Seeds of Citron at south Bank of Yanagawa
Seeds of Citron and Cabbage Butterfly at north Bank of Yanagawa
柳川土手の北側、南側にそれぞれ一本ずつの柑橘の実がなっている。
スダチ、柚子、カボスの区別がはっきりしない。
それで、インターネットでカボス、柚子、スダチの違いについて調べてみた。
大きさからみると、カボスがテニスボール、スダチはゴルフボールくらいの大きさで、柚子はその間の大きさという。
そして色はカボスとスダチは緑色、柚子は緑に黄色が混ざるとのことである。
さらにカボス、スダチの表面は比較的つるやかであるが、柚子の表面はざらざらである。
これらを総合すると、柳川土手でスダチと表現していた実は、南北土手の二本とも柚子であると理解できる。
本日も北側の柚子の木には、ネットの上にモンシロチョウが止まっていた。今まで、ネットの内側で成虫になっているのを目撃している。うまくネットから脱出したようである。
幼虫の間にカマキリの餌になっていたら、このモンシロチョウも見ることが出来なかったのではないかと思う。
柚子の木で 蝶が育ちて 土手に飛ぶ
(ゆずのきで ちょうがそだちて どてにとぶ)
柚子の木を舞台に、自然の生存摂理が見える。
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