Full Blooms of Cherry（桜満開）

 

Full Blooms of Cherry around my Appartment Building

Full Blooms of Cherry viewing from my Home

Present of Grobe for Grandson bought in Maruzen

　　我が家のマンションのソメイヨシノもようやく満開になった。マンションを囲うように桜が植えられており、自宅からは見下ろす形で鑑賞できる。

　　マンションの回りを歩くと、ピンクのトンネルとなっている。毎年のことであるが、自宅で桜を楽しめるのは素晴らしい。

桜咲き　マンション周囲　ピンク色

（さくらさき　マンションしゅうい　ピンクいろ）

　　孫たちも来て花見を楽しみ、そして先日購入した入学祝である地球儀を手渡した。いよいよ孫は小学生になる。元気なのが何よりである。

　　これからも３月には東京に戻り、桜のシーズンを楽しみたい。

Bank of Sumidagawa（隅田川の土手）

Bank of Sumidagawa near my Home

Flowers of Japanese Andromeda

　　東京自宅の近くには墨田川が流れている。その土手は整備されて散歩道になっている。

　　土手にはいろいろな植物が植えられているが、その中にアセビがあることに気が付いた。近江神宮でもすでにアセビの花が咲いているが、隅田川の土手でも白い花と、ピンクの花が咲いている。

隅田川　アセビ花咲く　季節かな

（すみだがわ　アセビはなさく　きせつかな）

　　桜、モクレンの花と共に、散歩中に気分を和ませてくれる花たちである。

　　花が咲き誇り、春本番の到来である。 

Magnolia（モクレン）

 

Flowers of Magnolia and Cherry at Garden of Elementary School near my Home

Flowers of Maganolia

Full Blooms of Weeping Cherry Tree in Metropolitan Ogunohara Park

　　桜シーズン到来であるが、近くの小学校では桜の他にモクレンの花も満開である。

　　同じようなピンク色の大きな花で、桜と同じころに咲くようである。芳香があり、その主成分は炭化水素であるペンタデカンという。

春になり　ほのかなにおい　マグノリア

（はるになり　ほのかなにおい　マグノリア）

　　今治のビーガンレストラン、カフェ・マグノリアの宿泊施設「ルミーズハウス」にはモクレンの木が植えられており、今同じようにピンクの花が咲いているものと思う。

　　本日も尾久の原公園を散歩したがすべての枝垂桜が満開になり、平日にもかからわずたくさんの人が花見を楽しんでいた。

　　我がマンションのソメイヨシノはまだ３分咲きで、この週末には満開になる可能性が強い。孫も遊びに来るので、一緒に花見をしたいと思う。

Kandagawa（神田川）

 

Kandagawa Promenade of Cherry Blossoms

　　昨日は肥後細川庭園を見た後、神田川に沿って桜並木を歩いた。ソメイヨシノの桜が五分咲きの状態であった。それでも散策する人が結構見られた。

　　学生のころ流行った南こうせつの「神田川」の世界、三畳一間の若い二人の生活を描いた古びたアパートは、今はまったく見当たらない。きれいな住宅とマンションが並んでいる。

神田川　若い二人の　世界なし

（かんだがわ　わかいふたりの　せかいなし）

　　目黒川、石神井川も同じような光景であるが、桜が満開になるにはもう少し時間がかかるようである。

　　都内の桜はほとんど見つくしているので、今年は埼玉の権現堂堤の桜を見に行きたいと思っている。楽しみにしている。

Higo-Hosokawa-Garden（肥後細川庭園）

 

Tokyo Sakura Tram for Waseda

Inside of Tram

Waseda Station of Tokyo Sakura Tram

Entrance of Higo-Hosokawa-Garden

Explanation of Higo-Hosokawa-Garden

Higo-Hosokawa-Garden

（池泉回遊式庭園）

Landscape of Garden from Articial Hill（築山）

Eisei-Bunko（永青文庫）

Explanation of Eisei-Bunko

Flowers of Fringed Iris（シャガ）

　　東京唯一の都電路面電車である東京さくらトラムに久しぶりに乗った。終点の早稲田に行くためである。

　　電車の中はほぼ満員で、入れ代わり立ち代わり乗客が乗り降りしている。日中は年を取った人が多い。

　　電車はゆっくりと走り、一時間ほど乗って終点の早稲田に着いた。今日は神田川の桜を見ようと来てみたが、近くに肥後細川庭園があることに気が付いた。

　　それで庭園を散策することにした。江戸時代には熊本肥後の細川家の屋敷があり、今はその庭園が解放されている。

　　池泉回遊式庭園である。池の背後には築山があり、その上から池を望むことができる。築山の上には永青文庫という細川家の資料が保管された建物がある。

　　今は東京都に買い取られて、一般の公園として公開されている。築山の麓には白い花が咲いていた。調べると、シャガというアヤメの仲間の花である。

シャガの花　築山麓　白く咲く

（シャガのはな　つきやまふもと　しろくさく）

　　細川家といえば、ガラシャの話（明智玉子）、元首相の龍の絵などを思い出した。