2021年1月10日日曜日

Toka-Ebisu(十日えびす)

Toka-Ebisu in Oumi-Shrine
Karuta Fest in Oumi-Shrine
Walking 6022 m, 8604 Steps

(Usual Course)

  本日10日は十日えびす。京都のゑびす神社には行ったことがあるが、十日えびすに大津の蛭子神社を訪れたことはない。

  いつもの散歩コースである近江神宮に行くと、正月三が日に近い人出であった。露店も2店出ており、何事かと思う。

  境内に入ってみると、社務所では商売繁盛の飾りも売っている。今まで気が付いていなかった。買い求める人が集まっていた。

大津では 近江宮でも 恵比寿さん

(おおつでは おうみぐうでも えびすさん)

  近江神宮でも恵比寿さんのご利益を得ることができるとは知らなかった。勧学館ではかるた祭が行われており、かるた名人、かるたクイーンを競っていた。

2021年1月9日土曜日

Winterreise(冬の旅)

Okamura Takao explained 

why He was fascinated by Winterreise of Schubert.

(From You-Tube)

Score of Lindenbaum from Winterreise composed by Schubert

Walking 5454 m, 7792 Steps

(Usual Course)

  亡くなった岡村喬生さんを忍んで You-Tube の動画を検索した。その中に、シューベルトの冬の旅の魅力について語る動画があった。

  ドイツのバリトン歌手ディートリッヒ・フィッシャー・ディスカウの冬の旅はCDなどで聴いたことはあるが、岡村さんの歌う冬の旅は聴いたことはない。

  早稲田大学グリークラブの時にこのシューベルトの曲に出会って以来、この曲には愛着があるという。

  その説明によると、村の娘に恋をした一人の男が、その娘が村の金持ちと結婚してしまったために、村を離れて冬の旅に出るという話をシューベルトは24曲の歌曲にまとめている。

  その村には菩提樹があり、その菩提樹を遠巻きに去っていくという情景から、有名な菩提樹 (Lindenbaum) が5番目の曲として入っている。

  この曲は高校時代に、自分でピアノ伴奏しながら歌った曲でもある。その時の楽譜は今も持っている。寂しげな歌であるが、その背景にあるものが、今回の岡村さんの説明で初めて理解できた。

菩提樹の 歌の響きの 切なさよ

(ぼだいじゅの うたのひびきの せつなさよ)

  岡村さんの冬の旅全曲のCDがあることが分かったので、購入してぜひ味わってみたいと思う。

2021年1月8日金曜日

Okamura Takao passed away(岡村喬生さん死去)

 Okamura Takao passed away

(From WEB News)

Walking 6199 m, 8857 Steps

(Half of Usual Course + Dentist)

  本日、オペラ歌手の岡村喬生さんが亡くなったとの報道があった。89歳の生涯であった。

  学生時代に、生の声を聴いている。当時日本、いや世界的に名声を博していたバスバリトンの日本人歌手の一人である。もう一人は大橋国一さんである。大橋さんの声も生で聴いたことがある。とにかくすごい声量のバスの声であった。

  当時合唱をしており、到底同じような声は出ないが、声質は同じバスなので憧れの歌手であった。

学生時 憧れた歌手 逝去する

(がくせいじ あこがれたかしゅ せいきょする)

  大橋さんは東京芸術大学で音楽を専攻し一流の歌手になっているが、岡村さんは早稲田大学の政経学部出身である。大学に入学して声が大きいことで、グリークラブから誘いを受け、合唱を始めている。

  大学卒業時、就職の際にはNHK、朝日新聞などを受験したがすべて落ちて、学生時代にアルバイトしていた東京放送合唱団に就職することになる。

  もし会社に合格しておれば、そのままサラリーマンの生涯だったかもしれない。就職試験に落ちたことが、世界的歌手になるきっかけになったということで、人生分からないものである。

  その後ヨーロッパの音楽学校に留学し、そのままヨーロッパの歌劇場で活躍することになる。

  バイオリン、ピアノのような演奏家になるには小さい時からの訓練が必要と言われている。声楽は大人になってからでも超一流になれる領域ということを示してくれるいい例であった。

