2024年9月1日日曜日

7th Fasting(七回目の断食)

 

Covered Poinsettia with Cardboard Box in my Living Room at 16:00

  9月になった。最初の日が日曜日であるため、断食を実施した。今年3月から始めて、7回目となる。

  散歩にも行かず、エクササイズもしないで三年番茶だけで1日を過ごした。7回目となると慣れてきたせいか、あまりお腹が空くこともなかった。

七回目 断食慣れて 腹すかず

(ななかいめ だんじきなれて はらすかず)

  予定通り午後4時には、昨日作った短日処理用段ボールボックスをポインセチアに被せた。これから順次、被せる時間を早くしていく予定である。

2024年8月31日土曜日

Short-Day Treatment(短日処理)

 

Poinsettia in my Living Room

Made Cardboard Box for Short-Day Treatment
Shot-Day Treatment will start from Tomorrow

  居間に置いてあるポインセチアは、今年初めは赤い葉であったが今では緑の葉で覆われ、さらに背が高くなっている。

  今年も年末には赤いポインセチアにするため、短日処理用のボックスを作った。段ボールを使って、かなり高さのあるカバーである。

  明日から短日処理を開始する予定である。まずは16:00から被せる。

ポインセチア クリスマスには 赤い葉に

(ポインセチア クリスマスには あかいはに)

  クリスマスには赤いポインセチアになることを期待している。

2024年8月30日金曜日

Andrea Shenier(アンドレア・シエニ)

 
FM Program : Opera Fantastica from London Loyal Opera House

(Andrea Shenier composed by Giordano)

  本日午後のFMラジオオペラファンタスティカはジョルダーノのアンドレア・シエ二であった。

  このオペラは、5年ほど前にウイーンオペラハウスで鑑賞している。フランス革命当時の貴族伯爵の娘と詩人との、革命を絡めての恋愛の話である。

  フランス革命の中で、詩人は反革命の人間として伯爵の娘と共に処刑される結末である。

恋愛は 革命により 悲劇なり

(れんあいは かくめいにより ひげきなり) 

  今回の放送はロンドンロイヤルオペラの録音であった。ウイーンでのオペラ鑑賞の日々が思い出された。

  このオペラの初演は、イタリアミラノスカラ座であったという。ミラノスカラ座でもオペラを鑑賞したいものである。

2024年8月29日木曜日

Dorayaki(どら焼き)

Cafe "Jingu-Saryo" in Forest of Oumi-Shrine
Inside of Cafe
Dorayaki with Cream
English Tee

  今日の早朝は土砂降りであった。台風の影響であろう。

  それで朝食後に散歩することにした。朝10時ころには雨も小降りになり、傘をさして散歩に出かけた。

  近江神宮に参った後、毎朝の散歩時には閉まっている神宮の森に出来たカフェ「神宮茶寮」に初めて入った。この時間帯だと開店していた。

  店内は以前の蕎麦屋とは異なり、綺麗に新調されていた。

  メニューにはコーヒー類、かき氷などの他にどら焼きがある。砂糖入りであるが、試しに食べることにした。紅茶とのセットで注文した。

  どら焼きには鳥居の焼印が入っており、神宮のスイーツであることを知らしめていた。味は砂糖を使っているだけにキリッとした甘さであった。

  紅茶はイングリッシュティーで美味しかった。

  以前の蕎麦屋とは全く経営が変わったようで、女性二人で運営しているようである。

  砂糖をたっぷり使っていることからこれからは自ら入ることはないが、来客があった時には立ち寄ることも可能かと思う。 

2024年8月28日水曜日

Ears of Rice drooping(稲穂が垂れる)

Ears of Rice drooping near Yanagawa

  柳川近くの田んぼでは、稲穂が垂れてきた。

  週末には大型の台風が来る可能性があり、稲穂が心配である。

稲穂垂れ 台風来る 無事願う
(いなほたれ たいふうきたる ぶじねがう)

  台風による影響が出ないことを願っているが、来月には早くも稲刈りになるのではないかと思う。

  今米不足が報道されているが、まもなく新米が出回ることから騒ぐことはないと考えている。

2024年8月27日火曜日

Bellium(野菊)

Bellium at Bank of Yanagawa

  柳川土手に早くも今年初めて、野菊の花が咲いた。毎年見かけるのは薄紫の花であるが、今年は可憐な小さな白い花が一輪だけ咲いている。

  いずれ、いつもの薄紫の花も咲くのではないかと思う。

  野菊といば、ノコンギク、ヨメナなどいろいろな種類があるが、その区別はつきにくい。

  今回もWEBで調べてみたが、英名の Bellium という花がでてくる。一般的な野菊の名称のようである。

  毎年のことであるがこの花を見ると、伊藤左千夫の小説「野菊の墓」を思い浮かべる。本当に可憐な花に、早死にする民子との淡い恋と民子の美しさを連想させる。

野菊見て 可憐な民子 思い出す

(ノギクみて かれんなたみこ おもいだす)

  若い時に読んだ小説は、いつも思い出に蘇る。

2024年8月26日月曜日

Dappled Sunlight(木漏れ日)

Dappled Sunlight at Approach of Oumi-Shrine this Morning

   木漏れ日といば、ルノワールの絵画を思い出す。木漏れ日の森でダンスを楽しむ人々を描いた印象派を代表する表現である。

  この絵では木漏れ日を人々にあたる光として、表現している。

  今朝の近江神宮散歩時にも、参道で朝日の木漏れ日の光景に出くわした。人通りのない参道に光が差し込んでいる。

  朧げに、一の鳥居が見える。その中に一人の男が歩いている光景は、そのまま絵になる。

参道に 木漏れ日さして 人姿
(さんどうに こもれびさして ひとすがた)

  ルノワールの絵とはまた異なった、日本的わびの世界である。