2019年3月8日金曜日

Syakagatake(釈迦ヶ岳)

 Syakagatake(1092m)
Cycling 8.75km、1685Steps
(Seibu Department)

  この数日ぐずついた天気であったが、久しぶりに晴天となった。自宅から見える東の山々もクリアに見える。鈴鹿山系の山々であるが、ほとんどは雪が消えている。その中で唯一釈迦ヶ岳だけが雪で覆われている。

  三重県との境界にある山で、1092mの高さである。もう少し南には御在所山があるが、手前にある山に隠れて自宅からは見えない。

  鈴鹿山系の山々もまもなく見えなくなるものと思う。冬場だけの風景であり、季節は移り変わっていく。

2019年3月7日木曜日

Satoru Utsumi(内海聡)

 Guhmin ≒ Ignorant People ?(from You-Tube)
 Definition of Guhmin(from You-Tube)
 Behavier Paterns of Guhmin(from You-Tube)
For getting out of present Situation(from You-Tube)
Walking 7.59km、8506Steps
(Usual Course)

  現代日本の魯迅のような人がいる。現代医療の問題点を指摘し、問題解決を実践しているお医者さんである。

  その名を内海聡さんという。現在の医療は医者などの医療従事者、製薬業界、健康保険制度、御用学者、それらを統括する厚労省が年間50兆円といわれる利権をめぐって、不正、嘘、隠蔽が蔓延している世界と指摘している。

  いろいろな検診、ワクチン、抗がん剤、不必要な薬剤など、不要な医療費が膨大に膨らんでいる現実を客観的資料をもって説明される。

  学校教育、テレビ、新聞、医療機関、御用学者などの医療に関する情報で国民は刷り込まれており、世界の的確な情報が知らされていないと嘆いている。

  日本は今、医療のみならず、政治経済も不正と嘘、隠蔽が蔓延しており、それを是正する機能が全く働いていない。清朝末期の中国と同じで、魯迅が思慮のない中国民衆を嘆いたのとよく似ている。

  この根本原因は、国民一人一人が愚民化していることではないかと考える。その愚民化した国民をグーミンと名付けている。そして国民一人一人がまずはグーミンであることを自覚する必要があるとしている。

  そして自ら変わることが世の中を動かす原動力になると力説する。

  魯迅もお医者さんを目指したがそれよりも重要な使命があることを悟り、転身している。内海聡も今はお医者さんであるが、魯迅のような人材になるのか注目したい。

2019年3月6日水曜日

Insects Awaken(啓蟄)

Today is Insects Awaken(WEB Information)
Bank of Yanagawa(River) turned to Green
White Plum on Bank in full Blooms
 Citrus Sudachi
 Weed Flower
Bank of Saigawa(River)
Yacht of Shiga Medical University(Kyogahama)

Walking 5.89km、7737Steps
(Yanagawa, Saigawa, Kyogahama)

  本日は啓蟄。すでに回りの自然は春を知らせているが、いよいよ虫も動き回る季節である。

  柳川土手はすでに冬の枯草の世界から緑の世界に変化している。この一週間くらいで緑が増えた。柳川土手の白梅も満開で、一部野花も咲きだした。スダチは黄色に熟している。

  際川土手も緑が増え、鏡ケ浜では大学のヨット部の活動も始まった。

  虫のみならずすべての生き物が活発になってきた。一日一日と春の気配が増してゆく。

2019年3月5日火曜日

Report from Kurose-Farm(黒瀬農舎通信)

Report from Kurose-Farm
(February、2019)
Brown Rice from Kurose-Farm
Walking 6.65km、8623Steps
(Usual Course)

  我が家の主食は主に秋田黒瀬農舎の玄米である。本日、宅配便で送られてきた玄米に「提携米通信」というチラシが入っていた。

  5年ほど前に実際にその田んぼを見学している。東北地方をドライブした帰りに立ち寄ったもの。

  ご主人は45年ほど前、滋賀県の公務員から農業に転身している。八郎潟の干拓農地の開拓農家として就農したという。

  海抜マイナス3mの土地で、広大な広さがあった。完全無農薬で、マガモ農法を取り入れている。

  今では息子さん家族と一緒に経営している。秋に収穫したコメは、エアーコンディショナー付きの大きな倉庫に保管され、我々の注文に応じて出荷してくれる。

  安全な食品を確保するには、その生産現場をじかに見ておく必要がある。実際の田んぼを見学して、これなら安心して食べられると納得して帰っている。

  75歳を過ぎてこの12月は仕事もしなかったためか、ちょっと血圧高めになったという。それで、新年早々桜の木の剪定、機械の整備・修理、倉庫での溶接作業など体を動かすことにより体が元に戻ったとのこと。

