2018年2月22日木曜日

平成29年確定申告

大津税務署のある合同庁舎
合同庁舎ビル
確定申告作成を待つ人々
 確定申告書を提出するコーナー
提出コーナーには行列はない
本日の散歩の軌跡
(大津合同庁舎まで歩く)
 散歩の距離 8.28km
 歩数 10728

  インターネットを使用し平成29年の確定申告書が作成できたので、散歩を兼ねて大津税務署のある大津合同庁舎へ向かった。

  申告会場には例年と同じようにたくさんの人が待っていたが、椅子が用意され座って待っていた。昨年は椅子もなく立ったままで2時間も待たされている。少し改善されたようである。

  今年はすでに自宅で申告書を作成済みなので行列に並ぶ必要はなかった。2階にある提出コーナーへ直に行った。待つ人はなく、係員が書類をチェックしすぐに手続きは終了した。

  今回からは、医療控除の領収書の提出は必要なく、代わりに明細書を提出している。担当者からは、領収書は調査時には見せる必要があるとのことで5年間保管のこと、という説明があった。

  思い出すのは、先の国会答弁で国税庁長官が法律で義務づけられている書類の開示を要求され、「破棄した」と堂々と答えている話である。事実を明らかにすると田中角栄時代の大疑獄事件と同じように、政権を揺さぶる事件になることを恐れてのことと思う。

  このように税務署のトップが書類を破棄しており、我々庶民も破棄しても良いということですねと担当者に話してみた。回答はなく無言であった。

  我々と直接接触し実務に当たっている担当者からの生の声が、どれだけ行政トップに反映されるかはなはだ疑問である。不正、隠蔽工作など、中国、ロシア、北朝鮮と同じような体質に思えてならない。

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