2024年6月9日日曜日

Pergola(蔓棚)

 

1 Cabbage(キャベツ), 3 Loofahs(ヘチマ), 2 Bitter Gourds(ゴーヤ),1 Loofah, 1 White Bitter Gourd on my Balcony

Pergola of my Balcony

  ベランダのゴーヤの蔓がかなり伸びてきたので、蔓棚を上部に拡大した。

  昨日植え替えたヘチマの苗は三株あり、残りのキャベツと共に蔓棚の方へ移動した。

  ゴーヤとヘチマでプランタと植木鉢の幅は倍になり、棚は幅方向にも拡大した。

  これで夏の日除け棚の準備は完了し、あとは蔓の成長を待つばかりとなった。

夏の日に 日除けに使う 蔓棚や
(なつのひに ひよけにつかう つるだなや)

  この夏も日除けになるよう成長してほしいものである。

2024年6月8日土曜日

Harvesting Cabbage(キャベツ収穫)

 

Cabbage in Planter of my Balcony

After cutting Cabbage Ball

Cabbage Ball with 1247g weight

Another Cabbage and transplanting Loofah(ヘチマ)
Rockets(ルッコラ) and Radishes(大根) in Plant Pots

Hervested Rockets and Radishes
Transplanting Loofahs from Planter to Plant Pots

  ベランダで育てていたキャベツが大きくなったので、収穫した。重さ1247gで、しばらくはこのキャベツが食べられるのは嬉しいことである。

ベランダの キャベツ収穫 美味しそう
(ベランダの キャベツしゅうかく おいしそう)

  もう一つのキャベツはまだ玉が小さくそのままにした。そしてキャベツを収穫した後には土を入れ替え、もう一つのプランターで芽を出しているヘチマを移植した。

  さらに、植木鉢で種から育てているルッコラを抜いた。ルッコラばかりと思っていたが、大根もあることに気がついた。しかし大根は葉がほとんどである。

  ルッコラ、大根は毎日の味噌汁の具にして食べるつもりである。

  これら植木鉢の土も入れ替えて、やはりヘチマの苗を移植した。これでヘチマもプランター、各鉢で成長するものと思う。

  夏に向けての植物の成長が楽しみである。

2024年6月7日金曜日

Flowers of Nandina(南天の花)

 

Nandina at Bank of Yanagawa

Flowers of Nandina

Swallow in Nest of Otsukan

No Swallow in Nest of Garage near my Home
No Grey-Headed Lapwing(ケリ) in Rice Field near Yanagawa

  柳川土手の南天の木に、花が咲いた。小さな白い花が塊に見える。その中の一個の花には、白い花びらが六枚、それに六つの黄色い雄蕊がある。雌蕊は雄蕊の中心に見られる。

  今年も秋には赤い実が実ることと思う。

  びわ湖大津館の燕の巣では、相変わらず燕が卵を抱いている。抱き始めて間もなく二週間になろうとしている。雛が見られるのも間もなくではないかと思う。

  一方我が家近くの駐車場の燕の巣には、この数日燕が見られない。この巣では、卵抱き出してすでに二週間が過ぎている。二回目の孵化も失敗したのではないかと思われる。残念である。

  柳川土手近くの田んぼには、一時ケリのツガイが飛んで来ていたが、今のところ雛の気配はない。

  何とか、びわ湖大津館の燕だけでも雛が見たいものである。

2024年6月6日木曜日

Forth and Fifth Buds of Loofah(ヘチマの四、五番目の芽)

 

Forth Bud of Loofah in Planter of my Balcony

Fifth Bud of Loofah
First Bud of Loofah
Second Bud of Loofah
Third Bud of Loofah

  ベランダのプランターではヘチマの種が、四番目、五番目の芽を出した。土の中に埋もれていた種の芽がようやく出てきたものである。

  すでに一番最初に発芽した芽は立派な苗に成長し、蔓が出かけている。また二番目の芽も双葉から本葉が出て、三番目も双葉になり順調に成長している。

  このプランターにはゴーヤも植えており狭くなってきている。さらに新芽が出てくる可能性もあり、ヘチマは一部他の植木鉢に植え替えるつもりである。

ヘチマの芽 多く狭くて 植え替える
(ヘチマのめ おおくせまくて うえかえる)

  もう芽が出ないと思っていたが、植物の生命力には感心する。

2024年6月5日水曜日

Satsuki Azalea(サツキ)

 

Flowers of Satsuki Azalea at Bank of Yanagawa

Flower of  Blue Morning-Glory(ノアサガオ)at Bank of Yanagawa

Hydrangea at Bank of Yanagawa

Hydrangea Serrata(ヤマアジサイ)at Bank of Yanagawa

Hydrangea Macrophylla(ガクアジサイ)at Bank of Yanagawa

  柳川土手に咲いていたツツジの花はすっかりなくなった。それに代わってサツキの花が咲き出した。

  ツツジとサツキの花の区別は難しいが、花咲く時期で判断できる。旧暦の五月(皐月)は今の六月になる。サツキは、ツツジ比べて一か月遅れで咲き出す。

サツキ咲く ツツジの後の 土手の花
(サツキさく ツツジのあとの どてのはな)

  同時にノアサガオも一輪だけ花をつけた。例年だと5月中に咲き出すが、今年は肌寒い日があり遅れているようである。

  そして柳川土手の紫陽花は、青、白、赤などの色とりどりの色彩で土手を飾っている。さらにはカシワバアジサイとともにガクアジサイも色づいた

  まもなく梅雨入りになるのではないかと思う。

2024年6月4日火曜日

Performance-Based System(成果主義)

 

