2021年10月15日金曜日

Japanese Pampas Grass and Canada Goldenrod(ススキとセイタカアワダチソウ)

 

Japanese Pampas Grass and Canada Goldenrod at Bank of Yanagawa
Canada Goldenrod at Bank of Yanagawa
    Walking 5187 m ,7981 Steps
(Usual Course)

  毎年10月の中旬にはセイタカアワダチソウが咲く。今年も柳川土手ではセイタカアワダチソウが咲き始めた。

  今年も昔ほどセイタカアワダチソウの勢いはない。すでにススキも穂を出しており、ススキと共存している。

柳川で ススキと生きる 外来種
(やながわで ススキといきる やながわで)

  セイタカアワダチソウの勢いがない理由は、昨年のブログに書いたように解明されている。日本ではこの共存状態が続くようである。

2021年10月14日木曜日

Wild Ducks came(鴨来る)

Oumi-Fuji and Wild Ducks
(Estuary of Yanagawa)
Wild Ducks at Estuary of Yanagawa
Wild Ducks at Bay of Yanagasaki in Biwa-Lake
Gray Heron(アオサギ)at Beach of Yanagasaki
Walking 5875 m, 9039 Steps
(Usual Course + Post Office)

  この夏、柳が崎の湖畔には鴨の姿は見られなかったが、ようやく鴨が戻ってきた

  夏場は子育てなどで別の繁殖地に行っていたものと思う。これから毎日鴨の姿を楽しむことが出来る。

  一方、アオサギが一羽、鴨の群れの近くで餌を探していた。魚などを探しているものと思う。アオサギは群れをつくらず、年中琵琶湖で見られる。

  さらに晩秋にかけて、オーバンカイツブリも姿を現すものと思う。秋の何もない静かな浜辺であったが、まもなく賑やかさが戻ってくることになる。

秋深く 浜辺賑わう 水鳥で
(あきふかく はまべにぎわう みずどりで)

2021年10月13日水曜日

Summer Cypress(コキア)

Summer Cypress at Bank of Yanagawa
Walking 6145 m, 9455 Steps
(Usual Course + Post Office)

  柳川土手にはコキアが生えている。今真っ赤になっている。今まで気が付いていなかった。最近誰かが植えたのかもしれない。

  今回調べて見ると、ホウキギとも言われ箒の材料に使われる。秋田の郷土料理の「とんぶり」に使われている畑のキャビアとは、このコキアの実であることを知った。

とんぶりの 畑のキャビア コキアの実
(とんぶりの はたけのキャビア コキアのみ)

  つくば時代に畑を借りていた時に、コキアも植えている。やはり秋になると赤く色好ききれいであった。懐かしく思い出す。

2021年10月12日火曜日

Tournament Chart(トーナメント組み合わせ表)

 

Autumn Tournament Chart of Kinki-District High School Baseball from WEB News

(16th of October : Osaka-Tohin / Tonan)

(17th of October : Yashiro / Oumi)

Walking 2553 m, 3929 Steps
(Dentist)

  高校野球秋季大会の近畿地区大会がこの16日から、大津の皇子山球場で開催される。先だってその組み合わせが決まった。

  母校は京都代表の一校として、16日に大阪一位の大阪桐蔭高校と当たることになった。強豪校との対戦となった。

  一方、兵庫県一位の高校は偶然にも妻の出身校であった。我が母校と同じく普通の公立高校である。抽選の結果、17日に滋賀二位の近江高校と対戦する。

  大津皇子山球場は近くであり、散歩がてらに観戦の予定である。

  一回戦に勝つとベスト8となり、近畿地区からはその中から6校が来年春のセンバツに選ばれる。

  対戦相手は、どちらの高校とも私学の野球を強化している学校である。ハンディを乗り越えて、一回戦にぜひとも勝ってもらいたいと思う。センバツに出れば甲子園に応援に行くつもりである。

センバツで 母校応援 出来るかな
(センバツで ぼこうおうえん できるかな)

2021年10月11日月曜日

Sand Hills(砂山)

