2022年11月8日火曜日

Total Lunar Eclips(皆既月食)

 

Before Lunar Eclips (from my Home)

Total Lunar Eclips
After Lunar Eclips
Sightseeing Ship "Michigan" for Total Lunar Eclips
Sightseeing Ship "Bianca" for Total Lunar Eclips

  今夜は満月で、11月の満月をビーバームーンと言うそうである。これはアメリカ原住民が11月になるとビーバーの毛皮をとるために罠を仕掛けることから名づけられている。

満月の ビーバームーン 霜月に
(まんげつの ビーバームーン しもつきに)

  今年は同時に皆既月食が見られた。夕方からかけ始め、夜10時前には天体ショウは終わった。自宅からは、観光船ミシガンビアンカの2艘が観光客を乗せて運行している様子も見ることもできた。

  天気が良く満月と、天体ショウを満喫した。今回はまた、天王星食でもあったという。月の上に点で見えるとのことであったが、全く確認することが出来なかった。

  皆既月食と天王星食が同時に見られたのは前回は戦国時代で、次回は300年ほど先という。300年後には、前回は令和の時代であったとして伝えられるのであろうか。

2022年11月7日月曜日

Autumn Leaves(紅葉)

 

Autumn Leaves of Cherry and Metasequpia at Jingu-Do

Autumn Leaves of Metasequpia at Jingu-Do
Autumn Leaves of Cherry at Sangu-Do

  近江神宮のもみじはようやく色づき始めたが、これから最盛期に向かう。しかし神宮道のメタセコイヤ、桜の木はすでに色が変わり、落ち葉になりつつある。

紅葉の 季節始まる 近江の地

(こうようの きせつはじまる おうみのち)

  もみじの紅葉シーズンがいよいよ始まった。昨年は12月初めに周山街道の高雄(神護寺)槙ノ尾(西明寺)栂ノ尾(高山寺)の紅葉を見ている。ちょっと遅く、すでに最盛期を過ぎていた。

  今年は早い目に周山街道のさらに北に位置する、京北の常照皇寺の紅葉を見に出かけたいと思っている。情報によると今が最盛期とのことで今週中には出かけたいと考えている。

  京都駅からJRバスで1時間半、さらに周山からはコミニティーバスで15分ほどかかるという。片道2時間もかかるため、なるだけ早く起きて出かけたいと思う。

2022年11月6日日曜日

Intercollegiate Yatch Race(インカレヨット大会)

 

Yanagasaki Yatch Harbor

87th Japan Intercollegiate Yatch Race

Openning and Closing Ceremony Place
(In front of Otsukan)
Yanagasaki Yatch Habor

Tokyo University

Keio University

Chuo University

Hiroshima University

Ritstumeikan University
Club of Ritsumeikan University in Yanagasaki Yatch Habor
Trucks carrying Yatchs back to each University after racing

  散歩中柳が崎湖畔公園に来ると、柳が崎ヨットハーバーにはたくさんのヨットと人がいることに気が付いた。

  ハーバーの方へ行くと、第87回全日本学生ヨット選手権大会との表示があった。本日は三日間の競技大会の最終日で、すでに競技は終了していた。後片付けの最中で、ヨットをトラックに乗せている所であった。

  このハーバーには立命館大学などのクラブがあり、いつもいろいろなヨットが置かれている。本日は立命館大学と共に、東京大学、慶応大学、中央大学、広島大学など全国の大学のヨットが置かれていた。

  大津館前の芝生では閉会式の準備がされていた。優勝校は下記の通り。

470級 日本大学

スナイプ級 早稲田大学

総合優勝 早稲田大学

(総合2位は同志社大学、3位は京都大学)

  ちなみに470級、スナイプ級の意味を調べて見た。470級は全長470cmでメーンセール、ジブセール、スピネーカーの3つの帆で走りスピードが出る。水面のブイを回り時間を競う。

スピネーカ ナイロン帆布 速度出る

(スピネーカ ナイロンはんぷ そくどでる)

  一方スナイプはヨットの長さに関係なくメーンセール、ジブセールの2つの帆で走る。スピードは出ないが、テクニックが必要とされるそうである。

  現役時代関係していたヨット用帆布を思い出した。

2022年11月5日土曜日

Lunch Plate of Veg-Out(べグアウトのランチプレート)

 

