2018年8月21日火曜日

円弧の虹

 柳川から見える虹
 琵琶湖にかかる円弧の虹
 柳が崎湖畔公園港から見える虹
(かろうじて湖面近くに外側の虹も見える)
 柳が崎湖畔公園港から見える虹
 大津館芝生から見える虹
(右の木の上にかろうじて外側の虹も見える)
大津館前から見える虹
本日の散歩 6.62km、9393歩

  夕方散歩中から雨が降り出し、柳川を河口に向かって歩いているとまもなく虹が出ているのに気が付いた。

  河口に来ると琵琶湖に完全な半円の虹が架かっていた。今まで虹は何回も見ているが、円弧の虹は初めてであった。よく見るとその外側にも薄くかろうじて虹が出ていた。

  湖畔公園港からも、大津館からも虹は見える。いろいろな場所からの写真が撮れたが、ダブルの外側の虹は薄くて分かりずらい。

  雨の中の散歩であったがまもなく止み、それと共に虹も消えていった。

2018年8月20日月曜日

トンボ

ベランダに飛来したイトトンボ
イトトンボ(動画)
シオカラトンボと思われる(動画)
飛び回るトンボ(動画、動きが速く難しい)
大津館のパンパグラス
本日の散歩 6.36km、9107歩

  7月初めから8月初旬は猛暑のせいか、蝶々などの昆虫も姿を見ることはなかった。ようやく少しは涼しくなり、先日の蝶々に続いてトンボも姿を現した。

  自宅ベランダにはイトトンボが飛来した。また散歩道の田んぼでもシオカラトンボと思われる姿を見ることが出来る。

  トンボの飛んでるところを動画で撮ろうとしたがなかなか動きが速くとれなかった。

  大津館のパンパグラスは花をつけており、秋が近いことを知らせている。まもなく赤トンボも見られるのではないかと思う。

2018年8月19日日曜日

ベジカツカレー

 ベジカツカレーと玄米
 野菜サラダ
デザートのメロン
琵琶湖一周ドライブ232km、8790歩

  昨日からイタリア人が来ている。留学しているが料理が得意で昨日の夕食は彼が作ってくれた。

  イタリアン料理を期待していたが、カレーであった。材料は家にあるものを使って手早く作ってくれた。カツは小麦蛋白でいつも食べているものである。

  サラダも食べ、最後にメロンで締めた。メロンのカットは彼独特の形であった。

  食事の後、20時ころから京都祇園に出かけ、夜の京都の町を散策した。

  そして本日、朝に彼がヴィーガンサンドウィッチを作り、お結びと合わせて車に乗せて琵琶湖一周ドライブに出かけた。

  マキノのメタセコイヤ並木を走り、海津大崎で昼食を取った。昼食にはサンドウィッチを食べた。

  その後、奥琵琶湖沿いにドライブし、長浜で黒塀スクエアーを散策、長命寺を参拝、琵琶湖大橋を渡って途中(地名)山越えして京都大原を通り、銀閣寺までドライブした。

  ドライブ中、お腹が空いてくるとお結びを食べるが、玄米お結びもおいしそうに食べていた。

  銀閣寺から哲学の道を散策し、京都駅まで届けて東京に戻っていただいた。

  料理をしてもらいご馳走になったが、彼も日本の思い出の一つになったことと思う。

2018年8月18日土曜日

火事

 マンション前駐車場に消防車が入り消火作業
 1階の麻雀屋が焼ける
出動したはしご車
 火災のあった住戸
本日歩いた距離と歩数 12.44km、17658歩
(イタリア人を京都祇園案内)

