2019年7月22日月曜日

Direct Democracy(直接民主制)

Why did N-koku Party get a Seat ?
(WEB News)
Party insisted not only NHK Matter but also Direct Democracy
(WEB News)
Walking 6.90 km, 9496 Steps
(Usual Course + Convenience Store)

  昨日は参議院選挙であった。候補者の中で「NHK・・・党」が NHK に関する主張の他に、直接民主制の検討も主張していたとのWEB記事を見た。

  NHKの問題よりも、この直接民主制を主張した政党は初めてではないかと興味を持った。

  以前から今の日本の政治は人間の理性とはほど遠いことがまかり通っており、民主政治とはいいがたいと思っている。そして政党、候補者の主張することにすべてに賛成でなくても、投票をしなければならないという現状がある。

  今回の投票率は50%を切っており、有権者の半分以上は棄権している。その理由はいろいろあるが、全面的に賛成できる政党、候補者がいないことが大きいと思う。

  結局、比較的ましな政党、候補者に入れるという妥協がないと投票できないことになる。

  今の制度では、たとえ過半数の議員を確保したとしても、50%のうちの過半数、すなわち25%以下(選挙区の格差から)の有権者の意向で物事が決めていかれることになる。

  今の間接政治の大きな欠点であり、少しでもましな政治にするならば直接民主制の導入しかないと考えている。

  今回初めて直接民主制を唱える政党が現れてきたことは知らなかった。今回の選挙公報ではNHKのことは主張していたが、直接民主制については一言も触れていなかった。

  次回総選挙でも出馬するとのことで、その時にはNHKの件よりも直接民主制への改革を第一政策にして、実現への具体的道順を提案してもらいたいと思う。

直接の 民主制度で 良き国に
(ちょくせつの みんしゅせいどで よきくにに)

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