2023年8月17日木曜日

Violin Concerto No.5 of Morzart(モーツアルトのバイオリン協奏曲第5番)

 

FM Program "Classics Cafe"
Violin Concerto No.5 composed by Morzart

  毎朝散歩の後は、朝食を準備しながら、そして朝食を食べつつ、FM放送のクラシック音楽番組を聴いている。

  本日のクラシックカフェ番組の曲の中で、モーツアルトのバイオリン協奏曲第5番があった。懐かしい曲である。

  高校2年生の時新しい高校に移動したが、その時に合唱部を立ち上げている。部員の中に3年生のバイオリンを弾く人がいた。

  夏休みには音楽室に二人で集まり、私のピアノ伴奏で合奏を練習していた。その時の曲の一つが、モーツアルトのバイオリン協奏曲第5番であった。

バイオリン 協奏曲の 伴奏す

(バイオリン きょうそうきょくの ばんそうす)

  バイオリンを小さい時から習っており、なかなかうまかったことを記憶している。伴奏の方が四苦八苦であったが、楽しい思い出となっている。

  その人は卒業後、国立音大に進んだと聞いている。その後のことは分からない。

  高校時代の吹奏楽部の一年上の人も高校卒業後音大に進み、その後大フィルで活躍していた。今インターネットで調べると、その後中学校の音楽教師をして退職したようである。

  バイオリンの人も、音楽が生業なったのではないかと思う。

2023年8月16日水曜日

Aquatic Plants(水草)

Aquatic Plant washed up on Beach of Yanagasaki Lakeside Park after Typhoon

Partial Damage of Rice Field near Yanagawa after Typhoon


  台風が通り過ぎて、早朝から散歩に出かけた。

  柳川近くの田んぼでは、一部稲が倒れているが大きな損害は出ていなくて良かった。

  湖畔公園では浜辺にたくさんの水草が打ち上げられていた。このまま放置すると匂いが出てくるものと思われ、早い時期にスーパーかいつぶりによる水草除去作業が必要と思う。

台風が 水草運ぶ 琵琶の浜
(たいふうが みずくさはこぶ びわのはま)

  今回の台風では柳川の増水も限定的で、土砂もそれほど流れてきておらず、この数年前のような川の浚渫作業はいらないようである。

  台風一過、天気は回復し一安心である。

2023年8月15日火曜日

Typhoon No.7(台風七号)

 

Typhoon No.7 passed through Kinki-Region Today

(Biwa-Lake from my Home)

  今年初めての台風が近畿地方にやって来た。台風7号は昨夜紀伊半島に上陸、本日は大阪湾を通り、ゆっくりと兵庫県北部を進んでいる。

  ここ琵琶湖も朝から強風と雨で、いつもの散歩には出られない状態であった。夕方には雨も小やみになり、風も弱くなったが、結局本日は外出できなかった。

  台風で思い出すのは伊勢湾台風である。台風自体は名古屋を通り過ぎるが、京都でも強烈な風雨で家の窓が吹き飛ばされそうであった。夜中に畳の下の板を剥がして、その板を窓に当てた記憶がある。

台風で 伊勢湾の時 思い出す

(たいふうで いせわんのとき おもいだす)

  しかし今のマンションはかなり窓も頑丈で、吹き飛ばされることはないので安心である。完全に窓を閉めていると、暴風雨の音も聞こえないくらいである。

  柳川近くの田んぼでは稲穂が出つつあったが、どうなったであろうか。気になるところである。

2023年8月14日月曜日

Rice Bran Pickles(糠漬け)

 

Rice Bran(糠)
Fermented Rice Bran Bed(糠床)
Rice Bran Piclkles (Japanese White Radish, Carrot, Cucumber, Eggpant)

  久しぶりに糠漬けを自分で作って味わっている。子供のころは毎年夏は母親が糠漬けを作ってくれて、食事に食べたものである。

  大根、人参、キュウリなどを糠床に入れて、一日で食べられる状態に漬かる。ご飯と一緒に食べると誠に美味しい。

  さらには茄子も糠漬けにして食べている。子供のころは特に茄子の糠漬けは大好物であった。夏の暑い時には、茄子の糠漬けだけでご飯が食べられた。

  いまヘチマの実が大きくなってきており、一部のヘチマは糠漬けにして食べてみたいと思っている。

ベランダの ヘチマを漬ける 楽しみだ
(ベランダの ヘチマをつける たのしみだ)

2023年8月13日日曜日

Sounds of Insects(虫の音)

 

Sounds of Insects at Bank of Yanagawa
Ears of Rice appeared in Rice Field near Yanagawa

  柳川土手を散歩していると、かすかな虫の音が聞こえてきた。コオロギのように思う。

涼しげな 虫の音かすか 秋近し
(すずしげな むしのねかすか あきちかし)

  一方では相変わらず、やかましく蝉が鳴いている。まもなく自然の音の世界は交代である。

  柳川土手近くの田んぼでは、ようやく稲穂が出てきた。来週は台風が襲う可能性も報じられている。着実に秋が近づいているようである。

2023年8月12日土曜日

Meimuna Opalifera(ツクツクボウシ)

Meimuna Opalifera(ツクツクボウシ)began to shrill at Oumi-Shrine Forest (dated 12nd of August, 2023) - YouTube

