2018年5月30日水曜日

家庭菜園

 柳川土手近くの家庭菜園(奥は田んぼ)
 キュウリ
 ナス
 トマト
 カボチャ
 隣の田んぼには親鳥ケリ
 親鳥の近くで餌を探す2匹のヒナ
 雨に濡れた紫陽花
本日の散歩 5.3km、8287歩

  本日は朝から雨。小雨の中、いつものコースを散歩した。

  田んぼにはケリの親子が餌をあさっている。ケリのヒナは孵化するとすぐに自分で餌をとる。親鳥から餌を口移すことはない。すぐに餌にありつけるように、田んぼに巣をつくるという。自然はよくできている。今日はヒナが2羽元気に育っているのを確認できた。

  その田んぼの横には小さな畑があり、家庭菜園になっている。キュウリ、ナス、トマト、カボチャなど元気に茂っている。花も咲き始め、収穫できる日も近いと思う。

  ところでつくば時代には100坪の畑を借りて家庭菜園をしていた。夏野菜のみならず、大豆、大根、ホウレンソウ、小松菜、ニンジン、小麦など。

  それにソバを盆明けに種まきし、畑の三分の二はソバ畑になった。晩秋には収穫しソバを乾燥させて保管した。

  ソバ殻の取り方が分からずそのままにしておいた。結局数年後、食べずに捨ててしまった。

  最近WEBでそば殻の取り方を知った。自家生育したソバ粉で蕎麦打ちが出来たのである。残念である。石うすでソバ殻ごと摺って、篩で通し、殻を除くことが出来るという。

  福島原発事故のあくる日、勤めていたつくばの研究所のガイガーカウンターで測ると、針が振りきれて強烈な音、ガーガーと鳴り響いていた。この事実はマスコミでは全く報道されていない。

  少なくとも東京付近までは相当汚染されており、東日本地区の農産物は食べるのには適していないと考えている。

  このため、家庭菜園は地主に返した。また関西にでも移ればやろうと考えていたが、腰を痛めて前かがみでの作業はつらい。

  また腰が完全に復調すれば家庭菜園も再開したい希望は持っている。100坪くらいの休耕地がないか探してみたい。

  今日は一日雨で、紫陽花は雨に濡れてさらに色鮮やかになっていた。まだ梅雨入りのニュースはない。

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