2017年7月10日月曜日

ブラックバス

外来魚リリース禁止の幟
外来魚回収ボックス
 
外来魚釣り上げ名人事業の幟
釣り人
釣り人
釣り人
釣り上げられたブラックバス
本日の歩数

  柳が崎から鏡が崎に至る浜辺は釣り人で賑わう。特に土日は釣り糸を垂れている人が多い。今日は月曜日であるが、それでも釣り人が見られた。

  浜辺には外来魚回収ボックスが置かれ、ブラックバスなどの外来魚を回収できるようになっている。また外来魚釣り上げ名人募集としてキャンぺーンを展開している。外来魚の増加を食い止めるための方策である。

  その効果であろうか。釣り人に聞いてみると、近年外来魚が減少しており、外来魚も簡単には釣れなくなったとのこと。方策の成果と思われるが、一方ではが取れないとのニュースもある。

  鮎の回復には、外来魚のみならず水質を悪化させている外来水草など他の要因もあるようである。柳川ほか琵琶湖に流れる川には鮎が産卵している。自然の循環がうまく回るよう願うばかりである。

2017年7月9日日曜日

ニイニイゼミ

ニイニイゼミが鳴き始める
(動画録音・近江神宮参道)
ニイニイゼミが鳴き始める
(動画録音・近江神宮参道)
本日の歩数

  まだ梅雨は明けていないが、本日近江神宮参道で初めてニイニイゼミの鳴き声を聞いた。セミの種類の中で一番早く鳴き出すセミである。

  また大津館前の桜の木でもニイニイゼミが鳴き始めていた。距離的には2kmくらい離れているが同時に鳴き出すという自然の節理を感じる。

  まだわずかな鳴き声であるが、まもなく梅雨が明けるとニイニイゼミのみならず、ミンミンゼミ、アブラゼミ、クマゼミの大合唱となるのであろう。
  
  これからの散歩は、セミの鳴き声を夏の風情と感じながら楽しみたいと思うが、たまにはうるさく感じることもあると思う。

2017年7月8日土曜日

轟太鼓の音

近江神宮轟太鼓の音(動画録音)
轟太鼓と楼門
散歩の歩数

  今日は近江神宮へ散歩した時、ちょうど午後5時前に本殿に着いた。すでに轟太鼓を打つ準備がされていた。

  時報を聞きながら打ち手が、ジャスト5:00に打ち鳴らした。低いドンドンという音である。琵琶湖に向けて打ち鳴らしているが、琵琶湖までは届きそうにはない。

  朝7時と午後5時の二回、毎日打ち続けられている。初めて轟太鼓の音を聞くことになった。

2017年7月7日金曜日

三大テノール

三大テノールDVDの表紙
(カレーラス、ドミンゴ、パヴァロッティ、指揮 メータ)
パヴァロッティ
散歩の歩数

  先日CDのパヴァロッティを聴いて三大テノールのDVDを見たくなり、ホームシアターで楽しんだ。この録画DVDは1994年のアメリカワールドサッカーを記念してドジャーススタジアムで開催された三大テノールの演奏会である。

  1994年はドイツで生活しており、ドイツのテレビ実況放送でこの演奏会を見ている。三人の比較の中で、特にパヴァロッティの声量と清らかな音色に感嘆した覚えがある。

  若い時のCDに比べて円熟した雰囲気を感じる。今は二大テノールになってしまったが、DVDのおかげで自宅で大きな画面と迫力ある音をこれからも楽しめる。

  先日、FMクラシック番組でドイツのテノール歌手が Nessun Dorm を歌っていた。バリトンの音質で、高音も軽く出ている感じですごい迫力である。 ドイツ人はバリトン、バスに向いていると思っていたが、この考えを覆す声であった。これから三大テノールを組むなら、ドミンゴ、カレラスのみならず候補は他にもいるようである。

2017年7月6日木曜日

轟太鼓

近江神宮轟太鼓の説明
 轟太鼓(昭和天皇在位50年に寄進)
轟太鼓と外拝殿(動画、燃水祭の準備)
7月7日燃水祭の看板
 明日7月7日の燃水祭の準備
散歩の歩数

  近江神宮では轟太鼓で朝7時と夕方5時の時間を知らせている。この太鼓は外拝殿入口に琵琶湖に向けて置かれており、時報を確認しながらジャストの時間にたたかれる。

  天智天皇時代に漏刻(水時計)を作り時報を始めている。その歴史から、現在では昭和天皇在位50年の時に寄進された轟太鼓を打ち鳴らし、琵琶湖に向けて時を告げている。

  明日は7月7日七夕であるが、ここ近江神宮では燃水祭が執り行われる。日本書紀によると、新潟から燃える水(石油)が大津京に献上されたという。石油関連の業者の人々が参拝するそうである。今日はその準備がなされていた。

