2022年1月25日火曜日

Uptream of Yanagawa(柳川の上流)

 

Upstream of Yanagawa

Starting Point for Hieidaira(比叡平)
Climing to 320m Point
Walking 6478 m, 9967 Steps
(Point of 320m Hight along Yanagawa towards Upstream)

  今日の散歩は久しぶりに山登りである。柳川に沿って上流に向かって歩いた。

  山道には雪が残っている所も見られたが、舗装道路なので歩きやすい。320m地点にある比叡平への登山口まで歩き、戻った。


  宇佐八幡宮の初詣の時にはかなり急な坂を登っているが、本日の道は少しなだらかな道でそれほど疲れることもなく、まだまだ山歩きは出来そうである。

  歩数を確認すると10000歩近くであった。散歩コースの一つとして、時々このコースも歩きたいと思う。

柳川の 上流歩く 新コース
(やながわの じょうりゅうあるく しんコース)

2022年1月24日月曜日

Nusantara(ヌサンタラ)

 

Name of new Indonesia Capital is Nusantara

(WEB News)

Walking 5107 m, 7857 Steps

(Usual Course)

  インドネシアが首都をジャカルタからカリマンタン島(ボルネオ島のインドネシアでの呼称)に移転することを正式に国会決議したとの報道があった。

  すでに首都移転は報道されていたが、新しい首都はヌサンタラという。国会決議により建設がスタートすることになる。首都移転経費は3.7兆円という。2045年には移転を完了させたいとの意向。

  東京と同じように今の首都ジャカルタは1000万人以上の人口で、交通渋滞など過密になっていることと、やはり日本と同じように地震・火山噴火の災害多発の国でもある。

  地震などの災害により、首都機能が崩壊することを避けるため決断された。危機管理を考えれば最優先されなければならないことで、その決断は当然と思う。

  一方同じようなリスクがある東京はどうであろうか。東京は周辺も含めると3000万人という人口である。ジャカルタよりさらに過密状態である。まもなく関東大震災の再来があることは間違いないといわれる中でも、首都移転の話は出てこない。

  文化庁を京都に移すなど部分的な対応しかなされていない。このような重大な案件が日本で検討されていないのは、全くリスク管理がなされていないといわざるを得ない。

  インドネシアでの首都移転経費は3.7兆円ということで、東京オリンピックの経費とほとんど同じ額である。オリンピックなんかやっている場合ではなかったのである。優先順位が間違っているのである。

  先の東北大地震の2年前に産総研の地震専門家がまもなく東北地方に大地震が来ると国会で説明したにもかからわず、政府は何も対策を実施していない。

  実際災害が来ても、その犠牲になった人々に対する責任は全く負う考えはないようである。自然災害として行政としては責任はないとしているが、対策を怠ったという人災であったというのが本当のところである。

  多くの犠牲者が出たのは行政の怠慢であり、過失は重大である。同じことが首都圏でまた起こるのであろう。

  人命を考えれば一日も早く首都移転を決断し、東京の過密を少なくすることがリスク管理の上で重要である。

  インドネシアの決断には脱帽である。

インドネシア 首都移転実施 脱帽だ

(インドネシア しゅといてんじっし だつぼうだ)

2022年1月23日日曜日

Acupuncture and Moxibustion Clinic(鍼灸整骨院)

 

Genki-Do Acupuncture and Moxibustion Clinic opens in Branch Otsukyo next Month

Walking 5107 m, 7857 Steps

(Usual Course)

  今住んでいるマンションの向かいにあるブランチ大津京のブースがまだ多く空いている状況である。そして、今の経済状況では普通のお店が入る可能性は少なく、先日一般の経済状況とは関係のない業種しかありえないと述べた。

  その業種とは、医療関係、学校関係、それに宗教関係である。すでにブランチ大津京のクリニックエリアのブースは満杯になった。

  さらに医療関係として、鍼灸整骨院が2月1日に新たに開業することになった。すでにブースの内装工事は終わり、来週から体験治療を始めるという。

げんき堂 鍼灸院が ブランチに
(げんきどう しんきゅういんが ブランチに)

  予想通りの結果である。さらなる開業は、健康保険で支えられている医療関係か、助成金で支えられている学校関係か、税金が免除されている宗教関係かのいずれかになるのではと思う。

  これら三業種は、今の政治のおかげで元気そのものである。

2022年1月22日土曜日

Dr. Fukui(福井博士)

Dr. Fukui and Dr. Noyori recieved Awards of Citation for Chemical Breakthrough(歴史的化学論文大賞)

(News of Japan Chemical Society )

Dr. Fukui got Nobel Chemistry Prize in 1981(Frontier Elctronic Theory)

(WEB News)

Walking 5926 m, 9117 Steps
(Usual Courese + Takkyubin)

