2020年5月6日水曜日

Mossphlox(芝桜)

Otsu Kogan Nagisa Park
(大津湖岸なぎさ公園)
 
Mossphlox
Butterfly and Mossphlox
Walking along Lake Shore of Nagisa Park
(Videos)
 Oumi-Fuji and Mossphlox
Mt. Hiei and Mossphlox
Mossphlox Park at Sera(世羅)in Hiroshima(広島)
(Visited in 6th of May, 2006) 
Cycling 12.00 km, 3427 Steps
(Seibu Department)

  大津プリンスホテルに接した湖岸はなぎさ公園となっている。その湖岸には芝桜が植えられている。

  今芝桜が満開で、ピンクの絨毯になっている。蝶々も飛び交っている。

  広島在住時代、芝桜の名所の広島世羅の芝桜を見学しているが、くしくも2006年の5月6日で14年前の今日であった。それに比べて規模は小さいが湖とマッチしてまた見ごたえがある。

  比叡山、近江富士も遠景に入り、びわ湖独特の景色となる。しばらく楽しめそうである。

芝桜 ピンクと琵琶湖 山のぞむ
(しばざくら ピンクとびわこ やまのぞむ)

2020年5月5日火曜日

Fate(運命)

 Beethoven Symphony No.5 (Fate)
Wiener Philharmoniker
Conductor : Carlos Keiber
Walking 6.09 km, 8389 Steps
(Usual Course)

  二か月毎にCDチャンジャ―のCDを取り替えているが、今回も25枚のCDを入れ替えた。

  その中に最も有名な交響曲の一つであるベートヴェンの第五交響曲(運命)が入っていた。今日はそのCDを久しぶりに聴いた。

  オーケストラはウィーンフィルで指揮者はクライバーである。今まで何回も聴いているCDであるが、演奏がウィーンフィルであることは今回初めて知ることになった。

  説明によると、ウィーンフィルでの運命の演奏はクライバーの指揮者としての地位を確立する礎になったとされる。

  世界的に販売されているオーケストラのCDは、ウィーンフィルかベルリンフィルの演奏が圧倒的に多い。やはり世界の双璧をなすオーケストラということであろう。

運命を ウィーンフィル指揮 クライバー
(うんめいを ウィーンフィルしき クライバー)

  生の音とは差は大きいが、1年半ほど前にウィーンに滞在しウィーンフィルの音楽を聴いた時を思い出しながらの鑑賞であった。

2020年5月4日月曜日

Japanese Snowball(オオデマリ)

 Flowers of Japanese Snowball at Bank of Yanagawa
Flowers of Spirea(コデマリ) at Bank of Yanagawa

Azalea(ツツジ) in Branch Otsukyo
Walking 7.50 km, 9692 Steps
(Usual Course + Takkyubin)

  柳川土手ではオオデマリの白い花が満開になった。日本原産でアジサイのような大きな花で、アジサイより早く咲く。アジサイも6月になると花をつけるが、それまでの間土手を飾る。

オオデマリ アジサイに似た 白い花
(オオデマリ アジサイににた しろいはな)

  一方、コデマリも今満開である。この花も白一色であるが、中国原産の帰化植物である。オオデマリとは種が異なる。

  5月に入り、ツツジも花をつけている。コロナ騒ぎとは関係なく、季節により花は移り変わっていく。散歩の楽しみでもある。

2020年5月3日日曜日

Two Grey Headed Lapwings(2羽のケリ)

 One Grey Headed Lapwing on Roof near Yanagawa
 Another Grey Headed Lapwing on Bank of Yanagawa
Two Grey Headed Lapwings are communicating by singing
(Videos)
 Walking 6.74 km, 8423 Steps
(Usual Course)

  昨年は4月の初めには、柳川沿いの田んぼにケリのツガイがやってきている。今年はすでに田んぼの準備は出来ているがケリはやってきていない。

  柳川の田んぼの少し上流を歩いていると、2羽のケリの鳴き声が聞こえた。一羽は近くの屋根の上で鳴いている。そしてもう一羽は川の土手で、その鳴き声に答えるように鳴いている。

  恋が進んでいるようで、いよいよ巣作りの準備かと思う。しかし今年は従来の田んぼではない。昨年は蛇にやられて懲りたのだろう。

2羽のケリ 恋のささやき 土手屋根で
(にわのケリ こいのささやき どてやねで)

  どこに巣作りするのか分からないが、散歩の際には気を付けたい。

2020年5月2日土曜日

Picnic(ピクニック)

Stop of Business continues until End of May
(Otsukan, English Garden)
 Families are enjoying Picnic at Yanagasaki Lakeside Park
Families are enjoying at Beach of Lake (Video)
Walking 6.65 km, 8521 Steps
(Usual Course)

