2018年11月18日日曜日

シェーンブルン宮殿

 本日の朝食(納豆が加わる)
 アパートからシェーンブルンへの並木道(左 鉄道)
 シェーンブルン宮殿前の道
 シェーンブルン宮殿
 クリスマスマルクトの準備
 シェーンブルン宮殿庭園
 庭園から見たシェーンブルン宮殿
 宮殿の双頭の鷲
散歩の軌跡
(アパート、シェーンブルン宮殿、Basic)
 散歩の記録 8.38km、10218歩

おやつにマクロビスコーンを作る
 中力粉
 メイプルシロップ
 干しブドウ
 豆乳
植物性マーガリン

   朝食には納豆が加わった。これでほとんど日本の朝食と同じとなった。ただ味はお米といい、納豆といい、日本でいつも食べているものとは違う。食べられるだけで満足しなければならない。

  今日は日曜日。ドイツと同じで店はすべて休み。それで、朝から散歩に出かけた。昔訪れたシェーンブルン宮殿の往復を試みた。

  西駅からの鉄道沿いの並木道を歩き、シェーンブルン宮殿への道に至る。20分ほどで宮殿前に着いた。朝から観光バスなどでたくさんの人々が訪れていた。昔に比べて中国などのアジアの人が多いように思う。

  庭園を散策して、帰りは先日訪れた自然食品店 Basic を経由して戻った。約2時間、8kmの散歩であった。

  これからも外出しない時には、このコースを散歩したいと思う。

  午後昼寝の後、おやつにマクロビスコーンを作った。ウィーンで買った材料を使ったが、ごま油が無いので植物性マーガリン使いである。

  ごま油の旨味に欠けるが、甘味もちょうどよくお茶の時間を過ごした。

2018年11月17日土曜日

シュテファン大聖堂

 本日の朝食
(イタリア産玄米ご飯を炊く)
シュテファン大聖堂
 大聖堂内部
 大聖堂内部(パイプオルガンの音、動画1)
大聖堂内部(パイプオルガンの音、動画2)
 大聖堂広場のクリスマスマルクト
 日本屋(カールプラッツ近く)
移動軌跡(地下鉄でシュテファンプラッツへ)
 歩いた距離 12.96km、11218歩

  今朝は初めてイタリア産玄米を炊いた。うまく炊けたが、日本米に比べて粘着感が少ない。味噌汁と海苔、梅干し、塩昆布などと一緒に食べた。やはり日本米の方が美味しい。

  午後からウィーンの中心、シュテファン大聖堂に地下鉄で向かった。今までも何回か来ているが、相変わらず観光客で賑わっていた。

  中に入るとパイプオルガンの音が響き、しばらく聴き入った。来月4日の夜中、ここでモーツアルトのレクエムが演奏されるという。早速切符を買い求めた。教会で聴くレクエムはデュセルドルフ時代、ファーレのレクイエム以来となる。楽しみである。

  その後、オペラハウス、楽友協会、コンツェルトハウスなどの建物を見ながら、カールプラッツ近くの日本食材店「日本屋」に立ち寄った。

  ここでようやく納豆を買うことが出来た。日本産を輸入している。明日の朝食からは納豆も食べられることになった。

  帰り地下鉄を途中で降りて、昨日訪れた自然食料品店で買い物をして、あと歩いて家に戻った。

  本日は寒くなり、手袋が必要な一日であった。少し早いと思うがすでにクリスマスマルクトも出来ており、クリスマスシーズンの賑わいが始まる。

2018年11月16日金曜日

denn’sとBasic

ウィーンのアパート入口
3階の部屋を借りている
 アパート前の通り(地下鉄入口「U」とトラム)
 近所にある denn's BIOMARKET
地下鉄4駅のところにある basic の店 
イタリア産玄米
本日の移動軌跡(アパート、denn's、basic )
本日の散歩 11.73km、14420歩

  ドイツでは食料品の買い物は、自然食品店である denn's か basic に行っている。両方ともチェーン店になっていてドイツ各地にその店はある。

  ここウィーンにも店があることが分かったので、近所の denn's は行き帰り散歩も兼ねて訪れた。 また basic へは行きは歩いて訪れ食品を買い求め、帰りは地下鉄で帰った。

  ドイツと同じものが置かれており、買い物はしやすい。すでに持参したレトルト玄米は無くなったので、イタリア産玄米も購入した。

  これからはご飯を炊いて食事することになる。

2018年11月15日木曜日

ユーロウイングス

13:10発ウィーン行ユーロウイングス
デュッセルドルフ空港搭乗口 A49
 
ユーロウイングス A320機
 ライン川(ユーロウイングス機から)
(中央上部はデュッセルドルフの町)
 ユーロウングス機内
 ドナウ川(ユーロウイングス機から、ウィーン近く)
 ウィーン空港
 ウィーン空港発市内行き直通電車 CAT
CAT 電車内
 
