2018年2月19日月曜日

雨水(うすい)

 ようやく咲き始めた野花(柳川土手)
 ようやく咲き始めた野花(柳川土手)
ようやく咲き始めた野花(柳川土手)
 雪の 鈴鹿山系(奥の山)と近江富士
近江富士と雪の鈴鹿山系(奥の山)
本日の散歩 6.06km、8036歩

  本日は雨水。春が近づき、雪や氷が雨や水になるという季節である。

  昨年の立春の時には、散歩コースである柳川土手の野花が満開であったが、今年は寒い日が続き立春を過ぎてもまだ咲いていなかった。

  雨水になり、ようやく野花が咲き始めた。まだ花は少ないがこれから徐々に増えるものと思う。

  また柳川湖畔公園砂浜から見える鈴鹿山系にはまだ雪がかぶっているが、日差しは少しずつ春めいている。

  寒さももう少し、徐々に春が近づいている。

2018年2月18日日曜日

旧競輪場解体工事

工事現場の看板
 現場入口
騒音・振動の測定
解体の現場
本日の散歩 8813歩
本日の活動距離 11.42km
三井寺オーガニックマーケットへのサイクリングも含む)

  今年に入り旧競輪場の解体工事が本格化している。国道161号線沿いの塀には騒音・振動測定装置が設置され、80デシベル以下になっているか見ることが出来る。

  鉄筋コンクリートの解体には、昔は大きな玉をクレーンに吊るしてぶち当てて壊していた。かなりの騒音と振動が伴っていた。

  今では解体用クレーンで水を噴射しながら大きなはさみでつかみ崩していく。たまに先についた粉砕機で崩しているが、騒音・振動は比較的少ない。ほこり飛散防止のため地上でも水がまかれている。

  そして粉砕したコンクリートと鉄骨などは分別して、それぞれトラックで搬出される。

  まずは西側の建物から解体されており、順次拡大されると思う。解体はこの秋までかかる予定で、それから新しい施設が建設される。

  来年秋、新しい空間になることが待ち遠しい。

2018年2月17日土曜日

西寺跡

 唐橋西寺公園
 公園内(中央土壇に講堂があった)
 西寺跡の説明
 西寺跡石碑
 講堂のあった土壇
 講堂のあった土壇
 西寺の建物の配置図
(左下に五重塔もあった)
本日の散歩 6.49km、8694歩

  昨日、日本電産からの帰りは歩いて桂川の土手を歩き、西寺跡を訪れた。今はその一部が唐橋西寺公園になっている。

  公園の中央部に盛り土の土壇があり、この場所は講堂があったところである。さらには金堂、食堂、南大門などがあり、また五重塔もあった。

  平安京造営の際、南北中央の朱雀大路(今は千本通り)南端に羅城門、その東には東寺、西には西寺が作られた。その後西寺は衰退し遺跡だけになっている。

  当時は西寺にも五重塔があり、平安京の南玄関は羅城門とその両サイドには大きな塔が立ち、大変壮大な都の光景であっただろうと想像できる。

2018年2月16日金曜日

日本電産

日本電産本社表示
本社入口
本社ビル
本日の散歩の軌跡
(JR向日町、日本電産本社、桂川土手、西寺跡、JR京都)
散歩の距離 12.1km、18142歩

  昨日、日本電産の社長が交代するとのニュースが流れた。今では世界最大の小型モーターメーカーで、最近は電子機器、コンピュータ機器、それに自動車に使われるモーターに拡大し、創業者一代で1兆円を超える売上高に成長している。

  その創業者は2歳年上で、同じ高校に在学していたようである。普通科1年に在籍していた当時、おそらく第3学年にその創業者が工業コースの電気科か機械科で勉強していたものと思う。高校を出た後、職業訓練大学校を卒業し仕事に就き、まもなく今の会社を設立している。

  会長として今までと変わりなく経営に係る様であるが、これからの時代も人材育成が最も重要との持論を持っており、私学経営にも力を注ぐという。京都という地から、世の中を変えていく人材が出てくることが期待されている。

  ソニー、ホンダ、京セラなど戦後誕生し大きく成長した会社は、その創業者のカリスマ的個性が生かされている。しかし創業当時は休みもなく働きづめであっただろうと推測する。日本電産創業者も「休みたければ会社をやめればいい」と公言していた。

