2024年2月5日月曜日

Spot-billed Ducks(カルガモ)


Spot-billed Ducks in Yanagawa

  カルガモはいつもはほとんどが琵琶湖湖畔にいるが、最近は柳川上流にも出かけている。

  湖畔の餌が少なくなり、上流の餌を求めて移動しているようである。

  群れを成しているが、中にはペアーリングも進んでいるようである。

  まもなく琵琶湖近くの池の茂みで 巣作りにはいるのであろう。この数年、カルガモの親子を見ることはない。

カルガモの 親子行列 見たいもの

(カルガモの おやこのぎょうれつ みたいもの)

  今年こそは柳川、あるいは湖畔でカルガモの行列が見られることを期待している。 

2024年2月4日日曜日

Dandelion and Annual Fleabane (タンポポとヒメジョオン)

 

Flowers of Dandelion at Bank of Yanagawa


Flowers of Annual Fleabane at Bank of Yanagawa

  今日は立春。早くも柳川土手にはタンポポの花が咲いている。同時にヒメジョオンの花まで咲き出した。

  タンポポは普通は3月ころから花が咲くが、ここ柳川では最近は1月下旬から2月にかけて咲き始めている。少し早い感じはするが、春の兆しを示しているようで納得である。

  しかし、ヒメジョオンは夏から秋にかけて咲く花である。

ヒメジョオン 冬に花咲き 早すぎる
(ヒメジョオン ふゆにはなさき はやすぎる)

  狂い咲きなのか、何かの予兆なのか。気になるところである。

2024年2月3日土曜日

Flowers of Red Plum(紅梅の花)

 


Flowers of Red Plum near Yanagawa

  柳川近くの畑にある紅梅の木では、花が満開になってきた。毎年花をつけるが、もともと紅白梅の木で、まずは紅梅からいつも咲く。

  朝日に照らされて、鮮やかである。

紅梅が 光り輝く 朝日照り

(こうばいが ひかかがやく あさひてり)

  明日は立春。いよいよ春が近づいてきた。

2024年2月2日金曜日

Celebration of 77th Birthday(喜寿)

Vegan Hors D'oeuvre made by Magnolia

Vegan Sushi made by Magnolia
Vegan Chocolate Cake made by myself
(Kiju/喜寿 was written using Tofu Cream)
Celebration of my 77th Birthday

  本日は77回目の誕生日である。いわゆる喜寿の祝いでもある。

  昨日自らバースデーケーキとしてチョコレートケーキを作り、今朝豆腐クリームで喜寿と書いてケーキを仕上げた。

  午前中に、注文していた今治マグノリアのビーガンオードブルが届いた。今回はビーガン寿司も含まれている。

  昼食時にローソクを灯し、妻との二人きりのパーティーを開き祝った。マグノリアの料理は理想的で、満喫した。

  この77年間の出来事を思い出した。記憶に特に残るのは、ドイツでの7年間の生活であった。そして定年間際での病気である。

  病後生活スタイルを全く変えた。以前は仕事優先で睡眠も十分にとらず仕事に出かけていたが、睡眠が第一の生活を実践している。

  そして食べるものはビーガン生活になった。動物性食材は一切食べない生活である。加えて白砂糖も止めている。

  その後17年たち、元気で毎日を過ごせていることに感謝している。

喜寿になり ビーガン食に 感謝する
(きじゅになり ビーガンしょくに かんしゃする)

  今の生活スタイルを続けていきたい。

2024年2月1日木曜日

Phantom Symphony No.10(幻の交響曲第10番)

 

Beethoven Complete Edition Disc No.51

(Continuation of String Quartet)

Beethoven Complete Edtion Dsic No.75

(Cantate, Choral Music, Songs and Mass)

  ベートーベンCD全集ディスクNo.26~No.50を二度聴き終えた。珍しいチェロソナタもチェロらしい静かな落ち着いた曲で楽しめた。

  殆どの曲は穏やかなものであったが、一曲だけ激しい曲があった。それはディスクNo.34の「ウェリントンの勝利」という管弦楽曲のピアノ版であった。

  ウェリントン率いるイギリス軍がフランス軍に勝利した時に作曲したもの。両軍の激しいぶつかり合いを表現しており、勝利のイギリス国歌も出てくる。

  もともとの管弦楽曲は交響曲第10番に相当するというが、交響曲の形式になっておらず交響詩との位置づけという。

幻の シンフォニーじゅう ピアノ曲
(まぼろしの シンフォニーじゅう ピアノきょく)