  若くして大橋国一さんは亡くなり、一昨年の佐藤しのぶさんに続いて世界的なオペラ歌手がいなくなった。まことに寂しい思いである。

2021年1月7日木曜日

Walking in Branch Otsukyo(ブランチ大津京散歩)

 

Branch Otsukyo
Nanakusa-Gayu(七草粥) 

Walking 5800m, 8287 Steps

(Usual Course)

  本日は七草がゆの日である。朝食は七草がゆに玄米餅を入れて、今年の健康を願った。

  コロナ禍は、とうとう東京では本日の感染者が2447人と2000人を超えた。クリスマス前後の人々の活動結果と思われる。

  緊急事態宣言だけでは対策にならないと思う。またまた後手後手の対策である。感染をまずは沈静化するため、東京はロックダウンするしかないと考える。そうすれば満員電車も解消される。

  そんな中、外出は散歩だけの毎日であるが、昨日の散歩の続きであるブランチ大津京の散歩動画を You-Tube に上げた。

Walking in Branch Otsukyo 1 - YouTube

Walking in Branch Otsukyo 2 - YouTube

  大津館前の桜並木を西に向かう。国道との交差点からブランチ大津京に入る。商業施設のほかに、サッカーもできる大きな芝生広場もある。もともとこの場所は近江神宮外苑公園である。

  バスケット場、モンベル、ジーユー、ユニクロ、ABCマート、ソフトバンク、100円ショップ、ドラグストアー、スイーツ店、花屋、ニトリ、西松屋、医者、各種レストラン・カフェなどいろいろ。

  しかしまだ開店していないブースがかなりあり、このコロナ禍では当分埋まりそうではない。

  メインのスーパーマーケットはマックスバリューである。ほとんど買い物することはないが、たまに有機栽培野菜を買う程度である。

ブランチは 散歩するだけ 目の保養

(ぶらんちは さんぽするだけ めのほよう)

  毎日の散歩コースに入れており、密になることはなく歩くだけで満足である。

2021年1月6日水曜日

Walking in Yanagasaki Lakeside Park(柳が崎湖畔公園散歩)

 

Walking in Yanagasaki Lakeside Park
Walking 6676 m, 9538 Steps
(Usual Course)

  いつもの散歩コースの後半である、柳が崎湖畔公園の散歩の動画を You-Tube に載せた。

Walking in Yanagasaki Lakeside Park 1 - YouTube

Walking in Yanagasaki Lakeside Park 2 - YouTube

Walking in Yanagasaki Lakeside Park 3 - YouTube

  柳川の河口から澄み切った水が琵琶湖に流れている。比良山の雪景色も望める。今比良の山頂は70cmの積雪という。

  公園の湾に沿って歩くと、夏場の水草はほとんどなくなって澄んでいる。さすが冬場であるため魚釣りの人は一人だけしか見かけなかった。

冬の浜 寒さ身に染む 清い水

(ふゆのはま さむさみにしむ きよいみず)

  対岸には近江富士、その南にはプリンスホテルの高層ビルも見える。イングリッシュガーデンまで来ると、湖を挟んで琵琶湖ホール、大津港、競艇場も見える。正月早々ボートレースが開催されている。

  観光船が寄港する港である柳が崎湖畔公園港を左に見て、右に曲がると大津館に至る。復古調の建物である。

  この後、大津館桜並木を通って、ブランチ大津京の方へ向う。

2021年1月5日火曜日

Walking to Oumi-Shrine(近江神宮散歩)

 

Precincs of Oumi-Shrine (近江神宮境内)

Walking 5633 m, 8048 Steps
(Usual Course)

  昨日4日の散歩の続きとして、神宮道から近江神宮までの動画を You-Tube にあげた。


  三が日が終わり、参道の車はゼロ、参拝客もわずかで、例年とは違う正月である。

  本日5日は、参道の露店の片付けの最中であった。早々と店じまいである。片付けも例年より早い印象を受ける。

露店には 人出少なく 早じまい
(ろてんには ひとですくなく はやじまい)

  先が思いやられる年の初めである。

2021年1月4日月曜日

Walking along Yanagawa(柳川散歩)

Walking along Yanagawa to Oumi-Shrine
Walking 5959 m, 8513 Steps

(Usual Course)

