2024年11月30日土曜日

Herba Sarcandrae(センリョウ)

Herba Sarcandrae at Bank of Yanagawa


Sacred Bamboo(ナンテン) at Bank of Yanagawa

  柳川土手にはセンリョウの真っ赤な実ができている。そしてナンテンの実も真っ赤に実っている。

  早いもので、今年も明日には師走の季節となる。

センリョウの 赤い実がなり 師走くる

(センリョウの あかいみがなり しわすくる)

  植物が、正月が近いことを知らせているようである。

Breakfast after fasting(断食後の朝食)

 
Breakfast after fasting

(Salted Plums, Brown Rice with Sesame, Natto with Green Onions, Miso Soup and Smoothie)

  断食明けの今朝は6時の起きていつもの朝食を作った。

  まずはスムージーを作る。りんご、バナナ、小松菜、チンゲンサイ、セロリなどをミキサーにかける。スムージーを味わいながらゆっくりと食べた。

  その後、冷凍玄米ご飯を蒸し器にかけて温める。同時に味噌汁作りである。昆布を出汁に使い、ワカメ、玉ねぎ、小松菜、カボチャ、豆腐を入れて煮る。煮えたら火を消して冷ます。

  これは味噌の酵母を生かすために冷えてから味噌を入れるためである。味噌は六年味噌と合わせ味噌を混ぜる。

  味噌汁をまずは食べるが、断食明けは特に美味しく感じる。その後、玄米で納豆を海苔に包んで食べる。

  最後は三年梅干しと残り玄米と海苔で巻いて食べて、朝食を終わった。

  食べ終わると10時前になっていた。徐々に元気が出てくるのがわかる。

断食後 朝食旨し 元気出る

(だんじきご ちょうしょくうまし げんきでる)

  本日はジョギング、エクササイズもしないで、家でくつろいだ。

2024年11月29日金曜日

Red Leaves in Oumi-Shrie(近江神宮の紅葉)

Red Leaves in front of Roumon(楼門)in Oumi-Shrine

Red Leaves in Forest of Oumi-Shrine

  近江神宮の森のもみじも紅葉が最盛期になっている。

  楼門階段前のもみじに続いて、楼門前のもみじも赤く染まってきている。

  そして紅葉が青空に映えて美しい。京都のもみじの名所に行かなくても、十分に楽しめる。

晩秋に 神宮の森 赤冴える
(ばんしゅうに じんぐうのもり あかさえる)

  秋も終盤となり、名残り惜しくなる。

2024年11月28日木曜日

Poinsettia Gold(ポインセチアゴールド)

Poinsettia Gold sent by Acquaintance
Poinsettia in my Living Room (No red Leaves)

  昨日、知り合いから花が送られてきた。開梱するとポインセチアゴールドという花であった。

  昨年も同時期に送っていただいている。その花はプリンセチアという、ポインセチアの改良種であった。そして色はピンクであった。

  ポインセチアゴールドは昨年ものと色が若干異なり、ピンクというよりもゴールドに近い色である。ポインセチアのさらなる改良種と思われる。

クリスマス ポインセチアが 黄金色

(クリスマス ポインセチアが こがねいろ)

  プリンセチアは昨年のクリスマスシーズンに我が家の居間に彩を添えてくれたが、まもなく枯れてしまった。

  日光が足らなかったのか、室内に置いていたが寒さのせいなのか、あるいは水のやり過ぎか、原因ははっきりしない。

  しかし従来から育てている赤いポインセチアは、今年は短日処理を二ヶ月ほどできなかったので赤く色づいていないが、生きている。

  今回のポインセチアゴールドを枯らす訳には行かないので、部屋を暖かく、日に当てて、水も少なめにして様子を見たい。

  今年は赤いポインセチアは望めそうではないので、このポインセチアゴールドでクリスマスシーズンを過ごすことになる。ポインセチアの短日処理は止めることにした。

2024年11月27日水曜日

Second Thinning and Transplanting(二度目の間引きと植え替え)

Second thinning and trasplanting Radishes in Planter of my Balcony
Second thinning and transplanting Cabbages in Plant Pot

  ベランダの大根とキャベツの苗は一回目の間引きの後さらに成長したので、二回目の間引きを実施した。

  根と根がくっつき絡んでいる苗もあり、間引きと同時に植え替えも実施した。少なくとも根が絡んでいる苗は省かれたが、まだまだ苗の間隔は狭く様子を見てさらに間引くことも考える。

二回目の 間引き実施して 絡みなし
(にかいめの まびきじっしして からみなし)

  つくば時代には、年末には100本くらいの大きな大根が収穫できている。ベランダでは小さくても良いから、少しでも多くの大根、キャベツが取れないか試している。

 ところで、一回目の間引きの際に除いた苗は毎朝の味噌汁に入れて味わった。これからも間引いた苗は味噌汁の具として食したい。

2024年11月26日火曜日

Red Leaves of Yanagawa(柳川の紅葉)

 


