2020年1月30日木曜日

Biochemical Weapons(生物化学兵器)

National Institute of Infectious Diseases Murayama Branch
(国立感染症研究所村山庁舎)
Walking Trajectry
(Kyoto Station, Houkoku-Byou)
Walking 12.42 km, 12455 Steps

  ドイツに住んでいた時に、仕事で度々ベルギーのイーパーという町を訪れている。この町の入り口には大きな慰霊碑が残されている。そのまわりは広々とした田園風景である。

  第一次世界大戦で初めてドイツ軍が毒ガスを使ったことで、その記憶を留めるための慰霊碑である。20万人以上というイギリス兵、フランス兵、それに住民が犠牲になったという。

  この毒ガスはインペリットと呼ばれるが、その名前はこの町、イーパーからとっている。

  残虐に死に至らす武器であるため、その後禁止されることになるが、化学兵器は第二次世界大戦でも使用されることになる。

  日本でも第二次世界大戦中に広島の大久野島で毒ガスホスゲンが極秘で作られ、中国で使用されている。化学兵器の製造は極秘のため、当時の地図からはこの島は消されている。

  工場では近くの本土から強制動員された人々が働き、ゴムの防護服を着ていても毒ガスは浸み込み、戦後も引き続きがんなどの後遺症に苦しむことになる。

  第二次世界大戦後、国連は生物化学兵器の禁止を決めている。今回のコロナウィルスは人工のウィルスであり、生物化学兵器であることはほぼ間違いない。国連機関であるWHOはいかに公表するか、中国と協議しているのではないかと思う。

  今回の新ウイルス漏洩が、人為的なものかどうか気になるところである。おそらくWHO、中国は、生物化学兵器の開発を隠し、ウィルスの自然変異が原因とするのではないかと思う。

  ものの開発には実証実験というものが必要である。核兵器も核実験を実施してきてる。これは隠蔽することが出来ず公になってきた。

  生物化学兵器も人体を使っての人体実験が実施されている。その代表例が旧日本軍731部隊である。中国人捕虜、反日運動家などを使って人体実験を実施している。

  今回の事件はその実証実験の人為的なものである可能性も否定できない。重要なデーターが取れるためである。

  たとえ実証実験ではなく偶発的な事故としても、致死率、遺伝子レベルでの人種による影響などの重要なデーターが取れることは間違いない。

  また HIV、エボラなどの事件はアフリカで発生しているが、これも欧米の機関が人為的に人体実証実験をしたのではないかとの疑惑も出てくる。

  現在の日本でも、生物化学兵器の開発が実施されている可能性は強い。可能性のあるのは東京村山の国立感染症研究所村山庁舎である。それに加えて問題の加計学園の獣医学部も疑わしい。

日本でも 生物兵器 開発か
(にほんでも せいぶつへいき かいはつか)

  スピルバーグの未知との遭遇を思い出す。スピルバーグの云いたかったのは、国民には知らせない国家秘密があるということである。その一例がまさしく今回の事件であろう。

  蛇足ながら、大久野島の毒ガスホスゲンの戦後処理を請け負ったのが帝人三原製造所。その後それを原料として使ったポリカーボネート樹脂を日本で最初に製造している。

  DVD、CD、ヘルメット、眼鏡ガラスなどいろんな用途に使われている樹脂であるが、原料が危険であることから今では原料・製造法は変更されている。

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