2021年3月4日木曜日

Turtle waked up from Hibernation(冬眠から覚めた亀)

 

Turtle waked up from Hibernation at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Walking 5295 m, 7565 Steps

(Usual Course)

  明日は啓蟄。冬眠から覚めた動物が動き出す季節である。昨日、柳が崎湖畔公園柳川河口砂浜で動きの悪いに出会った。

  たまに手足、首を動かすが全く動こうとはしない。甲羅干しといったところか。

啓蟄の 亀の動きは まだ鈍い

(けいちつの かめのうごきは まだにぶい)

  亀と出会うのは今まで夏が多く、近づくとすぐに湖に逃げて行っていた。動きが鈍いのはまだ冬眠状態なのかもしれない。

2021年3月3日水曜日

Peach Blossoms(桃の花)

 

Peach Blossoms of Ohina-sama

Vegan Sushi Rolls

Hina-Dolls and Vegan Sushi Rolls

Walking 5660 m, 8087 Steps
(Usual Course)

  床の間の切花である桃の花が満開である。お雛様に合わせて花が開いている。

  朝から妻がビーガン巻きずしを作った。朝食はいつもの納豆ではなく、巻きずしで済ませた。いつもながらおいしい。

  昨日、現役時代の会社の同期会の案内があった。毎年開催しているのであるが、昨年はコロナ禍で中止となっている。来年で50周年となることから、今年も中止として、来年の秋に開催する予定でいるとの連絡である。

  ビーガン食砂糖をとらないノンアルコールの生活をして以来参加していないので、次回も不参加になる。現役時代の思い出はすでに過去のものとして、今を生きていきたいと思う。

現役時 過去のこと捨て 今生きる
(げんえきじ かこのことすて いまいきる)

2021年3月2日火曜日

Great Crested Grebe(カンムリカイツブリ)

 

Great Crested Grebe at Yanagasaki Bay of Biwa-Lake

Only One Male Wild Duck in Yanagawa

Walking 5679 m, 8813 Steps

(Usual Course)

  琵琶湖ではカイツブリはいつでも見られるが、カンムリカイツブリは見かけるチャンスは少ない。本日の散歩中、ツガイと思われる2羽が泳いでいるところを通りかかった。


  一方いつも見かけるカイツブリは群れをなして、湖で安らいでいる集団、浜辺の芝生で餌をあさっている集団など様々な姿である。


春になり 琵琶湖で目立つ カイツブリ
(はるになり びわこでめだつ カイツブリ)

  柳川ではカイツブリを見ることはない。今日の柳川では、鴨の雄1羽だけが寂しげに餌を探していた。昨日の三角関係で、ふられた雄ではないかと思う。 

柳川の 雄鴨一羽 寂しげや
(やながわの おすかもいちわ さびしげや)

2021年3月1日月曜日

Wild Ducks of Yanagawa(柳川の鴨)

 

Wild Ducks of Yanagawa

Walking 5742 m, 8204 Steps

(Usual Course)

  3月に入った。今日は暖かな一日で、春そのものであった。

  いつもの散歩コースを歩いていると、柳川では鴨たちが遊んでいた。5羽のうち、一見雄が2羽である。しかしよく見ると雌と同じ茶色の一羽は、そのくちばしは黄色い。

  雄はくちばしが黄色いことで判断できる。茶色い雄は、まもなく色が雄特有の鮮やかな羽に変化するところということである。

  くちばしが黄色の茶色の1羽と、くちばしが茶色のもう一羽。この2羽が寄り添って動いている。カップルであろう。

  少し離れたダムに近いところでは雄2羽に、雌1羽が遊んでいる。三角関係になっているようで、どうも雌が雄を品定めしているところのようである。

  雄はきれいな色をしており、餌をとりつつ雌に好かれるようアピールしているようでる。鴨の様子を動画にとり You-Tube に上げた。

(7) Wild Ducks of Yanagawa in Spring - YouTube

  いずれにしてもまもなくカップルとなり、巣作りに入るのであろう。生き物の活動が開始された春の始まりである。

弥生の日 生きもの動き いきいきと

(やよいのひ いきものうごき いきいきと)

2021年2月28日日曜日

76th Biwako Mainichi Marathon(第76回 びわ湖毎日マラソン)

