2023年9月2日土曜日

Natto(納豆)

Finding Imunity Enhancement Component in Natto Bacillus
(from Teijin WEB News)

  先日の帝人WEB Newsに、帝人目黒研究所と茨城県産業技術イノベーションセンターの納豆に関する共同研究の記事が出ていた。

  それによると、納豆菌によりウイルス増殖抑制など免疫増強に関与するタンパク質、サイトカインが、通常の細胞、およびウイルス感染状態の免疫細胞に有効に分泌されていることを確認したという。

  納豆についてはナットウキナーゼに血液サラサラ機能があると知られているが、さらに免疫力を増強する成分も確認されたことになる。

  毎朝の朝食には納豆を常食しているが、ますます納豆が健康には有効であることが分かったということになる。

  朝食にはさらには海苔、味噌汁と梅干を食べている。昔ながらの日本の食材には健康を維持できる成分があるようである。

  味噌汁といい、梅干しといい、最近は混ぜ物のまがい物が出回っているが、やはり昔ながらの製法の物を食べるのがよいと考えている。

  すでにビーガン生活になって、10年ほど。肉、魚などの動物性食材はまったく食べていない。もともとがんになって、元京大の先生から、そしてイタリアの先生から、がん患者は動物性食材は食べないほうが良いといわれたことが始まりであった。

  加えてチャイナスタディ―の研究結果、牛・豚・鶏に与えられる人工飼料、いろいろな海峡で魚から検出される有害物質、そして最近では福島での放射性汚染水の海洋放出どころか今も原発から漏れ出る放射性物質による空気海洋汚染など、動物性食材には濃度は低いとはいいながら、有害物質で犯されていると考えてよい。

  このような背景から、がん患者でなくても健常な人でも動物性食材は食べないほうが良いようである。

  ビーガン生活で当初は栄養が足りなくなるのではと心配したが、豆のたんぱく質を採ることにより何の心配もいらないことを経験してる。

  そんな中、今回のような研究結果が出て、朝食の納豆はますます健康に重要で、これからも毎日の朝食は納豆主体の食事を続けたい。

  動物性食材のみならず、加えて日本は世界一の農薬使用国。米、野菜、果物も、普通のスーパーなどで売っているものは、農薬まみれで、食べられるものではない。

  野菜果物も、無農薬の商品を扱うルートで購入するようにしている。

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