5 Automobile Manufacturers of Japan committed Fraud
(WEB News)

  昨日のWEBニュースに、日本の自動車メーカー5社で認証不正が行われていたとの記事が出ていた。

  最近ではトヨタの子会社であるダイハツで同じような不正が発覚し、生産が完全に止まったという事件もあった。このような不正が親会社であるトヨタでも行われていたということは、会社全体の体質の問題であることがはっきりしてきた。

  いやトヨタのみならず他の自動車メーカーも同じ様で、他の業種でも同じであろう。このような不正は企業のみならず、官公庁も含めた日本全体の体質と考えてよさそうである。

  その根本原因は何なのか、考えてみる必要がある。

  戦後日本は工業を発展させ驚異の復興、経済成長を成し遂げたのであるが、その原動力になったのは真摯にまじめに働く人々であった。その社会的背景には年功序列、終身雇用という働く者にとっては安心して生活できる基盤があったのではないかと思う。

  しかし経済成長の後半からは、成果主義、終身雇用の崩壊、非正規雇用の増大など、社会構造が変化した。

  その中で、成果主義の導入が一番の原因のように思う。昔の人事考課制度は厳密なものではなくアナログ的な評価であったが、成果主義が導入され目標設定、数値による実績評価になり厳密な管理がされるようになった。

  昇格、昇給、ボーナスはこの人事考課の点数で決められるということになった。そうなると当然、業務の実績値を上げるために不正を働く良からぬ者も出てくる。

  最初ある個人が不正を働いて実績を上げる。上司がそれを見つけて指摘すれば是正されるのであるが、上司も見過ごすか、見つけても自分の実績に影響が出ることを恐れてあえて指摘しない。

  担当が代わり引き継いだ人も不正に気がつくが、問題なく推移している、あるいは指摘するとさらに大きな問題となるなどして、不正も引き継がれる。

  上司も同じでそれが社長にまで伝播すれば、今回のような全社的不正となる。社長にまで伝播していない場合には、中間管理職の段階でもみ消してたということであろう。

  成果主義が行き過ぎると、不正を働く者が出てくることは十分に予想できる。昔の年功序列の場合には、不正を犯してまでリスクを負うことはあり得ないのである。

  不正のない組織を運営するには、性悪説に立った体制造りが必須である。成果主義を導入する時には、不正が行われることも前提にその仕組みも入れておく必要がある。

  社外的に極秘にされた不正を公にするには、内部告発しかない。内部告発を正当な業務として組み込むことが出来るかが、不正防止の唯一の手段と考えられる。

  残念ながら今の企業では、内部告発した人が処分されることが多い。

  企業のみならず官公庁も含めて、不正のない組織にするには、内部告発を正当な行為として制度化するのが必須と考えている。

  それが出来ないなら、不正は今後も永遠に続くということで間違いない。

2024年6月3日月曜日

Common Glider(コシスジ)

 

Common Glider at Bank of Yanagawa
Flowers of Oxalis(カタバミ)at Bank of Yanagawa
Six Petals of Oxalis Flower

  柳川土手で珍しい蝶を発見した。黒い羽根に三筋の白い斑点がある。

  調べてみると、コシスジという蝶であることが分かった。アジア大陸のシベリアからインドシナにかけて分布している。日本でも北海道から屋久島の範囲で見られるという。

  この年になるまでこの蝶については記憶がない。小さいころに見かけていたかもしれないが、記憶がなく初めて発見したように思う。

  そして、土手では紫のイモカタバミに加えてカタバミが小さな黄色の花をつけている。通りがかりじっくりと観察すると、六花弁のカタバミの花があるではないか。普通は五花弁ばかりである。

カタバミの 花満開に 六花弁
(カタバミの はなまんかい ろくかべん)

  六花弁を見つけると金運がよくなるとの話もある。ほんとであろうか。

2024年6月2日日曜日

Yabusame in Oumi-Shrine(近江神宮の流鏑馬)

Yabusame in Oumi-Shrine

  予定通り、近江神宮では流鏑馬が開催された。

  五年ぶりの開催で、コロナ禍以前の人出と同じでたくさんの人が見学していた。五頭の馬が順次走り、的に当たると観衆から拍手が上がっていた。

コロナ去り 流鏑馬実施 五年ぶり
(コロナさり やぶさめじっし ごねんぶり)

  そして、本日は第四回目の断食の日である。今まではお腹が空くと、野菜スープ、コーンポタージュを飲んでいたが、本日は朝から三年番茶以外は口にしないで過ごした。

  明日の朝食はさぞかし美味しいことと思う。

2024年6月1日土曜日

Preparation for Yabusame(流鏑馬の準備)

 

Yabusame of Oumi-Shrine held in first Sunday of June
Preparation for Yabusame of Oumi-Shrine

Strawberry in Plant Pot of my Balcony

Ate first Strawberry of my Balcony

Double Leaves of third Loofah Bud in Planter

  明日6月2日の六月第一日曜日には、毎年近江神宮の流鏑馬が執り行われることになっている。しかし、コロナ禍で四年開催が見送られ、昨年は予定していた馬の手配が出来ず直前で中止された。

  今年は五年ぶりに開催の予定で、本日近江神宮の一の鳥居の参道ではその準備が行われていた。

  馬が走る道のロープ設置、二つの的、本部席、それに有料座席である。天気も良さそうなので、予定通り開催されるものと思う。

 自宅に戻ると 三年前からベランダで育てている苺の実が今年初めて熟した。早速食べてみたが、相変わらず甘くて美味しかった。

ベランダの 苺初摘み 甘味よし

(ベランダの いちごはつづみ あまみよし)

  これから順次花が咲き、さらに実ができるものと楽しみである。

  一方プランターの三番目に出てきたヘチマの芽は、双葉に成長している。さらに芽が出ないか期待している。