2024年1月25日木曜日

Flowers of Narcissus(水仙の花)

 

Snow and Morning Sun at Yanagasaki Lakeside Park

(From my Home)

Flowers of Narcissus at Bank of Yanagawa

  昨日からの寒波到来で、高島から北陸にかけて鉄道は運休になり、道路も渋滞で混乱している。

  朝起きると、柳が崎湖畔公園も雪景色となっていた。また、朝日が湖面に照り付けるため、眩しい限りである。

雪景色 湖面に朝日 眩しかな

(ゆきげしき こめんにあさひ まぶしかな)

  早朝から散歩に出かけたが、柳川土手には雪の中水仙の花が元気に咲いている。

  別名を雪中花と呼ぶにふさわしい光景であった。

2024年1月24日水曜日

20th Anniversary Ceremony(20年祭)

 

Soreisya(祖霊社)
Ise-Shrine Geku(伊勢神宮外宮)

  本日は朝一番に京都駅に向かい、近鉄特急で伊勢市に赴いた。父の20年祭を執り行うためである。

  今年は、父が亡くなって20年になる。祖先の霊が祀られている伊勢祖霊社で儀式を実施した。

  今回は兄が足腰が痛くて動けないとのことで、妻と長女の三人だけの参列である。神道の儀式に従って執り行われ、12時過ぎには終了した。

  その後、近くの伊勢神宮外宮に詣で、京都に戻った。さっそくお墓を訪れて、霊札を墓前に供えた。

  神道でも死者を弔うのは50年となっており、次回は祖母の50年祭となる。しかし、私は90歳を超えることになる。 

神道で 50年祭 死者祀る
(しんとうで 50ねんさい ししゃまつる

  見届けられるかどうか、甥の仕事になるかもしれない。

2024年1月23日火曜日

Professor Fujii Satoshi(藤井聡教授)

Professor Fujii Satoshi insisted Noto Earthquake Disaster was related with Centralization in Tokyo
(From You-Tube)

  先日のブログで、今回の能登半島地震の被害は人災であるとのコメントを書いた。その理由は、これだけ毎年のように災害による被害が出ているのに、日本国土の強靭化対策が遅々として進んでいないことが被害を大きくしているためである。

  同じ様な見解を京都大学の藤井聡教授が、能登地震と東京一極化との関係としてユーチューブで述べている。

  藤井教授は東北大震災の後、安倍内閣時に内閣参与として自分自身が策定した国土強靭化10年計画に加わっている。この計画が実施されていないことが、被害を大きくしていると主張している。

  その象徴的な見方として、東京一極集中主義が、被害を増大させているとしている。その中身は、東京などの都市部ではそれなりに住居の補強建て替えなどが進んでいるが、地方では殆ど進んでおらず、また過疎地への交通インフラも整備されないことからの救助遅れによる被害も拡大している。

  藤井教授はこのユーチューブでは、地方にお金が回らないことが大きな問題で、東京一極集中がその原因であると指摘している。

災害に 国強靭化 急ぐべき
(さいがいに くにきょうじんか いそぐべき)

  あえて藤井教授は述べていないが、東北大地震の後、オリンピックに数兆円、リニアモーターカーに10数兆円、万博に一兆円近くの資金が投入されているが、国土強靭化10年計画に、これらのお金を回しておればかなりの災害が減らせていたものと考えられる。

  藤井教授は、強靭化以外のプロジェクトにお金が回っていることについて、東京一極化との表現を使ったものと思う。

  現状の被害に対する対策を講ずると同時に、藤井教授の国土強靭化計画を優先して実行することが、日本の人々を守ることには何よりも必要なことと考える。

  オリンピック、リニア、万博プロジェクトなどで不正も犯しながら莫大な利益を得ている政治家、事業家、従事者の面々は、今回の地震で亡くなった人々に対して責任を感じなければならない。

  藤井教授は、安倍内閣の消費税アップ政策に警句を唱えて辞職している。消費税アップにより、警句の通り日本経済はさらに下降したが、コロナ禍が加わり、経済は新しい局面となっている。

