大豊神社の説明
哲学の道の参道入口
参道
狛ねずみ
一の鳥居
舞殿
二の鳥居
本殿
御祭神
境内にある大国社
大国社社殿
狛ねずみ(雄 巻物を持っている)
狛ねずみ(雌 水玉を持っている)
本日の散歩 6.13km、9577歩
哲学の道を南禅寺に向かって歩くと、熊野若王子神社の手前に大豊神社がある。今までもこの前を何回も通っているが立ち寄ることはなかった。
昨日初めて参道に入り、神社を見て回った。参道途中に狛ねづみがあるとの看板があった。今まで狛いのししのある神社は2社(京都護国神社、岡山和気神社)訪れているが、ねずみは初めてである。
889年に宇多天皇の病気平癒の祈願のため創建されている。もともと少彦名命を祀っているが、その後応神天皇、菅原道真も合祀されている。
境内本殿横には大国社がある。戦後、この社に狛ねずみが奉納されている。
少彦名命と大国主命が国作りした時、野火に囲まれ困っている大国主命をねずみが洞穴に導いて命を救ったという「古事記」の記載によっている。
右のねずみは雄と思われ、巻物を持っている。学問の御利益がある。左は水玉を持っており雌と思われる。無病息災の御利益があるという。
子年の正月には、全国からたくさんの参拝者が来るそうである。昨日はこの後、熊野若王子神社に向かった。