 

76th Biwako Mainichi Marathon
Comparison of GDP among Japan, USA and China
(from You-Tube)
Walking 5112 m, 7304 Steps
(Biwako Mainichi Marathon, Oumi-Shrine)

  琵琶湖での最後のマラソン大会になった第76回びわ湖マラソン大会で日本記録が出た。本日は朝から柳が崎交差点でその動画を撮影した。


  優勝したのは鈴木健吾選手。すでに懸賞金制度はなく1億円はもらえないそうである。先の日本記録者はあまりにも運が良すぎたようだ。
  今回をもって琵琶湖でのマラソンは終了し、来年からは大阪マラソンに統合されるという。日本は世界との比較で、いろんな分野で停滞、縮小の時代であり、身の丈にあった社会にすることが必須と思う。この意味で当然の判断と考える。

身の丈の 社会作りで まともな世
(みのたけの しゃかいづくりで まともなよ)

  You-Tube のデーターに示すように、すでに日本とアメリカ、中国の国力の差は雲泥の差となっている。さらには、2020年代後半には中国がアメリカを追い抜く勢いである。

  まずはこの事実を認識することが、政治経済ともどうしようもない今の日本を再建するスタートといえる。

2021年2月27日土曜日

Walking to Poem Monument of Manyousyu(万葉集歌碑へウォーキング))

 

Poem Monument of Takechi Kurohito(高市黒人) in Oumi-Shrine

Poem Monument of Kakinomoto Hitomaro(柿本人麻呂)in Yanagasaki Lakeside Park

Walking 5752 m, 8218 Steps
(Usual Course)

  散歩はいつものコースを歩いたが、途中万葉集の歌碑に立ち寄った。一つは近江神宮にある高市黒人で、もう一つは柳が崎湖畔公園浜辺にある柿本人麻呂の歌碑である。


  天智天皇時代の都は大津京であった。第一子の弘文天皇が自害することにより、次の天武天皇は都を奈良飛鳥に移すことになる。

  その後、大津京は荒廃する。数十年後に訪れた万葉歌人が歌を残しており、その歌碑が残されている。

  近江神宮楼門を下りて右手に進んだところに高市黒人の歌碑がある。昔栄えた都が荒廃し、悲しんでいる歌である。

  柳川を下り湖畔の浜辺には柿本人麻呂の歌碑もある。やはり都がなくなり寂しげな湖には水鳥だけが昔と変わっていないと嘆いている。

万葉の 人が悲しむ 天智の地
(まんようの ひとがかなしむ てんちのち)

  人の世は変わっても、自然の趣はそのまま続くことを、これからも願うばかりである。

2021年2月26日金曜日

Walking to Koubun-Tennou-Ryou(弘文天皇陵へウォーキング)

 

Koubun-Tennou-Ryou(弘文天皇陵)

Walking 6011 m, 8588 Steps

(Usual Course)

  昨日はフェノロサの墓を訪れた後、弘文天皇陵まで歩いた。その動画を You-Tube に載せた。

(5) Walking from Grave of Fenollosa to Koubun-Tennou-Ryou(弘文天皇陵) - YouTube

  フェノロサの墓から法明院の庭園に戻る。池の回りを歩き、東の台地に来る。ここからは琵琶湖が一望できる。おそらくフェノロサもこの景色が気に入っていたものと思う。

  法明院を出て東方向の坂を下る。自動車の走る道の少し手前を右に折れてすぐのところが弘文天皇陵である。

  天智天皇の第一子で天智天皇亡き後の天皇であるが、天智天皇の弟が壬申の乱を起こし、追い詰められ自害することになる。自殺するまでの半年は、弘文天皇であったとされる。

  天智天皇の弟は壬申の乱の後天武天皇となるが、その時に編纂したのが日本書紀。この歴史書には弘文天皇のことは書かれていない。

  結局明治維新になって、弘文天皇として認識されている。現在の弘文天皇陵付近で自殺したことからこの地に埋葬されており、おそらく天皇としてではなく大友皇子として埋葬されたものと思う。

大津京 弘文帝で 終焉す

(おおつきょう こうぶんていで しゅうえんす)

  明治になって、御陵となったということである。いろんな歴史を思い出す散歩でもあった。