  昨日夜、自宅2件隣の1階店舗付きのマンションで火事があった。午後10時20分ころ、遠くの方から非常ベルが聞こえてきた。

  まもなくサイレンのけたたましい音が鳴り響き、自宅前の道には沢山の消防車が集まった。拡声器でマンション住民に避難を促していた。

  消防士が消火作業に入ったが、我がマンションからも赤い炎が出ているのが見える。黒い煙と臭いが激しいので窓をすべて閉めた。

  現場に赴くと、1階の麻雀屋が燃えている。中は煙が充満していて見えない。40分ほどしたであろうか。煙も少なくなり沈静化したようである。

  はしご車も出動していたが、出番はなかった。1住戸だけで類焼はなかったようであるが、他の住戸もかなり水濡れになったようである。

  鎮火した後、警察が関係者からの調書を取っている所をもれ聞くと、原因はたばこの不始末のようであった。

  麻雀は昔からたばこの煙が蔓延するところでするのが普通であった。たばこを吸わない者にとっては耐えられない。このこともあり麻雀はあまりやることはなかった。

  これだけ受動喫煙が問題視されている現在でも、麻雀屋ではたばこが普通に吸われているとは知らなかった。

  受動喫煙のみならず、今回のような火事の心配もあり、室内での喫煙を完全に禁止する国になってほしいものである。

2018年8月17日金曜日

ざくろ

柳川沿いの民家のざくろの木
赤く色づくざくろの実
大津市内サイクリング 11.41km
本日の散歩 2.68km、3122歩

  今日は少し気温が下がり、一日エアコンなしで過ごせた。柳川沿いの民家のざくろの木にざくろの実が赤くなっている。

  ざくろの実も秋には赤く実るもので、秋の到来を告げている。ツクツクボウシといい、このざくろの実といい、生き物は秋を感じている。しかし、まだ暑さは続くようである。

  ところで就職して最初の赴任地は石川県小松市であった。社宅には柿、ナシなどの木の他にざくろの木もあった。

  当時、柿、ナシは美味しく食べていたが、ざくろだけは酸っぱくて食べられなかった。

  このざくろも酸っぱくて食べられないものと思う。試したい気持ちもある。

2018年8月16日木曜日

台所掃除

ガスレンジとレンジフード
 
レンジフード
フィルターの不織布
ファン
洗浄後のファン
 洗剤には「森のなかま」を使用
松の樹液が原料の「森のなかま」
本日はサイクリング 7.23km(大津市内)

  知り合いのイタリア人、ミケランジェロの息子さんは今日本に留学している。この週末、夏休みで泊りがけで我が家に遊びに来ることになった。

  彼はアルバイトでイタリアン料理を手掛けている。料理が得意なので、料理を作りますとのこと。

  台所などの大掃除は年末、6月の半年ごとに実施しているが、彼が料理するということで本日台所を掃除することにした。

  二ヶ月ほど前に掃除はしているが、ガスレンジ、レンジフードには油汚れがついている。松の樹液から作った「森のなかま」を薄めて油汚れを落とした。

  特にフードフィルター奥に入っているファンには油がこびり付いていた。このファンはここに住みだして今まで掃除はしていなかった。「森のなかま」原液をブラシにつけてこする。水で流すと汚れはすべて落ちて、新品同様のファンとなった。

  そしてフィルターも、汚れは少なかったが新しいものに取り換えた。

  これで息子さんも気持ちよく料理が出来ると思う。どんなイタリアン料理を作ってくれるのか楽しみである。もちろんヴィーガン料理である。

2018年8月15日水曜日

鷹と思われる鳥が生き物をついばむ(動画)
本日の散歩 1.13km、1039歩
(途中で大雨のため中止)

  琵琶湖には猛禽類が空に舞っている。鷲、鷹、鳶など。昨日、散歩中に鷹と思われる鳥が餌を食べているところに出くわした。

  何か生き物を捕らまえ、足で抑えてくちばしでついばんでいた。食べた後はすぐに飛び去った。

  先日の鴨のヒナも餌食になったのではないかと思う。自然の中で生きていくのは大変なことと感じる。

2018年8月14日火曜日

ローレライ

FM番組「音楽遊覧飛行」
世界の愛唱歌「ローレライ」(動画)
 ライン川とローレライ
 妖精マーメイドの像
 ローレライ断崖上にあるホテル
 断崖上から見るライン川
 断崖上から見るマーメイド像のある島
ローレライ沿いに走る列車と自動車道
本日の散歩 6.14km、8974歩

