2018年6月4日月曜日

三室戸寺

 三室戸寺に向かう道の石標
(マグリッドのような雲)
 参道
 入口の石標
 山門への参道
 山門
 三室戸寺の説明
 源氏物語「宇治十帖」などの説明
 本堂への階段
 ハスと本堂
境内の説明板
本堂境内(マグリッドのような雲)
本堂境内(マグリッドのような雲)
 勝運の牛
 福徳兔
 阿弥陀堂(親鸞聖人の父の墓がある)
 親鸞聖人の父の墓の墓の説明
 鐘楼
 源氏物語浮舟の説明
 浮舟の碑
 謡曲「浮舟」の説明
 三重塔
 芭蕉の句
 芭蕉句碑
与楽園の石標
 枯山水
枯山水
池泉回遊庭園
 睡蓮の花

 三室戸寺庭園の看板
紫陽花園
紫陽花園(動画)
 本日の移動距離 48.3km
歩いた距離 13.99km、12086歩

  本日も晴天であった。朝から紫陽花を見に京都宇治の三室戸寺に出かけた。

  京都駅からJR奈良線で黄檗まで乗る。そこから散歩を兼ねて三室戸寺まで歩いた。40分ほどかかった。

  参道を通り山門をくぐると右下には紫陽花園が広がる。まだ満開ではないが六部咲きといったところ。それでも今年は一週間早く色づき始めたとのこと。

  紫、白、赤など色とりどりであるが、何といっても紫が多い。もう一週間たつと満開か。

  階段を登り本堂に達する。本堂前には蓮の花があるが、まだ咲いていなかった。

  本尊は千手観音像であるが秘仏で公開されておらず、その前に安置されている「お前立像」を見ることが出来た。

  源氏物語浮舟碑、芭蕉の句碑などを見て、与楽園を歩いた。枯山水、池泉回遊庭園があり、池には睡蓮の花が咲いていた。

  昨日と同じように空を見上げると、マグリッドのような雲が浮かんでいた。帰りは京阪電車三室戸駅から東福寺でJRに乗り換え帰宅した。

  もうしばらく良い天気が続くようであるが、ニュースでは今週中には梅雨に入るのではないかとの予報である。

2018年6月3日日曜日

近江神宮の流鏑馬

 流鏑馬のポスター
スタート地点に進む
スタート前
流鏑馬
流鏑馬
流鏑馬
流鏑馬
マグリッドの絵のような雲
本日の散歩 4.35km、9339歩

  本日は近江神宮の流鏑馬があった。散歩を兼ねて見学した。

  昔ながらの装束で馬から弓を射る。的に当たると観客から拍手がわく。勇壮な行事である。

  天気がよく空にはマグリッドの描いた絵のような雲が見える。芸術家は何の変哲もない風景を味のある光景に仕上げている。

  何でも芸術になるのは芸術家の力というものであろう。

2018年6月2日土曜日

八坂神社御供社

 八坂神社御供社の表示
八坂神社御供社の説明
 鳥居
 三条会商店街にかかる垂れ幕
 祇園又旅御供社の石碑
本日の散歩 5.54km、8553歩

  昨日は三条会商店街にあるプレマルシェを訪れたが、商店街黒門近くに八坂神社御供社という神社があることに気が付いた。

  八坂神社とあり、この神社は八坂神社の境外末社で、祇園祭の神輿が立ち寄るところである。それ故、祇園又旅御供社ともいわれている。

  毎年7月24日の祇園祭還幸祭では四条新京極の御旅所の3基の神輿がこの御供社にも立ち寄り、神饌をお供えする。

  平安時代に疫病が流行し、平安京の広大な神泉苑の南端にあったこの地から神輿を出して祇園御霊会が行われたことが祇園祭の始まりである。

  今も三条会商店街の13軒の家がこの社を守っているという。祇園祭りは山鉾のみならず神輿についても1000年以上に及ぶ歴史が続いているのは驚きである。

2018年6月1日金曜日

プレマルシェ・ジェラテリア

プレマルシェ・ジェラテリアの場所
 三条会商店街
 プレマルシェ・ジェラテリア(猪熊通り)
ライスクリームジェラート
三条黒門通り
 プレマルシェ・オーガニクス(黒門ヤード)
 
出雲十割生蕎麦
さっそく自宅に戻り 茹でて食べる
べジミート
玄米おかき

本日の移動の軌跡
 (京都駅、四条烏丸、三条猪熊、四条河原町)
 本日の歩いた歩数 11361歩

  今日は朝から晴天である。昨夜は雨であったが、梅雨入り宣言がなかったのは正解であった。

  プレマルシェのジェラート店、食品店が三条会商店街にあるとのことで出かけた。

  猪熊通りにあるジェラート店、ジェラテリアは16種類の普通のジェラートと8種類のヴィーガン用ジェラートが並べられている。いずれも砂糖は全く使っていない。

  その中からヴィーガン用ライスクリームによるジェラートを食べた。砂糖を使っていないにもかかわらず、あまりにも甘い。もう少し軽い甘めの方が食べやすい感じであった。

  すぐ近く、黒門通り角にもプレマルシェ・オーガニックという食品店がある。そこでは以前WEBで購入していた出雲十割生蕎麦を売っており、購入した。帰宅後さっそく茹でて食べた。本来のそばの味で美味しく頂いた。

  この他やはりWEBでいつも購入している、べジミート、玄米おかきを購入し四条河原町経由で京都駅に戻った。

2018年5月31日木曜日

スピネーカー

膳所高校のヨット
(青・黄色の帆、スピネーカーで走る)
膳所高校のヨット
(黄色の帆、スピネーカーで走る)
本日の散歩 5.57km、8621歩

  今日も一日雨であった。しかしまだ梅雨入り宣言はない。梅雨前線が南下し南に移動するためのようである。

  散歩コースの柳が崎には、立命館大学、京都大学、滋賀医科大学、京都薬科大学、京都外国語大などのヨット部の艇庫に混ざって、高校唯一の膳所高校ヨット部艇庫もある。

  いつもは各大学のヨットが湖面を彩っているが、昨日は珍しく膳所高校のヨットが練習をしていた。

  ヨットはメインセールとジブセール、それにスピネーカーのセールで走る。膳所高校のヨットがスピネーカで走っているところを目撃した。

  順風で速く走るとき、このスピネーカーを使う。風を抱き込むため伸びのあるナイロン織物が使われる。

  現役時代にはポリエステル繊維、ナイロン繊維に関する技術開発に従事していたが、その中でヨットセールも用途の一つであった。

  昔はヨットセールだけの需要であったが、その技術はその後ウインドサーフィン、パラグライダーの用途に拡大していった。

  これら用途の素材は耐光性、弾性率の関係でポリエステル繊維が使われるが、このスピネーカーだけはナイロンが使われている。今でも同様ではないかと思う。

  スピネーカー以外のセールには、ポリエステル繊維100%が使われる。さらに高い弾性率を得るため、アラミド繊維、炭素繊維などとの交織ポリエステル織物も開発され、この分野のビジネスはこれからも続くものと思う。

  勤めていた会社のナイロン事業はすでに撤退し、ポリエステルもそのほとんどはタイで生産されている。日本での生産は無くなり、この10数年の間に、生産体制はドラスチックに変化した。

  昨日スピネーカーが使われているところを目撃し、時代の変化を思い出すことになった。