Hanging Scroll of Manyosyu
(Japan's oldest Anthology of Poems)
初春の令月にして、・・・気淑く風和らぎ、・・・・披き・・・
・・・にして、・・・ぎ、梅は鏡前の粉を・・・披き、
蘭は珮後の香を薫らす
故古谷蒼韻氏が顧問をしていた書道会「暁」の参与で、書道研究家の橋本烽玉氏が新しい作品をお披露目した。
新元号「令和」が発表されたその夜に、その出典元になった万葉集にある大伴旅人作といわれる歌を書いている。
新元号「令和」が発表されたその夜に、その出典元になった万葉集にある大伴旅人作といわれる歌を書いている。
初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす
(しょしゅんのれいげつにして、きよくかぜやわらぎ、うめはきょうぜんのこをひらき、らんははいごのこうをかおらす)
掛け軸に表装したとのことで記念に購入した。床の間に掛けようと思ったが、長すぎるため和室の壁に飾った。
午後にはホームセンターの AYAHA DIO で板を購入し簡易床の間を作った。和室の床の間風掛け軸となり、部屋が落ち着いた雰囲気になった。令和の時代が続く限り飾っておきたく思う。
午後にはホームセンターの AYAHA DIO で板を購入し簡易床の間を作った。和室の床の間風掛け軸となり、部屋が落ち着いた雰囲気になった。令和の時代が続く限り飾っておきたく思う。
新元号制定に際して、万葉集学者の中西進氏の名前が出てくるとは予想もしていなかった。百人一首の天智天皇の歌の真相を聞かせていただいた時を思い出す。
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