  しかし大企業に成長すると個人のカリスマ性だけでは運営できない。今では残業をなくする改革をしているという。2代目に課せられた責任は大きい。

  会長職として順次新社長に経営を移行するという。燃料電池車、電気自動車の普及が本格的になり日本電産には追い風が吹いている。

  この会社は国などが支援して成長した企業ではなく、草の根から大きくなった企業である。京都という土壌で同じように成長した京セラと同じである。

  私学経営にも力を入れるという。企業経営のみならず、人材育成の面でも成り行きが注目される。

2018年2月15日木曜日

ラムレーズンスコーン

 ラム酒
レーズンをラム酒に漬ける
 ラムレーズンスコーン
散歩の距離 6.01km、8205歩

  お茶のお供にマクロビスコーンをたびたび作るが、最近はレーズンをそのまま入れずラム酒に漬けた後ラムレーズンにして使用している。

  材料、作り方は従来のスコーンと全く同じであるが、ラムレーズンを使うことだけが異なる。焼き上げによりアルコール分はほとんど飛び、香りだけが残る。さらに旨みのあるスコーンが出来上がる。

  あまりにもおいしいので一度に3~4個も食べることになる。次回お客様があるときには是非振舞いたいと思う。

2018年2月14日水曜日

ドイツスピッツ

 ドイツスピッツ(クリオ)
湖畔公園浜辺の犬の足跡
湖畔公園浜辺の犬の足跡
湖畔に戯れる水鳥

湖畔浜辺の水鳥の足跡

湖畔浜辺の水鳥の足跡
湖畔公園の水鳥
本日の散歩 6.32km、8461歩
  今年の年賀状にはドイツスピッツの写真を載せている。この写真は4年ほど前、3か月間ドイツに滞在した時、ドイツ人の友達がアパートに遊びにきて連れてきた犬を撮ったもの。

  名前はクリオという。今年になってそのドイツ人から新年の挨拶状で、このクリオ は年をとって病気ぎみであるとの連絡を受けた。すでに高齢になり歩くのも大変とのことで、毎日犬の世話をして過ごしているとのこと。

  今年は日本では戌の年でクリオの写真を見て癒されていると伝え、クリオの無事を願った。

  湖畔公園を歩いていると、犬の足跡を見つけた。またすぐ近くには水鳥の足跡もある。昨年の酉年に続いて今年は戌年。毎日の営みの中で、散歩の犬、たむろしている水鳥の活動の記録である。

  北陸では30数年ぶりの大雪になっている。昨年の今頃はすでに野花が花をつけていた。今年はまだその気配はない。もうしばらく寒さが続くようである。

2018年2月13日火曜日

大津市役所

京阪電車別所駅交差点
(左 大津市役所、右 皇子山運動公園)
 大津市役所
 大津市役所入口

大津市役所前の皇子山運動公園
(陸上競技場にびわ湖毎日マラソンの垂れ幕)
散歩の軌跡
(近江神宮、大津市役所)

散歩の歩数 8858歩

  本日は散歩を兼ねて大津市役所に赴いた。近江神宮から南の方向に歩く。京阪電車別所駅前が大津市役所で、向かいは皇子山運動公園になる。

  まもなく確定申告の時期となるため、国民健康保険料納入証明書を入手するために訪れた。

  年間の納入額はかなり多く、医療費を保険なしで全額支払った額よりも多い保険料をずっと支払っていることになる。日々食べ物など気を使っており、健康保険制度には何か割り切れないものを感じる。

  市役所の前は皇子山運動公園で、3月初めに開催されるびわ湖毎日マラソンの垂れ幕が見えた。この運動公園がスタートとゴールになっている。今年もテレビで全国中継されるものと思う。

2018年2月12日月曜日

若宮八幡神社

 扁額 若宮八幡宮
 若宮八幡神社の鳥居と表門
 表門の説明
 表門(旧膳所城犬走り門)
 若宮八幡宮の由緒
(天武天皇時代の創建、御祭神 仁徳天皇)
 若宮八幡宮の由緒
(源頼朝と木曽義仲の戦い、応仁の乱で焼失、その後再建)
 舞殿
 本殿参拝所
 本殿
本殿
本日の散歩 5.55km、7693歩

  先日は篠津神社を訪れた後、さらに瀬田の唐橋に向かって旧東海道を南下した。500mほどで若宮八幡神社に達する。

  この神社は、天武天皇時代に創建され、仁徳天皇を祀っている。その後源頼朝と木曽義仲の戦いがこの近く粟津(粟津の合戦)で起こり、焼失している。その後再建されれたが、応仁の乱でまたも焼失し、再度建てられ現在に至っている。

  徳川時代には膳所城主に崇拝されていたが、明治になってから膳所城が取り壊しになりその犬走り門が移築されて表門となっている。

  近くの小さな神社でも古い歴史があるが、この神社も千年を超える歴史の中、宮座という地元の組織で脈々と受け継がれている。

  ここから旧東海道は瀬田の唐橋、さらに建部神社草津宿につながる。