Leaking Data of Basic Resident Register Network System
(From WEB News)
先日、住民基本台帳ネットワークシステムが実施されてるという事実を初めて知った。便利になるというメリット以上に、情報の漏洩を心配する点も述べた。
案の定、WEBニュースで漏洩事件が報じられてる。役所の職員がシステムを使って情報を要求している人間にデーターを漏らしたという。
住基ネット データ漏洩 現実化
(じゅうきねっと データろうえい げんじつか)
ハインリッヒの法則によれば、背景には幾多の同様の小さな事件が起こっているという。隠れたままの同様の漏洩は多々起こっていると考えてよい。
ニュースによると、停職処分にしたとのことであるが、職務違反の重大な犯罪であり懲戒免職にすべきことではないか。
システムが実施される前に漏洩問題は指摘されていたと思う。漏洩した場合は懲戒免職にするとの規定も必要ではなかったのか。国民の知らないところで決められ、実施されている。間接政治の闇である。
直接民主制なら案件を必ず直接選挙により決めるので、国民の中での議論が進む。議員・役人が決めるのではなく、最終国民の手で決められる。
今の間接政治では民主政治を続けることは不可能に近いと危惧する。直接民主制が益々必要に思う。
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