(Usual Course)
啓蟄の 亀の動きは まだ鈍い
(けいちつの かめのうごきは まだにぶい)
亀と出会うのは今まで夏が多く、近づくとすぐに湖に逃げて行っていた。動きが鈍いのはまだ冬眠状態なのかもしれない。
(Usual Course)
啓蟄の 亀の動きは まだ鈍い
(けいちつの かめのうごきは まだにぶい)
亀と出会うのは今まで夏が多く、近づくとすぐに湖に逃げて行っていた。動きが鈍いのはまだ冬眠状態なのかもしれない。
Peach Blossoms of Ohina-sama
Vegan Sushi Rolls
(Usual Course)
Walking 5742 m, 8204 Steps
(Usual Course)
3月に入った。今日は暖かな一日で、春そのものであった。
いつもの散歩コースを歩いていると、柳川では鴨たちが遊んでいた。5羽のうち、一見雄が2羽である。しかしよく見ると雌と同じ茶色の一羽は、そのくちばしは黄色い。
雄はくちばしが黄色いことで判断できる。茶色い雄は、まもなく色が雄特有の鮮やかな羽に変化するところということである。
くちばしが黄色の茶色の1羽と、くちばしが茶色のもう一羽。この2羽が寄り添って動いている。カップルであろう。
少し離れたダムに近いところでは雄2羽に、雌1羽が遊んでいる。三角関係になっているようで、どうも雌が雄を品定めしているところのようである。
雄はきれいな色をしており、餌をとりつつ雌に好かれるようアピールしているようでる。鴨の様子を動画にとり You-Tube に上げた。
(7) Wild Ducks of Yanagawa in Spring - YouTube
いずれにしてもまもなくカップルとなり、巣作りに入るのであろう。生き物の活動が開始された春の始まりである。
弥生の日 生きもの動き いきいきと
(やよいのひ いきものうごき いきいきと)
Walking 6011 m, 8588 Steps
(Usual Course)
昨日はフェノロサの墓を訪れた後、弘文天皇陵まで歩いた。その動画を You-Tube に載せた。
(5) Walking from Grave of Fenollosa to Koubun-Tennou-Ryou(弘文天皇陵) - YouTube
フェノロサの墓から法明院の庭園に戻る。池の回りを歩き、東の台地に来る。ここからは琵琶湖が一望できる。おそらくフェノロサもこの景色が気に入っていたものと思う。
法明院を出て東方向の坂を下る。自動車の走る道の少し手前を右に折れてすぐのところが弘文天皇陵である。
天智天皇の第一子で天智天皇亡き後の天皇であるが、天智天皇の弟が壬申の乱を起こし、追い詰められ自害することになる。自殺するまでの半年は、弘文天皇であったとされる。
天智天皇の弟は壬申の乱の後天武天皇となるが、その時に編纂したのが日本書紀。この歴史書には弘文天皇のことは書かれていない。
結局明治維新になって、弘文天皇として認識されている。現在の弘文天皇陵付近で自殺したことからこの地に埋葬されており、おそらく天皇としてではなく大友皇子として埋葬されたものと思う。
大津京 弘文帝で 終焉す
(おおつきょう こうぶんていで しゅうえんす)
明治になって、御陵となったということである。いろんな歴史を思い出す散歩でもあった。