2019年4月24日水曜日

Takio-Shrine(瀧尾神社)

 Takio-Shrine
Explanation of Takio-Shrine
 
Dance Hall(舞殿)
 Main Shrine(本殿)
 Walking 2.77km, 3490 Steps (Dentist)
Walking 6.92 km, 8690 Steps
(Usual Course)

  先日今熊野観音を訪れた際、旧奈良街道と泉涌寺道の角にある瀧尾神社にも立ち寄っている。東福寺駅から北すぐのところに位置している。

  大黒天、弁財天、毘沙門天の三神が祀られている。創建は不詳とのことであるが、応仁の乱で焼失し近くの日吉坂に移転、天正年間に今の場所に戻ったという。

  現在の社殿は、江戸後期に大丸創業家である下村家により整備され造られたもの。

  本殿拝殿天井には龍があり、全長8mに及ぶ彫刻であるという。しかし、中を見ることは出来なかった。

  大丸との関係は、創業者である下村彦右衛門正啓が自宅の伏見京町から行商に行くとき毎朝欠かさず参拝していたことから始まっている。

  その後の大丸の繁栄はそのおかげとして代々、今も崇敬してきているとのことである。

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