2017年9月27日水曜日

際川神社

陸上自衛隊大津駐屯地
向かいにある際川神社
 際川神社鳥居
(鳥居柱中ほどに落下傘形灯篭が見える)
落下傘形灯篭
際川神社
際川神社
地主神社
地主神社
本日の散歩 8631歩

  鏡が浜近く、国道161号線沿いに陸上自衛隊大津駐屯地がある。際川神社はその向かい、際川沿いに位置している。この神社は旧大津海軍航空隊の守護として創建されたものという。当時奉納された落下傘の形をした灯篭が見られる。

  戦後は地元に返還され村の鎮守さまとして、地主神社と共に鎮座している。地主神社の創建は長暦年間(1037~1040年)とされている。身近にある神社にも長い歴史があり興味深い。

  際川沿いの散歩のときはこの横を歩いており、さらに際川に沿って鏡が浜に入り、湖畔を歩くことになる。

2017年9月26日火曜日

菜食食堂喜心(伊勢市)

喜心の看板
喜心の建物
内部
ランチプレート
煮ものプレート
デザート
穀物コーヒーと豆乳
京都駅発近鉄特急
ISE-SHIMA LINER
伊勢市駅
外宮の説明
一の鳥居
二の鳥居
式年遷宮前の本宮敷地
現在の本宮
勾玉池の図
勾玉池で休憩
懐かしい生姜糖
本日の活動軌跡
歩いた歩数 19961

  本日は、3年ぶりに伊勢に赴いた。前回は祖父の50年祭と父の10年祭を行った時であった。

  伊勢市駅に着いてすぐに昔の我が家の墓地に向かった。すでに京都に移しているが、その後の状況を確認するためである。墓地内をすべて見て回ったが、昔の場所は分からずであった。すでに他の墓地になってしまったのであろうと思う。

  昼食は菜食食堂の喜心でとった。すでに何回も訪れているところである。本日のランチを注文した。食後、デザートとしてケーキと穀物コーヒーをとった。まことに美味しくお腹がいっぱいになった。

  その後外宮に詣でた。相変わらず大勢の人々が参拝に訪れていた。今日は夏の気温に近くまたかなり歩き疲れたので、鳥居を出たところにある勾玉池で休憩をとった。

  そして、参道にある土産物屋を見てみた。見慣れないお菓子などがたくさんあり、土産物も昔とずいぶん変わっている。子供のころよく食べた生姜糖を探してみると、片隅に追いやられてかろうじて健在であった。

  土産物として美味しいお菓子がたくさん出回る今日この頃、古いお菓子はあまり人気がないようである。

2017年9月25日月曜日

福王子神社

福王子神社、大伴黒主神社の位置
(赤ラインは散歩の軌跡)

県道30号線(山中越道)右に入った階段
福王子神社鳥居
福王子神社の説明
本殿
本殿 
近くにある古墳群
近くにある古墳群
散歩の歩数 7530

  県道30号線(山中越道)の入口すぐに右に階段がある。福王子神社の参道となっている。

  この神社は、紀貫之を祀っている。土佐日記で有名な紀貫之の墓は、琵琶湖を望む比叡山の中腹にある。お祭りは近くの大伴黒主神社と同じ10月16日に行われるとのことで、また訪れたいと思う。

  福王子神社から大伴黒主神社に至る森には、古墳群があり、古墳時代後期のものといわれている。

  今日の散歩は、近江神宮から、福王子神社、大伴黒主神社を通り、際川を経由して鏡が浜・柳川河口に戻った。

2017年9月24日日曜日

大伴黒主神社

 山中越道右の山道を右に折れた道
 大伴神社の石標
鳥居
参道階段
 大伴黒主神社の説明
 本殿
本日の歩いた歩数 9225

  山中越道入口右にある山道を登り三叉路手前に右に折れる道がある。この道は小川に沿って下り坂になっており、まもなく左側に神社があることに気づく。登り口に大伴神社の石標でわかる。

  鳥居があり、それをくぐり参道階段を登ると本殿に至る。そこには大伴黒主神社との表記があり、説明がなされている。

  大伴黒主は大友皇子(弘文天皇)の末裔といわれ、古今和歌集で六歌仙の一人であるという。後に、世阿弥は謡曲「志賀」で黒主を描いている。10月16日がお祭りとのことで、ぜひ見てみたいと思う。

  昨日に続いて、今日も今まで歩ていない道を歩くことにより、知らなかった歴史を知ることになった。

2017年9月23日土曜日

ムモクテキカフェ

ムモクテキカフェ寺町側店舗
寺町側のメニュー棚
 
御幸町側店舗
御幸町側店舗
カフェ内部
 駅伝発祥の地の石碑
(三条京阪鴨川土手)
駅伝発祥の地の説明
(三条京阪鴨川土手)
本日の歩いた歩数 8616

  今日は朝から妻の郷里で墓参りをした後、京都に戻りムモクテキカフェで夕食を取った。

  このカフェは東京時代から京都に来ればいつも訪れているところである。今では寺町側から御幸町側まで貫く1・2階を使用した大きな店となっている。カフェのみならずクッキーなどの食べ物、衣料品、台所用品なども売っており、それに加えて料理教室をする調理室もある。

  ビーガン、ベジタリアンの多い海外のお客さんでいつも繁盛している。そのためいつも席に着くまで15分~1時間は待たされる。今日も20分ほど待って、席に着くことが出来た。

  先日も孫を連れて来ているが、その時と同じ料理を注文した。これが肉、魚、乳製品を使用していない料理かと不思議に思うほどうまい。何度食べても飽きることはない。

  帰りは三条通を歩いて京阪三条から地下鉄・JRで帰ったが、三条京阪鴨川土手に駅伝発祥の石碑があることに気が付いた。100年前に日本最初、いや世界最初と考えられる駅伝が開催されたことから、今年記念として建てられたばかりという。

  明治天皇が京都から東京に移動した道をたどって三条大橋から上野不忍池まで、23区間、514kmを3日昼夜をかけて走ったという。関西チームなど参加したが、関東チームが優勝したそうである。町を歩くと新しい発見があるものである。