サイクリングの軌跡(大津湖岸なぎさ公園)
旧東海道(唐橋に向かう)
旧東海道唐橋
瀬田川を北上する(中央の橋は唐橋)
大津湖岸なぎさ公園の石標
瀬田川にかかる近江大橋
粟津の晴嵐の石碑
粟津の晴嵐の説明
粟津の晴嵐と近江大橋
四高桜の石碑
四高桜
四高桜と石碑
四高桜石碑の後ろにあるボート漕艇庫
膳所城跡と近江大橋
大津プリンスホテル(比叡山を背景に)
ヴィルツブルグハウスの表示
ヴィルツブルグハウス(ドイツレストラン)
クルーズ中の観光船ミシガン
本日のサイクリング 22.97km
旧東海道の唐橋入口で左に折れ、瀬田川を北上する。まもなく粟津の晴嵐の石碑がある。歌川広重の近江八景で有名な松並木の浜辺である。
昔湖岸に沿って500本以上の松が植えられていて、晴れた日に風が吹くと嵐のように枝葉がざわめく。その様子が近江八景に描かれている。
さらに北上すると四高桜がある。旧四高(現金沢大学)のボート部の遭難を供養するために植えられた桜という。その後ろにはボート漕艇庫があり、ここを起点に活動していた。
膳所城跡を通り、近江大橋を過ぎるとヴィルツブルグハウスに来る。ドイツ風の建物でドイツレストランになっている。ドイツヴィルツブルグから姉妹都市として寄贈されたもの。
ヴィルツブルグはフランケンワインの産地で、レストラン入口にはその特徴である扁平な瓶が飾られ懐かしく思う。
そして巡行している観光船ミシガンを見ながらプリンスホテルを通り過ぎ、帰宅した。
距離にして約23km、時間は約3時間のサイクリングであった。今日は一日曇り空で、このような天候がいましばらく続くようである。
本日九州、四国で梅雨入りしたとのニュースである。梅雨入りもまもなくである。