2020年12月29日火曜日

No.9 Symhony of Muti(ムーティの第九)

 Symphony No.9 of Beethoven (From You-Tube)

Conductor : Riccardo Muti

Chicago Symphony Orchestra

Soprano : Camilla Nylund
Mezzo Soprano : Ekaterina Gubanova
Tenor : Matthew Polenzani
Bass Baritone : Eric Owens

Walking 6106 m, 8724 Steps
(Usual Course)

  今年の年末は第九交響曲を聴きに行くことはなかった。その代わり我が家のホームシアターで聴くことにした。

  You-Tube で探すといろいろな演奏が出てくる。カラヤンベルリンフィルはすでに何回も聴いている。今回はムーティ指揮の第九を聴くことにした。

  シカゴ交響楽団の録画であった。ソプラノは Camilla Nylund、メゾソプラノ Ekaterina Gubanova、テノール Matthew Polenzani、バスバリトン Eric Owens であった。

  ムーティの指揮は、2年前ウイーンでウイーンフィルの演奏で聴いて以来である。オーソドックスな指揮は変わっていなかった。

  何回聴いてもすごい曲である。もちろん生で聴く方が音のあつみがあり、感動する。それでも今年の締めくくりとしてじっくりと味わった。

年末の 第九楽しみ 年納

(ねんまつの だいくたのしみ としおさめ)

  来年は生のオーケストラで聴きたいものである。

2020年12月28日月曜日

Corona Pandemic(コロナ禍)

Number of Positive Person of Tokyo was 888 in 24, December.

Number of Deaths by Cause in 2019

Walking 6073 m, 8676 Steps

(Usual Course)

  コロナ感染者は沈静化することなく、増え続けている。東京では12月24日には一日の陽性者数が888人となったとの報道があった。本来8並びだと縁起の良い数字として喜ばれるが、それどころではない。

  検査数が増加するにつれて陽性者も増えており、この春の一次ピークの時にも実際にはもっと多い感染者だったことは容易に推測できる。作られた数字であることには間違いない。

  先週東京は、とうとう1000人に迫る一日の陽性者数となっている。さらには変異種のコロナも日本に入ってきたとのことである。

  後手後手になる対策どころか、感染を助長する真逆の政策を実施する国であるが、さすがここにきて政策の中止と海外からの入国を禁止せざるを得なくなっている。

  コロナによる死亡者数は、昨年のインフルエンザによる死亡者数に近づいている。欧米に比べて死亡率は日本をはじめ東アジアでは極端に低く、今までのインフルエンザと同じようなものとの見方もできる。

  ただ今までの病気に加えて、新しい病気として出現しており、軽視するわけにはいかない。

  東アジアでの死亡率が低いのは、コロナに似た風邪にいつもさらされており、抵抗力があるためとの理由が当たっているように思う。

  ちょうど1年前の12月初め。東京から琵琶湖に戻ったとたん、今までに経験したことのない激しい咳に襲われた。一週間は寝られず、椅子に座って夜中も過ごした。

  普通風邪をひくと、まずはのどが痛み、発熱し、鼻汁が出て、咳が出てくるが、咳だけで他の症状は全くなかった。

  今から思うとコロナの一種であったようだ。抵抗力があったので自然治癒したものと思われ、抵抗力説を実際に体験したことになる。

  今回のコロナ禍は、中国のみならず昨年の11月ころにはすでに世界で蔓延していたものとみてよい。欧米でも同じようなニュースがあった。症状が風邪と同じで、最初に新コロナとして認識されたのが武漢であったに過ぎない。

  昔のスペイン風邪と同じように歴史は繰り返される。発生はアメリカ軍人から発生していても、第一次世界大戦中でその事実は隠された。そして世界に蔓延し、大戦に参加していないスペインが最初に公にしたためスペイン風邪といわれるようになった。

  WHOは武漢に調査団を派遣して発生の源を調査するというが、スペイン風邪のように真相がはっきりするかどうか。人工といわれるウイルスだけに極秘になっていると思われ真相解明は難しいであろう。

人工の コロナ真相 うやむやに

(じんこうの ころなしんそう うやむやに)

  中国のせいにするのが関の山ではないかと思う。

2020年12月27日日曜日

Street Stall(露店)

 

Street Stalls at Approach Way to Oumi-Shrine
Cheese Dog
Baked Needle
Potato with Butter
Frankfurt
Omelet with Shredded Cabbage and Pork
Crepe
Skewered Beef
Taiyaki
Takoyaki
Candy Apple
Soup Dumpling
Japanese Sponge Cake
Corn
Flied Potato

Walking 6001 m, 8574 Steps

(Usual Course)

