2019年9月1日日曜日

Dispute between Germany & Poland(ドイツとポーランドの論争)

 Dispute of Compensation between Germany and Poland
(Today's WEB News)
Walking 6.61 km, 8634 Steps
(Usual Course)

  本日のWEBニュースで、ドイツとポーランドとの間で先の戦争の賠償についての論争が起こっているとの記事があった。

  この話、今の日本と韓国との間の紛争と同じ構図のようである。

  ドイツの隣国、ポーランドは第二次世界大戦で国が崩壊状態になるほどの被害を受けている。また、600万人が亡くなったともいわれている。

  戦後80年たちポーランド首相が、被害についてのドイツから十分な賠償を受けていないとドイツ新聞のインタビューで断言したという。試算によると、賠償額は約90兆円になるという。

  ドイツは個人賠償として、今までも個人個人に対して総額約8兆円の賠償金支払いを実施している。一方、ポーランドは、社会主義政権時代に賠償権を放棄している。

  ポーランドに右派政権が出来て、国家間の賠償については不十分との見方が出てきており、今回の首相の発言となった模様。

  現在の韓国と日本の紛争と全く同じ話である。今後どのような成り行きになるのか予想がつかないが、少なくとも先の戦争が作りだした問題であることは間違いない。

  パレスチナ紛争、アイルランド紛争など、世界には解決の糸口が見られない紛争が幾多あるが、ドイツとポーランド、日本と韓国も同じような問題になってきた。

  パレスチナ紛争は米英がイスラエル国家を無理やり作ったこと、アイルランド紛争は清教徒がアイルランドへ侵略したことが原因である。ドイツ・ポーランド、日本・韓国紛争も第二次世界大戦が元である。

  オランダもナチス時代に大変な被害を受けているが、オランダはその賠償に土を要求した。干拓により国土を拡大しているオランダにとってもっとも必要なのは土なのである。

  ライン川ローレライ近くの緑の山に 土色のところがあるのは、いまもその土を運んでいるためである。オランダは今さら、さらなる賠償は要求しないと思う。

ライン川 緑の中に 土の山
(ラインがわ みどりのなかに つちのやま)

  戦後の賠償は相手国、および国民が納得する形で決着しておく必要があることを示す良い例と思う。納得しないままでは、これからも紛争は延々と続くものと思う。

  もちろん、解決不可能な紛争を防ぐ唯一の方法は、もともとの原因を作らないことであることは言うまでもない。

2019年8月31日土曜日

Open Legs Bending Forward(開脚前屈)

Open Legs Bending Forward
Cycling 9.08 km, 4744 Steps
(Seibu Department)
Walking 3.43 km, 4540 Steps
(Half of Usual Course)

  腰痛対策から始めた毎日のエクササイズとしてヨガをしているが、最近は今までのルティーンに加えて開脚前屈を100秒実施することを心がけている。

  体が硬くて開脚も完全ではなく、また前屈も中途半端であるが、可能な限りゆっくりと脚を開き、前屈するように努めている。

  股の筋肉が痛くてまだまだ不完全であるが、このエクササイズを済ませるとなぜか気持ちがいい。

開脚と 前屈続け 気分よし
(かいきゃくと ぜんくつつづけ きぶんよし)

  体を柔らかくするのはなかなか難しいが、これからも地道に続けていくつもりである。

2019年8月30日金曜日

Master Mentions(亭主啓白)

Master Mentions (Kei Ichikawa)
 
Japan imports large amount of Corns from USA
(WEB News) 
Walking 6.99 km, 8432 Steps
(Usual Course)

  亭主啓白(ていしゅけいびゃく)という本を買った。この本は東京西荻窪でビーガン玄米菜食の店「米の子」を営んでいる、市川 啓さんの書である。

  もともと俳優になりたかったが、限界を感じてアルバイトをしながらバンドを組んで音楽活動をしていた。しかし吹かず飛ばずの生活で、ある時影絵劇団に出会いそこで活動することになった。

  この時もアルバイトしながらの生活で、コンビニにも勤めていた。コンビニに毎日弁当を買いに来る人がたくさんいる。その材料表示を見ると保存料、添加剤など化学物質のオンパレードである。このような化学物質を毎日摂取して問題ないのだろうかとの疑問がわいた。