2017年7月5日水曜日

パヴァロッティ

パヴァロッティCDの表紙
本日の散歩の歩数

  今回、CDチェンジャーにはパヴァロッティのCDが入っている。久しぶりにイタリア民謡を歌うパヴァロッティの歌声を聴いた。

  1980年代に入ってCDが発明され、まもなくCDプレイヤーを購入した。その時最初に買ったCDがパヴァロッティであった。カンツオーネが好きで自分でも歌うので、イタリア民謡集が欲しくて購入した。その歌い手がたまたまパヴァロッティであった。

  その澄んだピュアーな音色とハイCといわれる高音を楽々と歌いきる声量に魅了された。晩年は三大テノールの一人として世界で人気を博したが、今回聴くと若々しい声にびっくりする。パヴァロッティ45歳ころの録音である。

  この1年、腰が痛くて歌う元気もなかったが、これからもカンツオーネを聴いたり、歌ったりして楽しみたいと思う。そういえば、娘の結婚式のお祝いにイタリア語でオ・ソレ・ミオを歌ったことを懐かしく思う。

2017年7月4日火曜日

ひまわり

 花壇に咲くひまわり(柳川)
花壇に咲くひまわり(柳川)
 合歓木
 合歓木の花
 田植え後2か月の稲
田植え後2か月の稲
 散歩の歩数

  ドイツに住んでいたころ、ハンガリーにも車で出かけている。オーストリアのグラーツからハンガリーに入ったが、まもなくひまわり畑の平原を走ることになった。どこまで走ってもひまわりの花ばかりであった。

  映画「ひまわり」に出てくる広大なひまわり畑を彷彿させる光景であったと記憶している。夏を象徴するひまわりが柳川土手の花壇に花を開かせている。本格的な夏の到来を告げているようだ。

  さらには合歓木にもピンクの綿毛のような花が咲いた。これも夏の季節の象徴である。いよいよ夏本番である。

  柳川横の水田では田植え後2か月が過ぎて、稲の株も太くなり背丈も大きく成長している。真夏の日差しを受けてこれからさらに成長するのだろう。

  季節の移ろいを感じながらいつもの散歩コースを歩いた。午後には台風が近づき雨模様になった。

2017年7月3日月曜日

お食い初め

お食い初め膳
歩いた歩数

  孫が生まれて3か月たった。先日、お食い初めの儀式をしたとのことで写真を送ってきた。

  明治神宮でお宮参りしているが、その時に購入した御膳に鯛も添えた料理を娘が作っている。いつの間にか娘も母親の料理を自分で習得しており、これからが本当のお母さん業が始まる。

  産休を取っているが、3年休めるという。昔に比べて女性も働きやすい体制になってきている。さらには婿殿も1年間、育児休が取れるという。今、夫婦して子供の面倒を見ている。

  生まれるまではいろいろ手伝いもあったが、育児に関してはジジババはお呼びでないようである。すくすく育つことを願うばかりである。

2017年7月2日日曜日

湖畔の夜中の音

虫と蛙の鳴く音
(居間からの動画録音)
ネコの鳴き声
(居間から動画録音)
 総距離13.3km
歩いた歩数5267歩、距離2.94km

  寝室は窓を閉めている。夜暑くて寝苦しく居間に移動した。窓を開けて冷気を入れて、床にマットを敷いて再度寝た。

  湖畔は真っ暗な世界であるが、対岸は夜景が綺麗である。虫の音、蛙の鳴く音が聞こえる。

  そしてまもなくネコの激しい鳴き声が始まり寝られなくなった。マンションの飼いネコか、湖畔にたむろする野良ネコか。とにかく激しい鳴き声である。

  どれぐらい続いただろうか。うつらうつらしながら寝ていると鳴き止んだ。年に一回だけの恋の季節のようである。うるさいと感じながらいつの間にか寝込んでしまった。

2017年7月1日土曜日

デュークエイセス

55周年記念CD盤(2010年発売)
 55周年記念CD盤の表紙
筑波山麓男声合唱団の歌詞
本日の散歩の歩数

  7月に入った。2か月ごとにCDチェンジャーのCDを交換しているが、今日CDの入れ替えをした。

  今まで入っていた最後のCDがデュークエイセスの55周年記念CDであった。入れ換える前に、女ひとり、いい湯だな、上を向いて歩こう、遠くへ行きたい、見上げてごらん夜の星を、荒城の月、花、箱根八里などなじみの曲を聴いた。

  特に好きなのが筑波山麓男声合唱団である。ドライボーンズで有名な男声カルテットのハーモニーの素晴らしさがこの曲でも生かされている。つくばに住んだこともあり、この曲をカルテットで歌いたいと思っていた。しかし琵琶湖のほとりに移り、カルテットの活動も出来なくなった。

  先日、デュークエイセスは今年で解散すると公表している。健康上の理由のようであるがまことに残念である。ダークダックスに続いて姿を消す。2010年に55周年記念CDを購入しているので、結局62年間のハーモニーであったということになる。

  若いころはレコードも持っていたがすでに手元になく、55周年記念CDだけが残った。これからも聴いて楽しみたいと思う。