2019年4月22日月曜日

Imakumanokannon-Temple(今熊野観音寺)

JR Tofukuji Station
 Guidepost of Saigoku No.15 Imakumanokannon-Temple
 Indication of Sennyujimichi
 Sennyujimichi
 Gate of Sennyuji
 Approaching to Senyuji
Way to Imakumanokannonji
 
Approach to Imakumanokannon-Temple
Torii-Bridge
 Explanation of Imakumanokannon
Indication of Main Hall
Main Hall
 Principal Image (Juichimenkanzeonbosatsu)
 Taishi-Hall
 Stone Images of Saigoku-33-Kannon
Stone Image of kyoto Kiyomizu Kannon (No.18)
 
Stone Images of Saigoku-33-Kannon
Indication of Isei-Hall
 Isei-Hall
 Viewing from Isei-Hall
 (Many Japanese Maple Trees)
 Temple Bell
Moving Trajectry (Imakumanokanon-Temple)
Moving Distance 15.13km, 10202 Steps

  京都東山にある泉涌寺には今まで何回か来ているが、近くにあるその塔頭の一つである今熊野観音寺は訪問することはなかった。本日初めて行くことにした。

  JR東福寺駅を降りて、泉涌寺道を東に上り、泉涌寺門を通る。参道を進み、泉涌寺手前で左に折れると今熊野観音寺の参道となる。

  まもなく赤い鳥居橋があり、さらに歩くと本堂に至る。本堂には十一面観世音菩薩が本尊として祀られ、拝むと頭痛・ボケ防止に効くという。さらに境内を歩くと弘法大師像が安置されている大師堂がある。

  小高い山には多宝塔の医聖堂がある。そこに至る山道には西国33観音の石仏が祀られ、これらの石仏を拝むことにより33観音を回ったことになるという。

  医聖堂は昭和59年に完成しており、平安時代から現在に至る医学に貢献した人々を祀っている。

  ここから下にある本堂を見ると、境内はもみじの木々で覆われているのが分かる。晩秋には紅葉がきれいなことと思う。

  今熊野観音寺には巡礼者が見られたが、泉涌寺も含めてこの辺りには観光客はほとんどいなかった。静かな落ち着いた散策が楽しめるところである。

  秋の紅葉の季節はどうであろうか。また訪れたいと思う。

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