  その劇団で知り合った女性がベジタリアンでその影響もあり、食べ物を見直すことにしたのが今の店を始めるきっかけとなった。

  基本は玄米食で、動物性なし、白砂糖なし、添加物なしの食事を提供している。野菜も無農薬で信頼おける農家から仕入れている。

  玄米も秋田の無農薬農場から購入している。この米は今我が家が購入している玄米と同じである。

  店を開いて10年という。飲食店は開業しても100店に1店しか成功しないという。最初は赤字であったが今では順調に推移しているという。

  誠に徐々ではあるが、ビーガン食をとる人が増えているのであろう。

  先日、日本がアメリカ産トウモロコシを多量に購入する約束をしたとのニュースがあった。アメリカは米中貿易摩擦から中国への輸出が出来なくなりトウモロコシが余っており、それを日本が引き受けたようである。

  官邸の説明は、日本の害虫によるトウモロコシの減産を補うためとのこと。しかし、実際にはその影響は僅かで輸入する必要はないという。

  アメリカ産の農産物は、農薬・化学肥料たっぷり、遺伝子組み換えも一般的になっており危険極まりない。今回のトウモロコシは飼料として使われる。

  今の牛、豚、鶏は農薬含みのトウモロコシ、抗生物質、人工ホルモンなど化学物質漬けで、それに拍車をかける今回の輸入の決定である。

  健康維持には自衛するしかなく、ますます動物性食品はとらない方が良いとの思いである。

  次回東京に出かけたときには、ぜひとも安心して食べられる「米の子」で食事を味わいたい。

米の子で 安心食事 楽しみだ
(こめのこで あんしんしょくじ たのしみだ)

2019年8月29日木曜日

Seeds of Chinabery(栴檀の実)

 Seeds of Chinabery (Yanagasaki Lakeside Park)
Large Brown Cisadas shrill again
(Bank of Yanagawa-River)
Walking 6.61 km, 8933 Steps
(Usual Course)

  秋雨前線が停滞しているが、午後から晴れ間が見えた。この頃天気も悪く、涼しい日が続いていたが、少し暑さが戻った。 

  セミの鳴き声が下火になってたが、またぶり返した。

  この6月、湖畔公園の栴檀(センダン)の木には白い小さな花が咲いていたが、今では緑の小さな実がなっている。秋にかけてさらに熟していくものと思う。

栴檀の 木に実ができる 季節かな
(せんだんの きにみができる きせつかな)

2019年8月28日水曜日

Waterfowl(水鳥)

Heron(鷺、Video)
Wild Duck(鴨、Video)
6.91 km, 8390 Steps
(Usual Course)

  季節の変わり目か、雨が続いている。その中散歩しているが、湖畔には水鳥がたむろしていた。

  柳川河口では鷺が浜辺で遊んでいるようであった。シロサギ、アオサギがいる。

  また離れたところには鴨も泳いだり、浜辺で繕いだりしている。2羽でいる鴨は今年生まれた鴨かもしれない。

秋雨に 水鳥元気 浜たむろ
(あきさめに みずどりげんき はまたむろ)

  まだカイツブリ、オオバンは見られない。秋も深まると戻ってくるものと思う。秋雨前線はもうしばらく停滞しそうである。

2019年8月27日火曜日

Pears(梨)

Fujinashi (Pears)
Pears presented from Friend
 
Smoothie from Pears & Banana
Walking 8.14 km, 8791 Steps
(Usual Course)

  友達から梨が送られてきた。富士の梨という。豊水と幸水の2種類が入っていた。

  梨といえば、茨城県は千葉県に次ぐ梨の産地。茨城つくばに住んでいた時には、借りていた畑の回りには梨畑が広がっていた。秋になると豊水と幸水が収穫され、近くの集荷場で安く買って食べていたのを思い出す。

  さっそく、バナナと梨のスムージを作って味わった。今回の梨は無農薬ではなさそうであるので、皮をむいて果実のみを使った。

  無農薬ならば皮ごとスムージにでき、栄養満点であるが残念である。味の方は甘くておいしかった。

無農薬 梨食べたいが 皮をむく
(むのうやく なしたべたいが かわをむく)

  ぶどうといい、梨といい、秋の味覚を早くも楽しんでいる。果実が美味しい季節を迎える。

2019年8月26日月曜日

Radio Control Ship(ラジコンシップ)

Radio Control Ship
(Video from my Living Room)
Walking 6.81 km, 8383 Steps
(Usual Course)

  柳が崎湖畔ではいろいろな水上での遊びが見られる。ヨット、水上スキー、ウインドサーフィン、カヌー、ボート、それにカイトボードなど。

  本日はラジコンで船を走らせ遊んでいる光景を見ることが出来た。遊んでいるのは大人である。海と違って波が穏やかで、ラジコンシップ遊びには最適である。

湖畔では ラジコンシップ 水しぶき
(こはんでは ラジコンシップ みずしぶき)

  夏も終わろうとしているが、もうしばらく水遊びする人が続くものと思う。