  緊急事態宣言はさらに延期されることになった。柳が崎湖畔公園でも大津館、イングリッシュガーデンの営業中止をさらに一ヵ月延ばすことになった。

  ゴールデンウイークの後半が始まった。天気が良く、多くの人々は遠出を避けて、近くで過ごす事が多くなっているようである。

  ここ柳が崎湖畔公園も多くの家族がピクニックを楽しんでいる。今までにない人出である。多いといってもコロナ感染するような混雑ではなく、ゆったりとした空間になっている。

  気忙しい世の中が止まって、ゆっくりとした雰囲気になっている。コロナにより世の中が大変革するのかもしれない。

  コロナ禍で 人の生き方 変わるのか
(ころなかで ひとのいきかた かわるのか)

2020年5月1日金曜日

Don Carlo(ドン・カルロ)

 
Opera Fantastica
Opera Don Carlo composed by Verdi
Don Carlo : Jose Carreras (Tenor)
Chor : Berlin Deutch Opera House Chorus
Orchestra : Berlin Philharmony
Conductor : Herbert von Karajan
(Recorded at Berlin Philharmony Hall in 1978)
 Cycling 12.02 km, 2919 Steps
(Seibu Department)
 Walking 5.27 km, 3254 Steps
(Yamashina Mujirushi)

   朝から買い物に出かけた。午前中は西武百貨店へサイクリング、昼食後山科の無印へ電車で出かけた。当面の食べ物を購入した。

  帰宅後、アフタヌーンサンドイッチを作り、お茶を飲みながらFMのオペラファンタスティカを楽しんだ。

  本日はヴェルディのドン・カルロである。名盤コレクションとして放送しており、1978年のベルリンフィルホールでの録音である。

  指揮はカラヤン、オーケストラはベルリンフィル、合唱はドイツベルリン歌劇合唱団、そしてドン・カルロ役はテノールのカレーラスであった。

  病気になる9年前の42才の時のカレーラスの迫力あるテノールを久しぶりに聴いた。病気後はその声量も衰えたことがよくわかる。録音が残っているので絶頂期の声も聴くことが出来るのは嬉しいことだ。

カレーラス 絶頂期の声 部屋響く
(カレーラス ぜっちょうきのこえ へやひびく)

  オペラの内容は、スペインの王子ドン・カルロと父である国王との親子での一人の女性、エリザベッタを巡る愛の悲劇物語である。実際にあった出来事である。

  3時間半という長時間のオペラである。最後は、国王の政略により妻にされてしまったエリザベッタがカルロと一緒になれないことを嘆き、「永遠の別れ」を歌う。そしてカルロは亡くなる。

  有名な曲も多く楽しみながら、金曜日の午後を過ごした。

2020年4月30日木曜日

Dogwood(ハナミズキ)

Dogwoods at Oumi-Shrine
Walking 6.38 km, 8150 steps
(Usual Course)

  近江神宮にはハナミズキの紅白の木も植えられている。13年前に、びわ湖走友会30周年記念に植樹されたものである。 

  いま赤と白の花が満開である。ハナミズキはもともと北アメリカの原産である。1912年に日本からアメリカのワシントンへソメイヨシノの木が贈られた。1915年にその返礼としてハナミズキが日本に贈られたのが、日本での歴史の始まり。

  英語で「犬の木」といわれるのは、昔犬の皮膚病の薬としてハナミズキが使われたという説や、串の材料の木(dag, dog)として使われていたなど諸説ある。

  北アメリカではハナミズキの花前線で春を知らせるという。日本の桜と同じである。

北米に ハナミズキ咲き 春がくる
(ほくべいに ハナミズキさき はるがくる)

2020年4月29日水曜日

Couple of Swallows(燕のカップル)

 A Swallow came to my Balcony
Another Swallow also came to my Balcony
Couple of Swallows at my Balcony (Video)
Walking 6.74 km, 8374 Steps
(Usual Course)

  午後のひと時、ラジオを聞きながらお茶を飲んでいると、一羽の鳥がベランダに飛んで来た。そして間もなくもう一羽が少し離れたところに羽を休めた。

  お互いに少し離れたところで繕いなどしていたが、この2羽は近づき瞬間二度にわたって羽をばたつかせて交尾を始めた。素早い動作で写真におさめることは出来なかった。小学生のころ十姉妹を飼っていたが、その時以来の鳥の交尾を目撃する機会となった。

  余談であるが、十姉妹は繁殖力が強く、たくさんのヒナを育てていた。その中で孵化後、人間の手で餌を与えて育てたことがある。成長すると手乗り十姉妹になり、かごではなく家の中で飼っていた。懐かしく思い出す。

小学時 手乗り小鳥が 懐かしい
(しょうがくじ てのりことりが なつかしい)

  そして2羽そろって飛び立って行った。飛ぶ姿で初めてであることが分かった。

  この近くで巣づくりして、ヒナを育てるものと思う。これからの散歩中、巣がないか注意深く見て歩きたい。