  通信の表題には「働き続ければ、身体も心も健康となる・貧乏性」となっているのは、その体験からである。

  誇大宣伝が多く、安全かどうかは宣伝文句だけでは信用できない。買う方でも生産者に会うなど色々調べてその安全性を確認する手間も必要である。

  ある大手のパンメーカーは工場を完全密閉にして、絶対に見学させない。おそらく不適切な材料を使っていることが公になるのを防ぐためと思われる。いつも宣伝は芳醇、美味しいなどの言葉で、安全の文面はない。安全かどうかは調べれば判断がつく。

2019年3月4日月曜日

Rojin(魯迅)

Sendai City made a Plan to make Memorial Place of Rojin
(WEB News of Yesterday)
Cycling 9.51km、3467Steps
(Shopping、Seibu Department)

  魯迅といえば阿Q正伝である。学生時代に読んでいるが、中国が清朝から中華民国に変貌する時期の一人の庶民を題材にしている。

  魯迅は若いころは医者を目指して、日本の今の東北大学医学部で学んでいる。その時の下宿跡が残っており、仙台市はその場所に魯迅記念広場を作るという。

  魯迅は、この小説で憂いているように、中国庶民のその日かぎりの思慮のない生活ぶりに落胆し、国民を目覚めさせなければいけないと考えるようになる。

  結局、医者の道には進まず文学者、改革者として活動していく。彼の影響を受けてかなりの中国の人々は目覚め、革命が進んで行った。

  考えてみると今の日本、政府官庁は嘘と不正・隠蔽、それに統計データーまで改ざんなど、おおよそ人間の理性とは相反することが続々と判明している。以前にも述べているがハインリッヒの法則に従えばこれらは氷山の一角で、公にされていない不正、嘘、隠蔽、改ざんは膨大なものになっていると推定する。

  このような状況は、辛亥革命前の中国と似ているようである。変えるにはまずは庶民が目覚めることが必須であると歴史が教えてくれている。

  今のテレビ、新聞など、日常流れるマスメディアではお上の都合の良いことだけしか報道されず、しかもその発表している情報でさえ信ぴょう性が疑われる。民主国家との体裁はあるが、実質周辺の独裁国家と同じではないかと思う。

  日本にも魯迅のような人材が必要のようだ。今の間接政治体制では改革は難しく、それ以上にこのままではナチスのように悪用することも簡単にできてしまう。少しでもましな政治にするには直接民主体制に変革するしかないと考える。

  賛同する人が増えてほしいものである。

2019年3月3日日曜日

Plum in Full Bloom(梅満開)

 Red & White Plum
 Grafting
White Plum
Red Plum
Walkung 3.87km、4664Steps
(Half of Usual Course)

  柳川土手の白梅は今八分咲きといったところである。今日初めて、川沿いの家庭菜園の畦道にも梅の木があることに気が付いた。

  この梅は今満開である。しかも白と赤の花が同時に咲いている。根元を見ると接ぎ木することにより一本の木になっていることが分かった。

  今日は一日雨で、肌寒い日であったが、動物といい、植物といい、春が来たことを知らせてくれている。

2019年3月2日土曜日

Couple of Grebe(カイツブリ)

Couple of Waterfowl(Grebe)
 Couple of Waterfowl(Grebe)
 Couple of Waterfowl(Grebe)
 Couple of Grebe
Couple of Grebe
Walking 6.31km、8334Steps
(Usual Course)

  いつものコースを散歩したが、湖畔の水鳥はツガイで動き始めた。今までは群れで活動していたが、2羽づつで動いている。

  カイツブリも美しい姿の雄と、鴨に似たメスが寄り添って活動している。まもなく巣を作り卵を産むのではないかと思う。

  琵琶湖の水鳥は、巣を琵琶湖には作らないといわれている。葦などの隠れる場所が少なくなったためである。それで近くの沼、池で子育てしているそうである。

  今カップルが出来つつあるが、実際の巣作りは湖から離れた水辺でするのだろう。まもなく水鳥たちはこの浜辺から移動し、餌をとりに来る時だけ見られるものと思う。

  昨年は鴨が大津館前の湖で子育てをしていた。しかしヒナは成長することなく小さいままでいなくなった。一方、柳川土手に近い田んぼではケリのツガイが子育てをしていた。2羽が成長し、立派に巣立ちしたのを目撃している。

  まだ寒い日が続くが、動物の活動で春を知ることになる。今年はどのような光景が見られるか、興味深い。