Flowers of Black Nightshade at Bank of Yanagawa
花が見られなくなった柳川土手に、誠に小さな可憐な花が咲いている。
調べてみると、イヌホオズキという。イヌという名前がついているのは、役に立たないホオズキということからきているという。
とはいいながら、ソラニン、ナポニンを含み有毒の植物であるにも拘わらず、解熱剤、利尿剤としても使われるそうである。
また別名バカナスとも呼ばれ、食べられないナスの仲間でもある。ナスといえばこの夏ワルナスビの花も咲いていた。やはりソラニンを含んでおり、このような名前になったという。
秋から初冬に花咲くというがあまりにも小さい花なので、今まで気がついていなかった。寒い冬の散歩の癒しになっている。
バカナスの 可憐な花に 癒される
(バカナスの かれんなはなに いやされる)
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