  このブログでは、動画は45秒くらいの長さまでしかアップできない。長い動画をアップするには You-Tube を利用すればできるということで、今年からは You-Tube も使うことにした。

  いつもの散歩コースを記録に残したいと思う。まずは、柳川土手の散歩を You-Tube にアップした。

枯れ葉見て 寒空のなか 土手散歩

(かれはみて さむぞらのなか どてさんぽ)

Walking along Yanagawa to Oumi-Shrine 1 - YouTube

Walking along Yanagawa to Oumi-Shrine 2 - YouTube

Walking along Yanagawa to Oumi-Shrine 3 - YouTube

2021年1月3日日曜日

Battledore(羽子板)

 

Battledore


Simple Alcove(簡易床の間)
Hamaya(破魔矢)
(Arrow used to drive off Evil)

Japanese Doll

Round Rice-Cake(鏡餅)and Wood Carving of Cow
Cyclamen
Dried Flowers of Hydrangea
Walking 5914 m, 8449 Steps
(Usual Course)

  正月には羽子板を簡易床の間に飾る。娘が生まれてすぐに購入したものである。今も保管状況は良好である。

床の間に 羽子板飾る お正月
(とこのまに はごいたかざる おしょうがつ)

  床の間には、いつもは日本人形が飾られているが、正月には年末に買った破魔矢、初詣で購入した木彫りの牛も仲間入りである。

  さらには年末柳川で採取した秋紫陽花はドライフラワーになっておりそのまま床の間に置いた。加えて年末にはシクラメンも買っている。渋いドライフラワーの色と、鮮やかな赤が床の間に色どりを添えている。

  今年は孫が来ないので、凧揚げはできていない。部屋で正月気分を楽しむ。

2021年1月2日土曜日

Vegan Osechi(ビーガンおせち)

 

Vegan Osechi (New Year Food)
(Scarlet Runner Bean, Black Soybean, Lotus Root with Rape Blossoms, Konjak, Kintoki Carrot, Freeze-Dried Tofu, Shiitake Mushroom, Ninamasu)
Vegan Sushi Roll with Avocado

Walking 6462 m, 9232 Steps

(Usual Course)

  我が家では、毎年正月にはビーガンおせちを食べるのが恒例となっている。いつから始めたかは定かではないが、もう10年になるのかもしれない。

  元旦はビーガン雑煮である。併せてビーガンおせちも食べている。昔は、ごまめ、数の子、かまぼこ、伊達巻など動物性の食べ物も入っていた。今では一切、動物性食材はない。

  この正月には、ビーガン巻きずしも加えた。かんぴょう、シイタケ、ニンジン、高野豆腐、小松菜、それに加えてアボカドも使っている。アボカドが入ることにより、トロのような味となる。

正月に 巻きずし食べて 静かな日

(しょうがつに まきずしたべて しずかなひ)

  孫も来ない穏やかな正月で、しばらくおせち料理を味わいたい。

2021年1月1日金曜日

Drastic Decrease of First Visiting Shrine(初詣激減)

Before Sunrise from my Home
First Sunrise on New Year
People watching Sunrise at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Sightseeing Ship
People watching Sunrise on Ship
First Sunrise on New Year (Videos)
Zoni with Tuber of Taro Plant(頭芋入り雑煮)
No line at Oumi-Shrine
 

Walking 6103 m, 8719 Steps
(Usual Course)

  元旦の朝は天気が良く、初日の出を拝めた。琵琶湖の初日の出を、湖岸、観光船で多くの人が眺めていた。

  朝食は雑煮である。毎年京都風の雑煮を食べる。白みそに頭芋を入れる。白みそと頭芋のうまみが何とも言えなくおいしい。

  夕方にはいつものコースを散歩した。近江神宮は例年になく参拝客が少なかった。いつもなら参道にも車があふれ、楼門前には長蛇の人の列ができていた。

  本日は行列は全くなく、並ぶこともなくお参りができた。おそらく例年の20~30%くらいの人出ではないかと思う。

  コロナの影響で自粛している人が多いことがうかがえる。

初詣 激減の年 船出する
(はつもうで げきげんのとし ふなでする)

  厳しい年の初めである。