Red Leaves at Yanagawa
Yellow Leaves of Ginkgo(銀杏)near Yanagawa

  近江神宮近くを流れる柳川にはもみじの木が植えられており、今そのもみじが赤く染まっている。

  また柳川近くには銀杏の木も植えられており、この木は鮮やかな黄色の塊となっている。一本しかないので、東京絵画館前のような銀杏並木ではないが、晩秋の雰囲気を感じる。

晩秋に 銀杏黄色く もみじ赤
(ばんしゅうに イチョウきいろく もみじあか)

  早いもので、まもなく師走である。

2024年11月25日月曜日

Contrail(飛行機雲)

Contrails in Sky of Biwa-Lake

Grebe(カイツブリ) and Coot(オオバン)
Grebe and Crested Grebe(カンムリカイツブリ)

  今朝琵琶湖湖畔をジョギングしていると、青空に飛行機雲が線を描いていた。

秋の空 飛行機雲の 白い線
(あきのそら ひこうきぐもの しろいせん)

  大津柳ヶ崎あたりは、ちょうど伊丹空港への飛行コースになっている。京都大文字山近くの如意ヶ嶽の頂上には、空港管制設備があり、その上を飛行機は飛んでいる。

  飛行機雲をWEBで調べると、英語では Airplane Cloud とは言わず、Contrail という。Condensation Trail(気体の凝縮跡)を略している。

  青空に飛行機雲、さらに上空には秋のスジ雲が広がっている。

  一方琵琶湖には、カモ、オオバンに続いて、カイツブリ、カンムリカイツブリも柳ヶ崎にやってきている。冬の水鳥が出揃った。

2024年11月24日日曜日

International Yacht Race(国際ヨットレース)

International Yacht Race at Biwa-Lake
Yacht Race at Biwa-Lake from my Living Room
Yachts racing

  我が家から琵琶湖を眺めていると、本日はたくさんのヨットが出ていた。

  WEBで調べると、国際ヨットレースが22日から開催されているという。開催しているヨットハーバーは守山ということで、我が家の対岸になる。

  琵琶湖での国際的なヨットレースは初めてだそうである。今回はオーストラリア、香港など13カ国、30チームが参加している。

  琵琶湖でのヨットレースは昔から開催されているが、国内大会ばかりであったということを初めて知った。

  我が家の近くの柳ヶ崎ヨットハーバーでは、二年前に国内の大学ヨットレースが開催されているが、いずれ国際大会も開かれる日も近いのかもしれない。

2024年11月23日土曜日

Vegan Sushi Kaiseki(ビーガン寿司懐石)

Da Maeda & Lapis (Vegan Restaurant)

Inside of Restaurant
Mulberry Tee(桑茶)
Fig(イチジク), Kiwi(キウイ), Lily Bulb(ユリネ), Red Turnip(赤カブ), Autumn Poem(アスパラ菜)
Mix Vegetable Potage(根菜ポタージュ), Pickled Turnip in Rice Bran(カブの糠漬け)
Fried Japanese Millet(ヒエ)
Beet
Vinegared Food of Cloud Ear Mushroom(キクラゲ), Kiriboshi Daikon, Lotus Root(レンコン)and Carrot, Smoked Carrot(ニンジンの燻製)


Taro Stem(ズイキ)
Avocado(アボカド)
Jerusalerm Artichoke(菊芋)
Brown Rice Pasta
Tee

  一年ぶりに京都千本中立売りにあるビーガンイタリアンレストランであるダマエダ&ラピスで昼食を食べた。

  いつものビーガン寿司懐石であるが、本日はどのような料理が出てくるか興味津々であった。

  まずは飲み物はアルコールは飲まないので番茶などを聞いたが本日はなく、代わりに桑茶を薦められた。それで飲んでみることにした。

  握り寿司5種から始まった。イチジク、キウイ、ユリネ、赤カブ、アスパラ菜など。味付けがうまく本当においしかった。

  さらに、根菜のポタージュ、握り寿司としてカブの糠漬け、ヒエの揚げ物、ビーツをいただいた。

  そして酢の物として、キクラゲ、切り干し大根、ニンジン、レンコンの料理、握り寿司として二ンジンの燻製が出てきた。

  ズイキ、アボガド、菊芋の握り寿司と続き、最後は玄米パスタで締めとなった。

  全部で15品の料理で、料理人の新しい料理を考え出す能力に感服する。植物性食材だけの寿司懐石で、お腹いっぱいになりビーガン料理を堪能した。

ビーガンの 寿司懐石が 素晴らしい
(ビーガンの すしかいせきが すばらしい)

  このレストランはもともとイタリアンであるので、ビーガンイタリアンのメニューもあり、次回はイタリアン料理を楽しむのも良いかと思う。

  食後、紅茶を飲みながら過ごし、午後二時頃にはレストランを出た。

  帰宅後、桑茶について調べた。桑茶には亜鉛、カルシウム、食物繊維などが含まれており、腸内環境を良くする働きがあるという。味もすっきりしており、これからもチャンスがあれば試したいと思う。