うるしの常三郎(銀閣寺通り)
「うるしの常三郎」の店頭
欅浄法寺形組子椀
欅浄法寺形組子椀(重ねる)
欅浄法寺形組子椀 (椀と皿)
欅浄法寺形組子椀(蓋つき椀)
昨日京都哲学の道を歩き、銀閣寺通りにある「うるしの常三郎」に立ち寄った。
まもなくヨーロッパに出かけ3か月近く滞在する。軽くてかさばらず、持ち運びしやすく、しかも味わいのある食器がないか探した。
見つけたのは禅寺で雲水が修行時に使う応量椀であった。5組の椀で構成されているが、一番大きな椀は結構重い。すでに旅行用にはプラスチックの食器を用意していたため少し重い感じがして、もう少し軽いのはないか聞いた。
すると、4組の椀を見せてくれた。これなら重量的にもよさそうであった。欅の漆塗りである。2つのお椀、2つのお皿として使え、また蓋つきにも使える。
これならプラスチックの味気ない食器ではなく、味わいも楽しめる感じである。2セット購入することにした。
帰宅後、旅行カバンにプラスチック製食器の代わりにこの椀を入れ、総重量も制限内に入ることを確認した。これで出かける準備は完了である。
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