  平日の朝はいつもFMの音楽番組を聴いている。その一つである「音楽遊覧飛行」は、今日は世界の愛唱歌の日本語翻訳の歌の特集であった。

  流浪の民、野ばら、夢路などなど、高校時代に合唱部で歌った歌ばかりであった。その中でローレライも流れた。

  ドイツ時代には何度もライン川沿いにドライブし、このローレライを通っている。ただ断崖があるだけである。ヨーロッパ三大ガッカリモンの一つである。

  ライン川が曲がり狭くなって流れが急であり、遭難することが多かったという。

  昔恋に破れてライン川に飛び込んだ乙女の妖精の美しい歌声を聞いて、漁師が惑い遭難したという伝説である。

  断崖の上は平らな平地になっており、ホテルがある。平地が続くドイツのなかでここは幅の広い峡谷になっており、その眺望は素晴らしい。

  魔の場所であるけれど、その音楽は美しく背景にある妖精の美しい姿を想像できる。

2018年8月13日月曜日

人生100年

 高速道路上空は青空と白い雲
歩いた歩数 10008歩

  お盆であるので、高速バスに乗って妻の実家のお墓参りに出かけた。先月の下旬、妻の叔母が亡くなったこともあり、先にそのお宅に立ち寄った。

  叔母は100歳の生涯であった。長男が面倒を見ていたが、病床に伏することなく元気であったという。

  長男はすでに70代後半である。一人だけ家に置いて留守にすることが出来ず、今まで夫婦で海外旅行は出来なかった。これからやっと出来ると言っておられた。本当にお疲れさまと思う。

  今まで人生80年といわれてきたが、これからは100歳かも知れない。しかし、子供に迷惑をかける長寿は望まない。健康で動けるならそうありたいと思う。

  認知症、脳梗塞などによる麻痺、膠原病、パーキンソン病ガンなど、その面倒を見る人には大変な苦労を掛けることになる。少なくとも、そのような病気にならない努力はしたいと思う。

  仮説ではあるが、これら病気の原因は、食べ物が大きく効いていると思う。食品添加物、農薬、化学肥料、人工飼料、動物性食品、毒素が微量含まれる野菜・果物、水道の塩素などなど。これらの微毒と思われる物質の蓄積摂取が原因ではないかと考えている。

  今の食生活を続けてその証明になるか、試し続けたい。

2018年8月12日日曜日

ミュンヘン

本日のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」

ミュンヘン・オクトーバーフェスト会場
(1995年9月訪れる)
ビアーホールテント
ブレッツェルの売り子
1リットルビール、白ソーセージ、ブレッツェル
BMW本社ビル(8気筒エンジン形)
本日の散歩 5.91km、8119歩

  TBSの安住アナウンサーは先週は3泊5日でスペインを訪れ、昨日帰国しそのまま夜のテレビ番組に出演したという。

  本日の「安住紳一郎の日曜天国」では冒頭、スペインからミュンヘンでの乗り換え便が間に合わず、大変な経験をしたとの話から始まった。

  どうもミュンヘン空港でトラブルがあり、スペインビルバオ(スペイン北東部)からミュンヘン行の飛行機が遅れ、日本への乗り継ぎ飛行機に間に合わなかったとのこと。

  一晩メッセ会場のホテルに宿泊し翌日帰国出来た。乗り継ぎのため荷物は預けたまま、現金も僅かのコインだけの状態で一夜を過ごした。

  ビルバオを出る時には、帰国ということでほとんどのユーロを使い切った。こんな時のために現金は少し持っていた方が良いといっていた。

  確かに乗り継ぎで飛行機を使うときには、乗継便に乗れるかいつも気になる。今まで乗り継ぎ出来なかったことはないが、アメリカのシカゴ空港ではギリギリであったこともある。

  シカゴ空港は巨大で、乗継の乗り場までかなり歩くことになる。ミュンヘン空港も大きな空港である。日本の関西空港が出来た時と同じ時期に完成している。

  それまでは市内の小さな空港であった。市内から電車で1時間のところに大きな空港が出来て、日本への便が出来た経緯がある。

  ミュンヘンといえば、ビールとBMW。まもなくオクトーバーフェスト。ドイツ在住時代には幾度となく訪れて、ビール、白ソーセージ(Weiss-Wurst)、ブレッツェル(Brezel)を楽しんだ。

  またミュンヘン市内環状道路沿いには、BMWの本社がある。8気筒のエンジンの形をしたビルである。

  ドイツ・ミュンヘンを懐かしく思い出した。