2024年5月20日月曜日

Kehi Shrine(氣比神宮)

 

First Gate(一の鳥居) of Kehi Shrine

Shrine Name Plate(扁額)

Explanation of Kehi Shrine

Second Gate(二の鳥居)of Kehi Shrine

Main Hall(本殿)

Altar(祭壇)
Torii(鳥居)of Miyajima Itsukusima Shrine(宮島厳島神社)
(Visited and photographed in 29th of October , 2005)

  先日敦賀を訪れたが、北陸道総鎮守の氣比神宮にも立ち寄った。JR敦賀駅から北約1kmの所にある。

  主祭神は伊奢沙別命(いざさわけのみこと)で食物を司る神として信仰されているという。さらには、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、日本武尊、玉姫命、竹内宿禰も合わせて祀られている。

  一の鳥居は日本三大木造鳥居(宮島厳島神社、奈良春日大社、氣比神宮)として有名で、形としては広島時代何度も訪れた宮島の鳥居のような感じであった。

氣比宮に 宮島に似た 鳥居あり
(けひぐうに みやじまににた とりいあり)

  この後JR敦賀駅に戻り、小浜線で小浜に向かった。小浜線は二両のワンマン電車であったが、結構地元の生徒学生、老人などが利用していた。

2024年5月19日日曜日

Bitter Gourds(ゴーヤ)

 

Sendango Fest(千団子祭り) at Miidera(三井寺)
Seedlings of Bitter Gourd(ゴーヤ)bought
Rockets(ルッコラ) in Planter of my Balcony
Harvested Rockts
Leaves of Rocket after washing
Harveted Radishes(大根)
Radishes after washing
Planting 2 Seedlings of Bitter Gourd in Planter
Planting Seedling of White Bitter Gourd(白ゴーヤ)in Plant Pott
Bud(芽)of Loofah(ヘチマ)in Planter

  本日は三井寺の千団子祭り。夏の日除けに、蔓の植物が売られていないか見に行くことにした。

  色々な店が出ていたが、花の店がありそこにはナス、トマトに加えてゴーヤの苗も売っていた。昨年育てたヘチマはなく、今年は仕方なくゴーヤを育てることにした。

  普通のゴーヤ二株と白ゴーヤ一株を購入した。帰宅後、ベランダのプランターで育てているルッコラを収穫し、プランターの土を入れ替えて普通のゴーヤ二株を植えた。

  新たに植木鉢に土を入れて、残りの白いゴーヤの一株を植えた。これでベランダの日除けの準備が出来た。

  収穫したルッコラを整理していると、中に大根葉も含まれていることが分かった。昨年播いた大根の種の残りがあり、プランターには大根の種も播いていた。しかしルッコラの芽は確認していたが、大根の芽は出ていなかったと思う。

  ルッコラ、大根葉とも味噌汁、スムージーなどに入れて食べる予定である。

  さらには昨年収穫したヘチマから種を採取しており、その種も播いた。これも芽が出ていないと思っていたが、ひとつだけ芽が出ていることに気がついた。

ヘチマの芽 大きくなりて 日除けかな 
(ヘチマのめ おおきくなりて ひよけかな)

  今年の夏はゴーヤの成長と共に、このヘチマが育つか観察を続けたい。

2024年5月18日土曜日

Kehi-no-Matsubara(気比の松原)

 

Explanation of Kehi-no-Matsubara

Bay of Tsuruga(敦賀湾)


Forest of Japanese Red Pine Trees

  日本の三大松原は、静岡県の三保の松原、佐賀県の虹の松原、そして昨日訪れた敦賀湾にある気比の松原である。

  夏は海水浴場にもなる敦賀湾の砂浜に沿って、防風林の役目を果たす赤松主体の12000本からなる林である。白い浜に打ち寄せる波を見ながら、松の木陰に座ってお結び昼食を取った。

  びわ湖の波は静かであるが、敦賀湾の波は入り江にあるといいながら波の音は高く、ザーザーと砂浜に響いていた。

気比の浜 波音高し 昼をとる
(けひのはま なみおとたかし ひるをとる)

  赤松の木の中には二百年を超える樹齢の木もあり、人の手で手入れされているようである。

2024年5月17日金曜日

JR Tsuruga Station(JR敦賀駅)

JR Otsukyo Station
New Rapid Train for Tsuruga
JR Tsuruga Station
Shinkansen Tsuruga Station
Shinkansen Transfer Gate
Conventional Line JR Tsuruga Station
 

Train of Obana Line for Maizuru

JR Obama Station
JR Bus from Obama for Oumi-Imazu
JR Oumi-Imazu Station


JR Train of Kosei Line for Kyoto

  天気が良いので、朝からJR湖西線で敦賀に向かった。大津京駅から敦賀まで、新快速電車で1時間20分の乗車であった。

  早速新幹線駅の見学をした。敦賀駅の南側には新しく新幹線駅が出来ていた。在来線からの乗り換えの通路も整備されており、美しい駅に変貌していた。

  しかし今までは大阪から福井、金沢、富山へ行くには特急サンダーバードで乗り換えなく行けていたが、新幹線が出来てからは敦賀で乗り換える必要がある。時間的には僅か10分しか短縮できていなくて、料金はかなり割高になっている。