  近江神宮の神宮の森でツクツクボウシが鳴き始めた。昨年も同じころに鳴き始めている。

  しかし今年はヒグラシの鳴き声を聞く機会はなかった。

  そういえばこの夏から散歩は早朝にしている。ヒグラシは英語で Evening Cicada と言われており、夕方に鳴いているものと思う。

秋を告げる ツクツクボウシ 鳴き始め

(あきをつげる ツクツクボウ なきはじめ)

  もう秋が近いことを生き物は知らせてくれている。

2023年8月11日金曜日

Okome-Shokudo Nagomi(おこめ食堂なごみ)

 

Rural Landscape around Okome-Shokudo Nagomi in Takasima City

Signboard of Okome-Shokudo

Entrance of Resaurant


Inside of Restaurant

Detail of Lunch Plate
Lunch Plate
Main Dish : Vegan Fish Fly
Spice Curry
Chocolate Cake
Vegan Yogurt Cake
Earl Grey Tee
Herb Tee

  久しぶりに高島市にあるおこめ食堂なごみで昼食を取った。

  お昼前にJR湖西線近江今津駅に着いたが、電車の座席は満席で堅田までは立ちんぼであった。本日から盆休みのところが多く、ほとんどの乗客は里帰りの人のようであった。

  平日に湖西線に乗るとほとんどガラガラである。湖北、福井県の方から関西地区に移住している人が、本日は帰省しているために混んでいたようだ。

  近江今津駅にはタクシーが待っており、前回のように歩く必要がなく助かった。

  食堂は田園地区にあり、回りは田んぼで落ち着いた雰囲気である。いつものランチプレートを注文したが、カレーも食べたくスパイスカレーも注文した。

  このカレーはスパイスが効いて、他にはない旨味のカレーであった。

  食後デザートと飲み物でゆっくり過ごした。お店は出るときにはほぼ満席で、人気店であることが理解できる。

  帰りの電車では湖を見ながら田園風景を楽しみ、近江舞子、青柳浜では小さい時、あるいは学生時代に泳いだり、キャンプしたりしたことを思い出した。

湖西線 湖畔キャンプが 懐かしい
(こせいせん こはんキャンプが なつかしい)

  懐かしい電車の旅でもあった。

2023年8月10日木曜日

Seeds of Loofah(ヘチマの実)

 

Seeds of Loofah at my Balcony

Buds of Loofah Female Flower

  ベランダのヘチマは雌花から実が日ごとに成長している。今のところ4つの実が確認され、いづれも垂れ下がりかけている。

ヘチマの実 垂れ下がりかけ 成長す
(ヘチマのみ たれさがりかけ せいちょうす)

  さらに雌花の蕾も出ており、まだまだ実が出来そうである。

  ハイポネックスの威力はすごい。

2023年8月9日水曜日

Common Evening-Primrose(メマツヨイグサ)

 

Flowers of Common Evening-Primrose at Bank of Yanagawa

  今柳川土手では、背の高い植物が黄色い花を咲かせている。一見その花はマツヨイグサの花に似ている。

  しかし背丈が1m以上あり、別の種類と思われる。散歩から帰宅後調べて見ると、メマツヨイグサであることが分かった。

  マツヨイグサは南アメリカ原産で、江戸時代に日本に観賞用とし入って来た。これに対してメマツヨイグサは北アメリカの原産で明治時代に日本で確認され、今では全国に広がっているという。

真夏花 メマツヨイグサ 土手飾る
(まなつばな メマツヨイグサ どてかざる)

  散歩のときには、しばらく土手で黄色い花を楽しめる。

2023年8月8日火曜日

Biwako Firework Festival(びわ湖大花火大会)

 


Biwako Firework Festival

(from my Home)

4m Hight Fence along Lakeside Road
(from WEB News)
Fence to Otsukan in Yanagasaki Lakeside Park

(Prohibiting to enter Paid Seats in Otsukan)

Many Spectators in Yanagasaki Lakeside Park

(Near to Yanagawa Estuary)

  4年ぶりにびわ湖大花火大会が開催された。柳川河口近くの柳が崎湖畔公園では、朝早くから見学者がブルーシートで場所取りをしていた。

  今年は大津市の町内自治会連合会が花火大会中止の要望を出した。最も大きな理由は、湖畔に沿って作られる高さ約4mのフェンスの存在である。

  フェンスから湖側には有料観覧席が設置されるが、フェンスの外からはまったく湖は見えなくなる。

  主催者は安全のためと強調しているが、有料観覧席を増やすことにより経費を賄うのが目的であろう。

  自治会連合会からは、これでは有料観覧席以外の大津市民は花火を楽しめなくなり、何のための花火大会なのか疑問を呈している。

  柳が崎湖畔公園でも、大津館周辺が有料観覧席になり、湖畔公園から大津館への道には一般の人が入れないようにフェンスが設置されている。

  これらフェンスを見ると、金を払わないものは見るなと言っているようで気分いいものではない。

  結局開催中止の要請にもかかわらず、今回は実施された。

  主催者は来年以降には安全も考慮し対応したいとしている。4mのフェンスはなくして、公道との仕切りには低いフェンスにするだけで良いのではないかと思う。公道は歩行者天国にして、流れを一方通行でコントロールすれば安全も確保できる。

  この花火大会は2か所から打ち上げられ、1か所からの花火は自宅から鑑賞することができる。

  本日は立秋。比較的涼しく、今夜は自宅ベランダで花火を楽しんだ。

ベランダで 花火楽しむ 立秋かな
(ベランダで はなびたのしむ りっしゅうかな)