  先日、この年末年始には近江神宮の参道には、露店が出ないと聞いていた。しかし、本日散歩してみると露店が準備されていた。

  コロナ対策で露店は出さない方針であったが、おそらく業者からの要請により復活したのであろう。

  業者にとっては稼ぎ時であるため、やむを得ない判断になったものと思う。

  近江神宮では正月の混雑を防ぐため、この16日からお札、お守りなどの販売をすでに開始しているとのこと。

  どれくらいの人出になるのか予想がつかないが、三が日の行列に並ぶのは避けたく、年内に破魔矢だけでも新しいものを購入しておきたく思う。

正月の 行列避けて 矢購入

(しょうがつの ぎょうれつさけて やこうにゅう)

2020年12月26日土曜日

Soy Milk Ramen(豆乳ラーメン)

 
Soy Milk Ramen of Mumokuteki-Cafe

Walking 5511 m, 7874 Steps
(Usual Course)

  昨日は京都のムモクテキカフェで昼食をとった。ラーメンが食べたくなって、豆乳ラーメンを注文した。

  ビーガン仕様のラーメンである。豆乳でマイルドな味で、結構おなかがいっぱいになった。

  食後、紅茶とビーガンテラミスをとってカフェタイムを過ごした。一年前は外国人をはじめ、1時間ほど待たないと入れない店であったが、今はいつでもすぐに食べられる。

  応対してくれたのがドイツ人の女性であった。日本語は流暢で、久しぶりにドイツ語で話した。留学生として芸術大学に通っており、アルバイトをしているという。

京カフェで ドイツ語話す 機会持つ
(きょうかふぇで どいつごはなす きかいもつ)

  ミュンヘン出身というので、カフェを出るときには挨拶として、Gruss Gott と言おうと思っていたが、その女性は交代で日本人と代わっていた。

  ドイツ南部地方では挨拶は Guten Tag ではなく、Gruss Gott という。挨拶が出来ずじまいになったが、次回のチャンスには使ってみたい。

  ドイツ語を話すのは、2年前のウィーン以来であった。

2020年12月25日金曜日

Charity Pot(社会鍋)

Charity Pot by Salvation Army(救世軍)
in front of Takashimaya
Video
Salvation Army Church (救世軍教会)
(Shijo Tominokouji Sagaru)
Walking Trajectory
(Kyoto Station, Salvation Church, Mumokuteki-Cafe, Takashimaya)
Walking 10747 m, 15354 Steps

  本日は午後から京都に買い物に出かけた。買い物の後、ムモクテキカフェで遅い昼食をとり、四条河原町に向かった。

  高島屋の前には年末恒例の社会鍋が出ており、救世軍のラッパが奏でられていた。子供のころの光景と変わりがない。

  救世軍といえば高校を卒業した後、合唱部のOB合唱団を作り練習した教会がその教会であった。四条富小路下の京都の中心部にある教会である。

  この近くに住んでいる団員がおり、紹介で練習場所として使わせてもらっていた。

  クリスマスには讃美歌を歌ってほしいとの要望があり、信者の前で歌ったものである。

教会で 讃美歌歌う 若いころ

(きょうかいで さんびかうたう わかいころ)

  今日はクリスマス。昔のことを懐かしく思い出した。

2020年12月24日木曜日

Double Sided Tape(両面テープ)

 

Double Sided Tape

Sticking Double Sided Tape on upper Part of Mask

Sticking upper Part of Mask to Skin
Walking 5687 m, 8125 Steps

(Usual Course)

  コロナ禍は沈静化するどころか新種も出現するなど、益々拡大している。そんな中、今年は世界中にマスクが普及した。欧米ではマスクを使うことはほとんどなかったが、日本と同じようにほとんどの人がマスクを着用している。

  以前は国道などの自動車の排気ガスが気になるところではマスクを着用していたが、この頃は外出時には常に使っている。

  しかし一番困っているのが、冬場になるとメガネが曇ることである。いろんなタイプのマスクを試したが、解決できないでいた。

  比較的対応できるのが、マスク上部にティッシュペーパーを折りたたんで挟むことである。しかし、これでも曇りを完全になくすることはできない。

  そこで、とうとう両面テープで鼻の部分の顔上部の皮膚とマスクを完全に接着することにした。これで曇ることは全くなくなった。テープは使い捨てである。

マスクかけ メガネの曇り テープ効く

(マスクかけ メガネのくもり テープきく)

  ただ接着剤が皮膚に対して炎症を起こさないか、もうしばらく様子を見る必要がある。障害が出てくるようだったら、他の両面テープもいろいろ試してみるつもりでいる。

2020年12月23日水曜日

Angler(釣り人)

 

Angler and Mt. Hira from Yanagasaki Lakeside Park
Mt. Kaji (Left) and Mt. Hira (Right)
Mt. Hira with Snow

Walking 6965 m, 9950 Steps
(Usual Course)

  寒さも厳しくなり、琵琶湖の浜辺の釣り人はすっかり少なくなった。本日は一人だけ釣りを楽しんでいるのを見かけた。

  湖畔の公園からは、比叡山の隣の梶山、比良山が望める。

 銀の比良 釣り人ひとり 冬の浜
(ぎんのひら つりびとひとり ふゆのはま)
 
  静寂の湖畔の冬である。