  本日からは、新たなディスクNo.51~No.75をCDチェンジャーに入れ替えた。

  弦楽四重奏の続きから、弦楽五重奏、ヴァイオリンソナタ、メヌエット、行進曲、木管・金管楽器曲、フーガ、カノン、バレエ、オペラ、合唱曲、カンタータ、ミサ曲へと続く。

  ベートーベンの合唱曲には興味があり、楽しみにしている。

2024年1月31日水曜日

Airless Tire(エアーレスタイヤ)

Airless Tire made by Bridgestone 

(From WEB News)

  現役時代はタイヤコードの仕事が多かった。タイヤコードは空気入りタイヤの骨組みになるもので、タイヤコードがなければタイヤとしての機能が果せない重要な材料である。

  そのタイヤコードが不要となるタイヤが開発されている。すでにブログに載せているが、全く新しい樹脂製のタイヤである。

  まずはミシュランが開発を進めており、現在はGMと一緒に走行テストを繰り返しているという。本年には実行化するそうである。

  さらには最近、日本のブリヂストンが同様のエアーレスタイヤを開発し実走テストに入るという。これもタイヤコードは使われていないようである。

  素材商品転換は、一度進むと劇的に変わっていく。ブラウン管テレビから液晶テレビ、レコードからCD、ビデオテープからDVD、フィルムカメラからデジタルカメラなど、例を挙げれば暇はない。

  しかし電気自動車と同じで、このエアーレスタイヤが今の空気入りタイヤにすべて取って代わるかどうかは疑問である。

  電気自動車と同じで、すみ分けで使われるものと予想している。高重量の車両には、重量を支えるタイヤコードが必要であるからである。

樹脂タイヤ 実用近し すみ分けか
(じゅしタイヤ じつようちかし すみわけか)

  ただ化学繊維の重要が減ることは間違いなく、化繊業界にとっては頭の痛い動きである。

2024年1月30日火曜日

Rice Bran Pickles of Radish(大根の糠漬け)

Radish in Planter of my Balcony
Pulled out Radish from Planter
Puting Radish in Rice Bran

Rice Bran Pickles of Radish
After cutting

  ベランダで育てている大根はかなり大きく成長してきているが、まだまだ食べるには足らない。

  しかしその一本の葉が枯れそうになって来たので、抜いてみることにした。

  小さいながら大根である。それで昨日糠漬けにした。一日たち取り出して、カットして食べてみた。

  なかなか美味しい大根味の糠漬けである。夕食に添えて食べた。

プランターの 大根の味 普通なり

(プランターの だいこんのあじ ふつうなり)

  残りの大根がプランターでどこまで大きくなるか、興味深い。

2024年1月29日月曜日

Flowers of Japanese Quince(ボケの花)

 

Flowers of Japanese Quince at Bank of Yanagawa

  一般的にはボケの花が開花するのは3月ころであるが、今年の柳川土手ではボケの花が咲いた。

  ボケの木自体はまだ冬眠状態であるが、花が二つ赤い花びらをつけている。新しい葉はまだまだ出てきそうではない。

ボケの木 まだ真冬でも 花咲かす
(ボケのき まだまふゆでも はなさかす)

  冬真っ盛りであるが、植物は春が近いづいていることを知らせてくれている。

2024年1月28日日曜日

Flowers of White Plum(白梅の花)

Flowers of White Plum at Bank of Yanagawa
Flowers of Wintersweed(蝋梅) and Camellia Sasanqua(サザンカ) at Bank of Yanagawa

  ようやく柳川土手では、白梅の花が開いてきた。まだ蕾がほとんどであるが、これから順次開花するものと思う。

  一方、サザンカ蝋梅の木は花で満開になった。黄と赤の色彩で、柳川土手は彩鮮やかである。

冬の土手 白黄赤の 花の色

(ふゆのどて しろきあか はなのいろ)

  当分、散歩の楽しみになる。

2024年1月27日土曜日

Cardboard Hinadan(段ボール製雛壇)

 
Hina Dolls on Cardboard Hinadan

  琵琶湖に住みだしてからは、お雛様は床の間の平面に飾っていた。昨年から床の間の台を寝室に移したので、今年からは段ボールで雛段を作り飾ることにした。

  つくば時代には木製で三段の雛段を作って使用していたが、今回は二段の雛段を作った。段ボールに赤い毛氈を置き、その上にお雛様を並べた。

  二段にするとお雛様らしくなる。いつものことであるがかわいらしい人形で、癒される。

お雛様 二段飾りで 癒される

(おひなさま にだんかざりで いやされる)

  娘たちが今年も健康で元気に過ごすことを願っている。