12年ほど前に胃全摘手術を受けて以来、その後いろいろな後遺症を体験している。まず経験するのが逆流である。食事してすぐに寝ると、2~3時間後に食べ物と消化液などが逆流してきて喉から食道にかけて何とも言えない苦みのある胸やけを感じる現象である。

  この後遺症の対策は、午後9時以降は食べないことである。徹底した結果、逆流症状はなくなっている。

  次に出た後遺症は骨粗鬆症である。胃液が出ないことからカルシウムの吸収が出来なくなることから起こる。カルシウムが胃液の成分と反応して腸で吸収される物質に変換できないためである。

  骨粗鬆症に対しては、長らく小魚をそのまま食べるなど努力していたが改善の兆候は見られなかった。この4年ほど前からは完全に動物性食品をとらないヴィーガン生活になっている。小魚も食べなくなっている。

  その後骨粗鬆症はどうなっているか気になっていた。骨強度計が設置されたので測ってみた。その結果、良好Bとのデーターであった。Aはスポーツ選手のレベルであり、Bが一般人の健康状態であるという。

  カルシウムの摂取を特に意識しない食生活であるが、いつの間にか健康体になっている。食べ物以外に、山歩き、サイクリング、毎日の散歩などの活動は続けており、そのおかげではないかと思う。

  後遺症のもう一つは貧血である。やはり鉄の吸収が出来なくなるため赤血球が減少する。一時、下限値をはるかに割っていた。これも今年の血液検査で中心値になっていた。これもいつの間にか正常である。

  最後に経験したのは味覚障害である。これも亜鉛が吸収されないために起こる。一時的に注射で補い、その後今の所問題なく推移している。

  完全ヴィーガンになってすでに4年が経過している。栄養不足の心配があったが、むしろ逆で今までの後遺症は全くなくなり、体重も回復し60kg前後を推移し快適である。

  胃液が出ないための障害は、よく噛むことによる唾液、他の臓器の消化液が代役を果たせるようになり、カルシウムなどのミネラルが吸収できるようになったものと思う。

  内臓機能を含む健康に関する指標はすべて正常となり、ヴィーガン生活をこれからも続ける確信が持てたように思う。

2017年12月28日木曜日

近江神宮初詣準備

 
賀正近江神宮の垂れ幕
初もうでの看板
参道(正月は駐車場になる)
楼門前(出店の準備)
 楼門入った右のテントの準備
(お札・お守りなど販売)
 楼門入った左のテントの準備(あまざけ)
拝殿への参道
 
外拝殿左の御祈祷受付
 初詣用賽銭箱(右端が従来の賽銭箱)
内拝殿
散歩歩数 9356
  しばらく東京に行っていたので、久しぶりにいつもの散歩コースを歩いた。

  近江神宮ではアルバイトと思われる若い人が大勢、正月の準備に追われていた。拝殿でも官職と思われる人も、正装ではなく作業服で準備作業をしていた。

  いつもの賽銭箱は端に追いやられ、中央部に長い大きな賽銭箱が準備されていた。その真ん中でお参りして湖畔に向かった。

  湖畔はたくさんの野鳥が戯れているだけで、人影は誰も見られない。水辺の水草も少なくなり水は澄んでいる。釣り人もいない浜辺を歩き、いよいよ今年も残り少なくなったとの実感である。