  藤井教授が参与の職を辞任したことは、日本にとって大変なマイナスになってしまったように感じる。

2024年1月22日月曜日

Calendula(フユシラズ)

 

Flowers of Calendula at Bank of Yanagawa
Flowers of Wintersweed(蝋梅)at Bank of Yanagawa

  大寒も過ぎ冬本番であるが、柳川の土手にはフユシラズが花をつけた。

  毎年2月ころに花が咲くが、今年は少し早いように思う。名の通り冬を知らないような、可憐な黄色い花である。

  一方蝋梅は、その花を増やしている。開花後一週間たって、黄色の透きとおった花が目立つようになってきた。

蝋梅に 続いて咲くは フユシラズ
(ろうばいに つづいてさくは フユシラズ)

  柳川土手も、花が順次咲き出している。白梅も間もなく咲き出すものと思う。

2024年1月21日日曜日

New Leaves(新しい葉)

 

New Leaves of Poinsettia in my living Room

  居間に飾ってあるポインセチアは、その鮮やかな真っ赤な色で部屋に彩を添えている。

  年末から小さな花が咲いていたが、今では新しい緑の葉が出てきている。これらの葉から、今年も成長していくものと思う。

新たな葉 ポインセチアに 出始める
(あらたなは ポインセチアに ではじめる)

  昨年も同じような成長をたどったと思われるが記憶にはない。今年はじっくりとその成長の様子を観察したい。

2024年1月20日土曜日

Cello Sonata(チェロソナタ)

Beethoven Complete Edition Disc 26

Piano Sonata No.32

Piano Sonata Kurfuerstensonata(選帝候ソナタ) No.1 ~No.3

Piano Sonata (Sonatine), Piano Sonata (2 Pieces, Eleonoren-Sonata/やさしいソナタ)

Beethoven Complete Edition Disc 50

String Quartet No.9 (No.3 Razumovsky/ラズモフスキー)

String Quartet No.10 (Harp/ハープ)

  ベートーベンCD全集ディスク1から25までを2回聴き終えた。交響曲、協奏曲、今までもピアノで弾いているソナタなど、懐かしい曲が多かった。

  続いてディスク26から50までのCDをCDチェンジャーに入れた。

  内容は、ピアノソナタの続きから、変奏曲、チェロソナタ、ピアノ三重奏、ピアノ四重奏、弦楽三重奏、弦楽四重奏などである。

  チェロソナタは初めて聴くことになり、興味深い。

チェロソナタ ベートーベンは どんな曲
(チェロソナタ ベートーベンは どんなきょく)

2024年1月19日金曜日

German Automobile(ドイツ車)

 

Japanese Automobile was clashed into about 30cm length
(WEB News)

  本日阪神高速道で、軽自動車が後ろからのトラックに追突され、前のタンクローリーとに挟まれて、約30cmの大きさまで潰されたとのWEBニュースがあった。

  日本製の軽自動車であるが、普通車も含めた日本製自動車の弱さを実証するニュースであった。

  ドイツに住んでいたころ、ドイツのテレビで自動車の衝突実験の結果を放映していた。その時の結果として、破壊が少なく人命が助かる車種として、ベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、AUDIなどドイツ車があげられ、さらにはボルボも良い結果であった。

車なら 命第一 ドイツ製
(くるまなら いのちだいいち どいつせい)

  それに対して日本の自動車はすべて、今回の事故と全く同じでぺっしゃんこに破壊されている。

  それ以来、自動車はドイツ製を購入することにしている。ベンツ、VW、そしてBMWと乗り継いできた。そして、大きな事故もなく75歳にして自動車免許証は返上した。

  本日の事故は、ドイツ時代の衝突実験が正しいと証明したものであるといえる。今回は軽自動車であったが、普通車でも同じと思われる。

  命を第一にするなら、万一のことを考えてドイツ車に乗るのがよい。