2023年7月19日水曜日

Four Chicks confirmed(雛は4羽)


Four Chicks confirmed in Nest of Otsukan
Three Chicks active, but smallest (right End) inactive

Parent Swallow tries to feed smallest Chick

  大津館の燕の雛は、結局4羽いることが確認できた。3羽はものすごく活動的であるが、最後に生まれた雛と思われる残り1羽はあまり動きがなく今まで姿を見ることが出来なかった。

雛三羽 もう一羽孵化 姿出す
(ひなさんわ もういちわふか すがただす)

  最後の雛は成長も遅れているようであるが、それでも親鳥はすべての雛に餌を与える努力をしているように見える。

  4羽とも元気に育って巣立ちすることを願うばかりである。

2023年7月18日火曜日

Emergence of Cicada(蝉の羽化)

Emergence of Cicada at Bank of Yanagawa

Emergence of Cicada(蝉の羽化)at Bank of Yanagawa (dated 18th of June, 2023) - YouTube 

Black Cicadas(熊蝉) at Bank of Yanagawa

  柳川土手の散歩の際、土手の木で蝉が羽化しつつあった。動画に撮ったが、蝉になるまでは相当時間がかかるため、途中で止めている。

  柳川土手には熊蝉が生息しているようで、近くでは熊蝉が激しく鳴いていた。羽化しつつある蝉も熊蝉と思われる。

柳川に 熊蝉鳴きて 真夏来る
(やながわに くまぜみなきて まなつくる)

  ますます蝉の鳴き声が響き、真夏そのものになっている。

2023年7月17日月曜日

Cumulus(積雲)

 

Blue Sky from Yanagawa

Blue Sky from Yanagasaki of Biwa-Lake
(Center : Mt.Hira)
Cumulus(積雲)
Three Chicks of Swallow in Nest of Otsukan

  まだ梅雨明け宣言はないが、連日晴天である。朝一番に柳川を上流に向かって歩いたが、雲一つなく朝からセミの鳴き声が響き渡る。

蝉の声 響きわたりて 梅雨明か
(せみのこえ ひびきわたりて つゆあけか)

  湖畔の散歩でも琵琶湖から見える景色に青空が広がっている。柳が崎の湖は遠浅で、水が透き通って湖底もきれいに見えている。

  湖畔公園から北方向の遠くには、比良山がはっきりと姿を現している。

  鈴鹿山系の方の青空には積雲がたなびいて、真夏そのものである。

湖の 空にたなびく 積雲や
(みずうみの そらにたなびく せきうんや)

  梅雨明け宣言もまもなくと思う。

  一方、大津館の燕の巣では、孵った雛は3羽だけのようである。3羽とも元気に育っている。

2023年7月16日日曜日

Auricularia(きくらげ)

 

Miidera Organic Market
Organic Auricularia made at Minami-Aso
Auricularia Salad of Harusame, Cucumber and Carrot with Ponzu Sauce for Dinner
Perilla(紫蘇) Sushi Roll for Dinner
Falafel(ファラフェル)with Chickpea(ひよこ豆) Croquette for Dinner

Rice Burger with fried Vegetables for Lunch

Rice Burger with fried Soy Meat for Lunch

Organic Cabbages

Organic Onions

Organic Cucumbers

Organic Green Onions

  本日は三井寺オーガニックマーケット開催の日。朝食後、サイクリングで出かけた。

  朝から30℃を超える暑い日差しである。しかし東北地方では、線状降水帯が移動し豪雨となっている。

  マーケットでは、昼食にたまやのライスバーガー(野菜の天ぷら、大豆肉のフライ)を購入し、帰宅後美味しくいただいた。

  また、生きくらげを売っていたので購入した。南阿蘇産の有機栽培品で、夕食にハルサメ、キュウリ、人参と一緒にサラダとして食べた。味付けはポン酢で、さっぱりとした味で夏の暑い時には最適の食べ物である。

きくらげの ハルサメサラダ 夏料理

(きくらげの はるさめサラダ なつりょうり)

  さらには夕食用として、紫蘇巻き、ひよこ豆のコロッケファラフェルも購入した。

  この他、有機キャベツ、有機玉ねぎ、有機キュウリ、有機ネギなども購入している。

  気温が、関東熊谷では39.8℃を記録したという。まもなく梅雨明けと思われるが、この暑さには思いやられる。

2023年7月15日土曜日

Toyama Yuzo san passed away(外山雄三さん死去)

Toyama Yuzo san (Conductor and Composer) passed away
(WEB News of Yesterday)

  指揮者であり作曲家でもあった外山雄三さんが亡くなったとのこと。92歳であった。

  中学生から高校、大学と学生時代によくオーケストラを聴きに行っていた。

  当時、朝比奈隆さん、森正さん、岩城宏之さんなどが指揮するオーケストラの演奏会に出かけているが、外山雄三さんもその指揮者の一人であった。

  そしてご自身の作曲である「管弦楽のためのラプソディ」は何回も生の演奏で、ご自身の指揮で聴いている。

  この曲は日本の民謡を題材としており、この曲を聞くと日本そのものを連想されるものである。NHK交響楽団がヨーロッパ演奏旅行の時に作曲され、好評であったという。

  学生時代に生の演奏を楽しんでいた指揮者が、これで皆さん天国に召された。偉大な指揮者のおかげで、一生クラシック音楽に親しむことになった。

外山指揮 クラシックを聴く 若き時
(とやましき クラシックきく わかきとき)

  感謝しつつ、ご冥福をお祈りしたい。

2023年7月14日金曜日

Damselfly(イトトンボ)

 

Damselfly on Leaf of Loofah at my Balcony

  イトトンボが我が家のベランダに久しぶりにやって来た。本当に小さいトンボである。ベランダのヘチマの葉にとまったり、回りを飛んだりしている。

  イトトンボは小さな虫などを餌にしている。ヘチマの葉には小さな虫がついており、それを目当てに飛んできたのではないかと思う。

  しばらく葉に留まったり、飛び回ったりしていたが、まもなくどこかへ消え去った。

イトトンボ ベランダで餌 腹満たす
(イトトンボ ベランダでえさ はらみたす)

  11階のベランダにまで餌を求めてくるトンボに、自然の生き物の貪欲さを感じる。

2023年7月13日木曜日

Parent of Swallow feeds Chicks(親燕が雛に餌を与える)

 

Three Chicks of Swallow (Today)

Nest of Otsukan (Yesterday)

Nest of Otsukan (Day before Yesterday)

  大津館の燕の巣では、一昨日には雛が孵っていたようである。小さくて下からは見えなかった。

  昨日には少なくとも一羽の雛が確認されている。そして本日は3羽の雛が元気な姿を見せた。まだ姿を見せていない雛がいるかもしれない。

  しばらく巣を見ていると、親鳥が餌をとって巣に戻って来た。早速雛に餌を与えている。雛は元気に口をおきく開けている。餌は虫のようである。
 
親鳥が 虫採り雛に 燕かな
(おやどりが むしとりひなに つばめかな)

  結局孵化まで三週間かかっており、最初の一週間は卵を産むための巣ごもりだったとみられる。

  巣立ちまでは約三週間、観察を続ける。