(Usual Course)
帰宅後調べて見ると、この3月から京都嵯峨野線に導入されたラッピング電車という。京都丹波地方を象徴する森林の各季節のイメージをデザインしたものである。
京都を南北に走る旧山陰線は今は嵯峨野線になっており、嵐山・保津峡には一時外国人観光客が大勢押し寄せ、超満員であった。今は外国人も少なく、この電車も残念ながら乗客は少なくなっているのであろう。
宣伝の意味もあり、湖西線にも足を延ばしているのではないかと思う。WEB情報では、これから3年ぐらいは走らせるそうである。湖西線以外でも見られるようになるかもしれない。
琵琶湖にも 嵯峨野の電車 宣伝か
(びわこにも さがののでんしゃ せんでんか)
山陰線といえば高校時代を思い出す。普通科と共に工業コースもあり、このコースは学区制がなく遠くから通っている生徒もいた。
山陰線を使って京都丹波地区からも通っている友達がいて、クラブ活動の後いつも列車の時間が来るまで学校で暇つぶししていた。便数の少ない田舎のローカル路線であった。