2020年5月9日土曜日

Nest(巣)

 Nest of Swallow under Eaves of Private House near Yanagawa
Couple of Wild Ducks at Yanagawa
Grass along River (Nest of Wild Duck ?)
Couple of Wild Ducks (Video)
Walking 6.62 km, 8549 Steps
(Usual Course)

  先日、燕のカップルがわが家のバルコニーにやってきている。その後巣はどこにあるか散歩中注意深く探していたが、その燕とは違うと思われる燕の巣を見つけた。

  柳川そばの民家の玄関軒下に巣を作っていた。外見では全く巣は見えない。親鳥が入っていく行くところを目撃して分かった。昨年見つけた巣は、外から見えるため何者かに壊されている。その点今回はよく考えられている。

燕の巣 そとから見えず 元気なヒナ
(つばめのす そとからみえず げんきなヒナ)

  すでにたくさんのヒナがおり、口元を見るとかなり大きくなっている。時たま親鳥が出入りしている。

  一方、柳川では雄雌のカップルでいつも川でエサ取りしているのを目撃している。時にはカップルで、時には一羽でもみかける。

  おそらく川の草むらに巣作りをしているのではないかと推定する。昨年ヒナを見かけた場所よりかなり上流である。いずれヒナの行列を見ることが出来るかもしれない。

  ケリも気になっており、柳川の川面にも注意しながらの散歩である。

2020年5月8日金曜日

Rice Planting(田植え)

 Supplying water to Rice Fild from Yanagawa
Supplying water to Rice Field from Yanagawa
(Video)
 Paddy Field(水田)
 Seedling(苗)
Rice Planting
Rice Planting (Video)
 After Planting
 Wild Ducks
 Walking 6.56 km, 8431 Steps
(Usual Course)

  柳川沿いの畑には、連休中に水が供給されていた。水は横の柳川からポンプで送り込まれている。そして水田が完成し、本日田植えをしているところを散歩で通りかかった。

川からの 水で水田 田植え時
(かわからの みずですいでん たうえどき)

  今は機械で田植えするので一人での作業である。いつもならこの時期にはケリがやってくるのであるが、今年は見られない。代わりにさっそく鴨が餌を探していた。

  今年も稲の成長を、散歩しながら観察していきたい。

2020年5月7日木曜日

Flower Moon(フラワームーン)

 
Flower Moon
 
 Clovers at Bank of Yanagawa Estuary
Clovers and Purple Oxalises at Bank of Yanagawa
Walking along Lake Shore
(Mt. Hiei, Mt.Hira, Oumi-Fuji, Prince Hotel & Fountain)
Fountain at Otsu Port
Walking 6.31 km, 8170 Steps
(Usual Course)

  本日は五月の満月。もともとアメリカで、花の咲く季節からフラワームーンといわれている。雲一つない晴天でまん丸い月の光が、湖を照らした。

五月の夜 フラワームーン 光さす
(ごがつのよ フラワームーン ひかりさす)

  連休も終わり柳が崎湖畔公園の人出も少なくなった。柳川土手、その河口にはクローバーの白い花が満開である。

  湖岸を歩いていると、天気が良いので対岸にはプリンスホテル噴水がよく見える。暑くもなく、寒くもなく清々しい一日であった。

2020年5月6日水曜日

Mossphlox(芝桜)

Otsu Kogan Nagisa Park
(大津湖岸なぎさ公園)
 
Mossphlox
Butterfly and Mossphlox
Walking along Lake Shore of Nagisa Park
(Videos)
 Oumi-Fuji and Mossphlox
Mt. Hiei and Mossphlox
Mossphlox Park at Sera(世羅)in Hiroshima(広島)
(Visited in 6th of May, 2006) 
Cycling 12.00 km, 3427 Steps
(Seibu Department)

  大津プリンスホテルに接した湖岸はなぎさ公園となっている。その湖岸には芝桜が植えられている。

  今芝桜が満開で、ピンクの絨毯になっている。蝶々も飛び交っている。

  広島在住時代、芝桜の名所の広島世羅の芝桜を見学しているが、くしくも2006年の5月6日で14年前の今日であった。それに比べて規模は小さいが湖とマッチしてまた見ごたえがある。

  比叡山、近江富士も遠景に入り、びわ湖独特の景色となる。しばらく楽しめそうである。

芝桜 ピンクと琵琶湖 山のぞむ
(しばざくら ピンクとびわこ やまのぞむ)

2020年5月5日火曜日

Fate(運命)

 Beethoven Symphony No.5 (Fate)
Wiener Philharmoniker
Conductor : Carlos Keiber
Walking 6.09 km, 8389 Steps
(Usual Course)

  二か月毎にCDチャンジャ―のCDを取り替えているが、今回も25枚のCDを入れ替えた。

  その中に最も有名な交響曲の一つであるベートヴェンの第五交響曲(運命)が入っていた。今日はそのCDを久しぶりに聴いた。

  オーケストラはウィーンフィルで指揮者はクライバーである。今まで何回も聴いているCDであるが、演奏がウィーンフィルであることは今回初めて知ることになった。

  説明によると、ウィーンフィルでの運命の演奏はクライバーの指揮者としての地位を確立する礎になったとされる。

  世界的に販売されているオーケストラのCDは、ウィーンフィルかベルリンフィルの演奏が圧倒的に多い。やはり世界の双璧をなすオーケストラということであろう。

運命を ウィーンフィル指揮 クライバー
(うんめいを ウィーンフィルしき クライバー)

  生の音とは差は大きいが、1年半ほど前にウィーンに滞在しウィーンフィルの音楽を聴いた時を思い出しながらの鑑賞であった。

2020年5月4日月曜日

Japanese Snowball(オオデマリ)

 Flowers of Japanese Snowball at Bank of Yanagawa
Flowers of Spirea(コデマリ) at Bank of Yanagawa

Azalea(ツツジ) in Branch Otsukyo
Walking 7.50 km, 9692 Steps
(Usual Course + Takkyubin)

  柳川土手ではオオデマリの白い花が満開になった。日本原産でアジサイのような大きな花で、アジサイより早く咲く。アジサイも6月になると花をつけるが、それまでの間土手を飾る。

オオデマリ アジサイに似た 白い花
(オオデマリ アジサイににた しろいはな)

  一方、コデマリも今満開である。この花も白一色であるが、中国原産の帰化植物である。オオデマリとは種が異なる。

  5月に入り、ツツジも花をつけている。コロナ騒ぎとは関係なく、季節により花は移り変わっていく。散歩の楽しみでもある。

2020年5月3日日曜日

Two Grey Headed Lapwings(2羽のケリ)

 One Grey Headed Lapwing on Roof near Yanagawa
 Another Grey Headed Lapwing on Bank of Yanagawa
Two Grey Headed Lapwings are communicating by singing
(Videos)
 Walking 6.74 km, 8423 Steps
(Usual Course)

  昨年は4月の初めには、柳川沿いの田んぼにケリのツガイがやってきている。今年はすでに田んぼの準備は出来ているがケリはやってきていない。

  柳川の田んぼの少し上流を歩いていると、2羽のケリの鳴き声が聞こえた。一羽は近くの屋根の上で鳴いている。そしてもう一羽は川の土手で、その鳴き声に答えるように鳴いている。

  恋が進んでいるようで、いよいよ巣作りの準備かと思う。しかし今年は従来の田んぼではない。昨年は蛇にやられて懲りたのだろう。

2羽のケリ 恋のささやき 土手屋根で
(にわのケリ こいのささやき どてやねで)

  どこに巣作りするのか分からないが、散歩の際には気を付けたい。