  敦賀から大阪への新幹線延長が完成するまではあまりメリットはないようである。しかしその工事は未だに着工されていない。

  敦賀市内を観光した後、JR小浜線で小浜まで乗った。約1時間で着いた。小浜でも市内見学をした後、今度はJRバスで近江今津に向かった。

  バスに乗ったのは、昔の鯖街道を見たかったためである。途中高島で鯖街道から外れて、JR近江今津駅には午後5時ころに着いた。約1時間の乗車であった。

鯖の道 小浜京都を つなげてる
(さばのみち おばまきょうとを つなげてる)

  そしてJR湖西線で大津京駅に戻った。本日は、約11時間の列車、バスの旅となった。

  北陸新幹線の敦賀から大阪までは、小浜経由京都の経路が計画されている。日本経済の状況とともに、山が連なる地理的条件を考えると、このルートが本当に最善なのか再検討が必要のように感じた日にもなった。

2024年5月16日木曜日

Japanese Rose(ノイバラ)

 

Flowers of Japanese Rose at Bank of Yanagawa
Jointed Woodsorrel(イモカタバミ)at Bank of Yanagawa

  柳川土手には白い花が満開である。例年今頃咲くノイバラの花で、日本種のノバラである。

  秋になると赤い実が出来るという。今まで気がついていなかったので、今年は注意して観察したい。

イノバラの 白い花咲く 夏近し
(イノバラの しろいはなさく なつちかし)

  一方、土手のカタバミが花をつけた。今までムラサキカタバミと思っていたが、WEBで調べるとイモカタバミである。花はムラサキカタバミとよく似ているが芋のような鱗茎があり名付けられたとのこと。

  まもなく、土手一面に紫の花で覆われることと思う。

2024年5月15日水曜日

Liquid Crystal(液晶)

 

Sharp stops Production of Large Size Liquid Crystal Panel 
(WEB News)

  シャープが大型液晶パネルの生産を停止すると発表した。

  10数年前にシャープの大型液晶パネルを生産する堺工場を見学したことがある。工場内はほとんど自動化され人は僅かであった。そして工場には隣り合わせで材料供給メーカーの工場もあり、液晶パネルのコンビナートのような地帯となっていた。

  もともと液晶自体は欧米で発見されているが、それを表示板に応用する技術はシャープが世界で初めて成功している。

  最初の応用は携帯小型計算機であった。シャープが液晶表示版を成功させるまでは電光式であった。液晶表示になり、計算機はさらに小型化され今に至っている。

  そしてテレビにも応用され、あっという間にテレビはブラウン管から液晶テレビの薄型に変わって行った。

  今ではパソコン、スマホのパネルもすべて液晶であり、世界の人々が毎日のようにその恩恵を受けている。

  シャープは液晶の可能性を拡大するために超大型の液晶パネルを開発し、その工場を堺に作った。その完成直後に見学する機会があった。

  しかし世の中は超大型液晶パネルを使う需要は増えず、逆にスマホなどの小型パネルが世界規模で需要が激増した。

  シャープが傾いた大きな原因は、この大型液晶パネルの需要見込みを見誤り、巨額の投資回収が出来なかったことによる。

液晶の 需要見誤る シャープ幹部
(えきしょうの じゅようみあやまる シャープかんぶ)

  その後赤字経営となり、台湾の会社が乗り込み再建を目指しているが、台湾の会社でさえ堺工場を維持することは出来なかった。

  液晶パネルは、昔テレビ用ディスプレーとしてパナソニックのプラズマ方式と競い合っていたが、液晶方式が生き残った。しかし、液晶のさらなる方向性については完全に見誤ったということになる。

  シャープは堺工場のみならず、液晶事業からの全面撤退も検討しているとのこと。方向を間違えると事業自体も無くなるという、厳しい状況のようである。

  このような過去の歴史の中で、電気自動車とガソリン自動車は今まさに競いあっている最中といえる。

  一時電気自動車が勢力を伸ばしてきたが、ここにきて陰りが見えている。その原因は、電気自動車の一番の欠点の充電に時間がかかることと、一回の充電で走れる距離が短いということである。

  近距離用で、夜には充電できる時間がとれる用途では電気自動車が普及するが、長距離を連続的に走る用途では従来通りのガソリン自動車か、ガソリンと電気のハイブリッド車が将来とも使われると見ている。

  燃料電池車(水素車)ならすべての用途に使えるのであるが、コストがあまりにも高いのがネックになっている。

  色々考えてみると、電気自動車、ハイブリッド車の両方を推進するトヨタ方式が正解のように考える。ミライという水素車も手掛けているが、値段が高くて普及していない。

  水素車の値段をガソリン自動車なみに下げれば、急激に水素車が増えることになると思うが、今のガソリン自動車メーカーが赤字を出して利益を食いつぶすとは考えられない。

  水素車の画期的なコスト低減技術革新があれば状況は変わるが。

2024年5月14日火曜日

Carp(鯉)

 

Tents for Fishing People
Automatic Detector of Fishing
13 Fisihng Rods set at Beach of Yanagasaki
Big Carp fished

  今までここ琵琶湖近辺では、ブラックバスモロコビワマスなどが捕れている所を目撃している。

  昨日から、柳が崎湖畔で13本の釣り竿を使って魚釣りをしている人たちがいる。今朝散歩していると、ちょうど大きな鯉が釣れたところであった。長さ1mもあろうか。

びわ湖にも 大きな鯉が 生きている
(びわこにも おおきなこいが いきている)

  13本の釣り竿には魚が食いつけば知らせる検知装置がついている。電波でテントの中の人に信号を送るようになっている。この装置のおかげで鯉が釣れたものと思う。

  びわ湖に、こんな大きな鯉がいるとは思ってもいなかった。