Anouncement of Dredging Work
(Yanagawa, Saigawa and Yanagasaki Lakeside Park)
Sand Hills at Both Side of Yanagawa
(Left Hill from Saigawa, Right Hills from Yanagawa)
Scheduled to maintain Beach of Yanagasaki Lakeside Park
(from October of 2021 to March of 2022)
Walking 4836 m, 7441 Steps
Moving Trajectory in Kyoto
(JR-Kyoto Station, Toufukuji, Keihan, Sanjou-Keihan,
Karasuma-Oike)
Moving Distance 33403 m
(Kyoto)

  柳川、際川の浚渫工事は終了し、柳川河口には5つの大きな砂山が出来上がった。北側の丘は際川から出た砂で出来ている。南側の4つの丘は柳川の砂で出来ている。

  この夏の豪雨でこれだけの山の花崗岩が削られたことになる。比叡山の南側は谷になっており、長い年月で出来た谷である。

  枯山水の白砂の文化は、この砂が京都側に流れ白川になり、その砂が使われたことによる。

白川の 砂の文化で 銀閣寺
(しらかわの すなのぶんかで ぎんかくじ)

  さらにこれから来年春にかけて、柳が崎湖畔公園の浜辺の整備工事に移る。今この浜辺には流木などいろいろなものが流れ着いて、荒れている。整備すれば、また美しい浜辺に戻るものと思う。

  本日は来客があり、京都駅で迎えて京都で昼食を共にし、自宅に戻った。

2021年10月10日日曜日

Ibaraki Prefecture(茨城県)


Atractiveness Ranking of Prefectures

(WEB News)

Walking 5656 m, 8703 Steps
(Useual Course)

  京都で生まれ育って就職後は、各地を転々としている。まずは石川県、大阪府、東京都、ドイツ、兵庫県、広島県、そして現役最後は茨城県であった。

  今年も都道府県魅力度ランキングが発表された。それによると昨年最下位を脱出した茨城県が一年でまた最下位になったという。

  茨城県といえば琵琶湖に来る前の8年間、つくばに住んでいる。つくばは新しい街で、広々とした土地に、研究施設と住宅が出来ており、また自然も豊かであり生活するのに快適な場所であった。

  そのつくばがあるにもかかわらず、茨城県は最下位という。何か納得のいかない結果である。

  一位は北海道、二位は京都である。これは納得である。また沖縄三位、東京四位、大阪五位でこれらもなるほどと思う。

  茨城県は昨年は42位であった。これはその前年に国体が開催され注目されたことが大きいという。その後コロナ禍のため人の行き来が少なく、話題になることもなかったことが最下位に戻る理由のようである。

  いろんなところでの生活体験をしてきて、つくばの生活は最も快適であった。しかし、福島原発事故のため、大変な量の放射性物質がばらまかれ、その影響が今後とも続く。非常に残念なことである。

  最下位の理由には放射能汚染が原因とは誰も言っていないが、小生にとってはつくばを離れ琵琶湖に住んでいる理由の一つでもある。

  海外からは、チェリノブイリ事故と同じように、日本でも白血病が増えているとの情報が聞こえてくる。グーミン(愚民?)はその事実も知らないで生活している。周辺の独裁国家と同じように、井の中の蛙状態である。

グーミンは 放射能知らず 生活す
(グーミンは ほうしゃのうしらず せいかつす)

2021年10月9日土曜日

Cocklebur(オナモミ)


Cocklebur at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Cocklebur at Bank of Saigawa

Walking 5251 m, 8079 Steps

(Saigawa, Ayaha Dio Karasaki, Yanagasaki Lakeside Park)

  柳が崎湖畔公園の浜辺には、例年と同じ場所に引っ付き虫、オナモミの実が出来ている。  

  一方昨年柳川河口の浜辺にもオナモミが出来ていたが、今年は浚渫工事のためか何もない。

  そして際川を歩くと、土手にはオナモミの群生があることに気が付いた。今までもあったと思うが、見過ごしていたようである。

  この実を見るたびに、布接合テープを思い浮かべる。自然から学んで人工的に作られた接合材料である。

  人にとって有益なモノづくりには、自然に興味を持つことが重要であることを認識したい。

モノづくり 自然に学び 有益に

(モノづくり しぜんにまなび ゆうえきに)