Lunch Plate of Veg-Out

Pumpkin Soup
Vegetable Salad

Grains Croquette

Potatos Salad

Lentil Curry

Stir-fried Vegetables

Boiled Vegetables
Carotte Rapees
Rice with Grain

  昨日は大阪中之島の美術館を見学したのち、京阪電車渡辺橋駅から京都に向かった。途中、京橋駅で特急に乗りかえ、京都七条駅に35分ほどで着いた。

  駅のすぐ横を鴨川が流れており、向かいの川沿いにビーガンレストラン「べグアウト」がある。

  べグアウトで昼食をとることにした。今までも何回も来ているが、今日はランチプレートを食べることにした。

  まずはスープがついており、カボチャのスープをいただいた。美味しく出来ていた。そして、生野菜サラダ、穀物のコロッケ、ポテトサラダ、レンズ豆カレー、炒め野菜、煮野菜、人参ラぺと順次食べた。

  ご飯は雑穀入りのご飯であった。お腹一杯になり、最後に有機紅茶を飲んで店を出た。

  京都も外国からの観光客が戻りつつあり、他のお客様はほとんどが外国人であった。インターネットで、ビーガンレストランを調べて食べに来ているものと思う。

べグアウト 海外からの 人ばかり
(べグアウト かいがいからの ひとばかり)

2022年11月4日金曜日

Ise-Monogatari(伊勢物語)

 

Festival Tower West (Osaka Nakanoshima)

Kosetsu Museum of Art (4th Floor of Festival Tower West)

Entrance of Nakanoshima Museum of Art
Exhibition of Ise-Monogatari

  伊勢物語展覧会の招待券をもらったので、開催されている大阪中之島にある中之島香雪美術館に赴いた。

  この美術館はフェスティバルタワーウエストの4階にある。エスカレーターで4階に上がると美術館入り口となる。

  展覧会の見学者はパラパラで、ゆっくりと絵巻物並びに仮名文字を見て回った。

  仮名文字はほとんど何が書いてあるか分からないが、絵巻物はそれぞれの場面が理解できる。

  平安時代の物語としては源氏物語が有名で、「光源氏」の恋物語である。伊勢物語も「ある男」の恋の遍歴を描いたもの。今も変わらない男女の物語が、和歌と共に描かれている。

  今の世の中も恋愛、不倫など男と女の出来事が毎日のように報じられているが、平安時代にはその色恋の中で、和歌を駆使して気持ちを表現している所が、今も語り継がれている大きな要素と思う。

  今も同じような色恋沙汰が起こっているが、当事者はダンマリ作戦か、謝罪コメントを出すだけにとどまっている。せめて和歌、歌、音楽などの芸術的表現で自分の気持ちを表せば、また評価も変わるのではないかと思う。

色恋は 人の世の常 芸術に

(いろこいは ひとのよのつね げいじゅつに)

  文豪ゲーテも至る所で女遊びをしているが、それを文学という手段で表現して今も評価を得ている。文学がなければ、ただの女たらしということで歴史にも残っていない。

  こんなことを思い浮かべる展覧会となった。

2022年11月3日木曜日

Wild Ducks came back(鴨が戻る)

 

Wild Ducks, Oumi-Fuji and Fishing Boat

Wild Ducks, Mt.Ibuki (Highest Mountain) and Mt.Chomeiji (3peaks)


Wild Ducks at Bay of Yanagasaki

  今年も鴨が柳が崎に戻って来た。昨年は10月中旬であったが、今年は少し遅い。これらの鴨の中には、柳が崎で育った雛も成長して含まれているものと思う。

  12月に近づけば、さらにはオオバン、カイツブリも戻ってきて柳が崎の湾内は水鳥で賑わうものと思う。

水鳥で 湖面賑わう 楽しみだ
(みずどりで こめんにぎわう たのしみだ)

  水鳥の観察シーズンが、まもなく訪れる。

2022年11月2日水曜日

Tomoeno-Nishiki(巴の錦)

Chrysanthemum Exhibition at Oumi-Shrine

Tomoeno-Nishiki in Oumi-Shrine

Chrysanthemum at Bank of Yanagawa
Flowers of Chrysanthemum and Bee

  近江神宮では恒例の菊花展が開催されている。今年も丹精込めて育てた菊が展示されている。

  その中で特に際立つのが「巴の錦」である。毎年展示されており、花の表面は黄金、裏側は深紅で誠に豪華な花である。

巴菊 黄金深紅 豪華なり
(ともえぎく おうごんしんく ごうかなり)

  葛飾北斎もこの花を好んで描いたといわれ、各所でこの菊の保存の努力がなされいるという。

  先日柳川土手では秋明菊が咲いていたが、これは菊ではない。ようやく柳川土手にも菊の花が咲いた。菊のシーズン到来となる。

  毎年同じ場所で咲いており、野生化している。秋が深まっていく。