  昨日のWEBニュースで福井謙一博士、野依良治博士の論文が歴史的化学論文賞にアジアから初めて選ばれたとの情報があった。

  この歴史的化学論文賞は2006年に創設され、革新的で波及効果の大きい化学論文が対象とのこと。今までアボガドロの分子説、パスツールの光学活性体、メンデレーエフの元素周期律、ワトソン・クリックのDNA二重らせんなどの80論文が選ばれている。

  現在の学生が化学として学ぶ法則、原理、現象などの論文ばかりであり、今までは欧米の化学者が研究したものばかりであった。

  今回初めてアジアから選ばれたとのことで、画期的な出来事と考えてよい

  福井博士については特別記憶に残っている。京都大学教授時代に我が母校の大学で量子化学の講座の教鞭をとっていた。ノーベル化学賞の対象は、量子化学の元になる福井博士によるフロンティア電子理論であった。

  この理論は、波動微分方程式から導かれる量子力学をもとに化学反応に寄与する電子の解析を行ったものである。

  高度な数学の能力がいることから、福井博士の講義を受ける学生はごく僅かであったという。

  しかしノーベル賞受賞が報道され、その後の最初の講義が我が母校であり、その時には大講義室は学生で超満員になったと新聞テレビで報道されていた。

量子学 高度数学 難しい
(りょうしがく こうどすうがく むつかしい)

  ノーベル化学賞は福井博士が日本人としては初めての受賞であったが、その後野依博士など続々と受賞し、日本の化学技術の先端性を世界に示した。

  しかし今の日本の現状を見ていると、もうしばらくは自然科学のノーベル賞受賞は日本からも出ることと思うが、20年後くらいには可能性はないように思う。

  幼少時からの塾通いでは、現状に疑問を抱かないグーミン(愚民?)ばかりが育ち、創造力豊かな人材は育たないのである。

  日本の立ち直りには、まずは教育の抜本的改革が必要と考える。

2022年1月21日金曜日

Mt. Aboshi with Snow (雪の阿星山)

 

Mt. Aboshi with Snow, Mt. Tosaka(鶏冠山)and Mt. Ryuo(竜王山)viewing from Yanagasaki Lakeside Park
(A Lot of Grebe at Beach of Yanagasaki Lakeside Park)
Mt. Aboshi with Snow
Blue Sky and Clouds above Biwa-Lake

(Right : Oumi-Fuji)

Oumi-Fuji with Snow

Mt. Hira with Snow

Walking 4778 m, 7352 Steps

(Usual Course)

  今日も雪が降ったり、晴れたりの不安定な天気であった。

  長靴を履いていつもの散歩コースを歩いた。琵琶湖湖畔からは南東に白銀の山々が見える。

  地図で調べると、最も高いのが阿星山(693m)でその南には鶏冠山(491m)、竜王山(605m)がある。これらの山々にはハイキングコースがあり、また機会があれば登ってみたいと思う。

阿星山 雪で浮かんだ 銀世界

(あぼしやま ゆきでうかんだ ぎんせかい)

  東には近江富士、西北には比良山地も白い山となっている。琵琶湖周辺の山々は白銀の世界で、晴れ間には美しい光景を見せている。

  そして湖畔の砂浜ではカイツブリが群れを成して、餌を探している。冬真っ盛りである。

2022年1月20日木曜日

Daikan(大寒)

 

Oumi-Fuji with Snow viewing from Otsu Port

Cycling 8.5 km

(JR Otsu Station, Otsu Port)

Walking 3087 m, 4750 Steps

  本日は大寒。冬の季節、一番寒くなる日である。寒波がまた来ており、雪が降ったり、日差しがあったりで、北陸と同じような不安定な天候であった。

  雪が止んだ間をぬって、JR大津駅前の銀行ATMへ出かけた。その帰り大津港に立ち寄った所、近江富士が久しぶりに銀世界になっていた。

大寒に 白近江富士 港から

(だいかんに しろおうみふじ みなとから)

  帰宅するとまた雪になり、近江富士は全く見えなくなった。おそらくまた雪が降っているものと思う。

  暦通りに寒い一日となった。

2022年1月19日水曜日

Narcissus(水仙)

 

Flowers of Narcissus at Bank of Yanagawa
Flowers of Japanes Allspice(蝋梅)at Bank of Yanagawa
Walking 5176 m, 7964 Steps
(Usual Course)

  冬になって柳川土手には花が見られなくなった。しかしようやく水仙が花をつけた。雪中花といわれるだけあって、寒い時にでも花が咲く。

  そして蝋梅も黄色い花をつけている。

水仙に 蝋梅も咲く 冬の土手
(すいせんに ろうばいもさく ふゆのどて)

  明日は大寒。いよいよ最も寒い日々となる。散歩にはダウンジャケット、タケフ(竹の再生繊維)のニット帽、ミット型の手袋、それに今はマスクもしている。

  この寒い時にこそ、防寒さえすれば気持ち良く感じる散歩である。