移動の軌跡 Duesseldorf ⇒ Wien 
 歩いた記録 6.9km、7618歩

  朝、デュッセルドルフ空港でレンタカーを返し、ユーロウイングスの飛行機でウィーンに向かった。

  デュッセルドルフに住んでいた時にはユーロウイングスという会社はなかった。日本でもLCC格安航空会社が出来ているが、同じような航空会社のドイツ版である。

  今回初めて乗ることになった。預ける荷物は有料で、しかも機内飲食も有料である。安く上げるために、特別なサービスはない。

  天気が良く、離陸後すぐにデュッセルドルフの町が下に見える。ライン川が曲がりくねっているが、その真ん中が中心部に入るライブブリュッケ、その北がテオドールホイッスブリッケ、南がクニューブリッケである。

  ウィーン近くになるとドナウ川が見てきた。ドイツ西南のシュヴァルツバルトを源流にしてドイツ南を東に流れ、ウィーンに至る。この後、ハンガリーにつながっていく。

  15:00前にはウィーン空港に到着。空港から市内直行電車 CAT に乗り、中心部で地下鉄に乗り換え、アパートに着いた。

  これから、このアパートで一か月過ごし、その後アパートを変えてさらに一か月生活することになる。アパートの前はトラム、地下鉄が走っており市内中心部に行くのも便利なところである。

  本日の夕食は材料が何もないので、持参しているビーガン即席ラーメンとレトルト玄米で済ました。

  明日からは、近くを探索して食べ物の材料を買いに出かける予定である。

2018年11月14日水曜日

味噌汁

 オーサワの乾燥赤だし
 赤だし味噌汁
 オーサワの乾燥立科味噌汁
豆腐入り立科味噌汁
豆腐

  ドイツでも豆腐は食べられる。自然食品店で豆腐を買って、毎朝豆腐入り味噌汁を食べている。

  味噌汁はオオサワの乾燥味噌汁である。鍋に豆腐、玉ねぎなどの野菜を入れて煮込んだ後、火を止めて乾燥味噌汁を入れる。混ぜれば完成である。

  乾燥味噌汁がある間は毎朝味噌汁が食べられるので、日本と同じような朝食である。ただ納豆がない。ウィーンで再度探したいと思う。

  今日はデュッセルドルフ飛行場に行き、明日のウィーン行のフライトの確認をした。夕方散歩し、その後パッキングをした。明日の夕方にはウィーンのアパートに入ることになる。

  結局、パリへ行く時間が取れなかった。来年17日にはまたデュッセルドルフに戻るので、行くチャンスを作りたい。

2018年11月13日火曜日

Sattgruen(Mitte)

 ビーガンカフェ「Sattgruen(Mitte)」
ビーガン料理

イタリアンレストラン「Vittoria]

Vittoria 看板
 内部
 アボガド入り野菜サラダ
 キノコのパスタ
チーズスパゲッティ(チーズの上でパスタをあえる)
 本日の移動軌跡
(Kaarlst、Duesseldorf、Meerbusch)
散歩の記録 17.54km、11041歩

  今日はドイツ在住30年近い日本人の知り合いと昼食を共にした。以前にも訪れているデュッセルドルフにあるビーガンカフェ「Sattgruen(Mitte)」で、ビュッフェスタイルの昼食を味わった。

  カボチャ、ニンジン、キノコ、芽キャベツ、ひよこ豆、キュウリ、ブロッコリー、ホウレンソウ、マカロニ、米などである。最近はカボチャはホッカイドウカボチャが出回っており、日本と同じように甘い味であった。

  住んでいた時には飼料用のカボチャしかなく、全く味がなかったことを覚えている。今では、日本の種を持ち込んで栽培しているという。

  知り合いの子供はドイツで生まれ育っており、今は日本の大学で学んでいる。ドイツの学校、アメリカ系インターナショナルスクールを出ている。しかし日本語が十分でなく日本で職に就くには難しく、またドイツで仕事を探すのも難しいとのことで嘆いていた。

  バイリンガルの人はいろいろ知っているが、知っている範囲では英語が流暢でバイリンガルといわれる人で日本語が完全な人には出会ったことはない。

  もし日本で生きていくなら、日本語の教育を十分にすることがまずは必須と考える。日本語補習学校もあるが、それだけでは不十分なことははっきりしている。親の判断が子供の一生を左右させることになる。

  知り合いの場合、日本語が十分でないことから、ドイツで生きていくことを選択し、大学の段階でドイツの大学を選んだ方が良かったのではないかと思う。今の段階で日本で生きてゆくには、毎日小説を読むなど、日本語の知識を増やす努力が必要であろう。

  我が娘の場合には、日本で生きていくことを前提に教育を受けさせており、就職に際して言葉の問題は何もなかった。それでも日本語の知識は我々と比べて貧しいことは否めない。

  いずれにしても、海外赴任の場合子供の教育は親にとって悩ましい問題の一つと思う。

  夕食は Meerbusch のイタリアンレストラン Vittoria でパスタなどを食べた。いつもながらイタリアン料理はおいしい。