2021年2月16日火曜日

Cycling to JR Otsu Station(JR大津駅へサイクリング)

JR Otsu Station
Cycling 7755 m (JR Otsu Station)
Waking 3343 m, 4776 Steps

(JR Otsu Station) 

  大津市内のサイクリングは今までもブログに載せているが、本日は初めて You-Tube にその様子を動画に上げた。

  歩きながらの動画撮影は片手でカメラを持つことで可能であるが、自転車では難しい。それで小型三脚にカメラを固定して、簡易的にその三脚をガムテープでハンドルにつけた。何とか撮影は可能になった。

Cycling from Yanagasaki to JR Otsu Station - YouTube

Cycling from JR Otsu Station to Otsu Port - YouTube

  柳が崎交差点から県道558(旧国道161号線)を北上し、途中から旧北国海道に入る。昔ながらの街道筋の日本家屋が見られる。

  浜大津手前で右に折れると京阪電車石山坂本線に出会う。路面を走る電車である。さらに進むとアーケード街になる。大津の一番の繁華街であるが、人出は少ない。

アーケード街 閉まるシャッターに 人まばら

(アーケードがい しまるシャッターに ひとまばら)

  アケードを抜けると、南に進む坂道になる。坂を上り切ると駅となる。駅前での用件を済まして、帰りは中央通りを北上し大津港を通って帰宅した。

  何とか動画はとれたが、きちっとした自転車取付用金具が必要と感じた。アマゾンで調べるといいのがあり、さっそく注文した。

2021年2月15日月曜日

Female of Blue Rock Thrush(イソヒヨドリの雌)

 

Female of Blue Rock Thrush at Bank of Yanagawa
Male of Blue Rock Thrush at opposite Side of Yanagawa Bank

Walking 6539 m, 9342 Steps

(Usual Course + Post Office + Drug Store)

  朝から雨である。それでも傘をさして散歩に出かけた。柳川土手ではイソヒヨドリの雌を初めて写真におさめることができた。いつも動き回っており写真には取れなかった。

  柳川の向かいの土手に雄がいることからか、土手の柵にとまっている。カップルのようであるが、雌は全く地味である。

雌の鳥 地味な姿で 雄を見る

(めすのとり じみなすがたで おすをみる)

  鳥の世界では雄が美しい。イソヒヨドリも、カモもである。雌に目立つようになっているという説、それから雌がむしろ地味になって他の動物の的にならないようにとの説などある。いずれにしても子孫を残すことが基本にあるようである。

  人の場合、男性がきれいな女性に引き付けられることが多いが、鳥は逆で雌が雄に引き付けられるということなのか。本日の柳川を挟んでの雄雌の姿は、このような理解で説明できそうである。

2021年2月14日日曜日

Spring-Like Sunshine(春のような日差し)

 

Enklanthus(ドウダンツツジ)at Oumi-Shrine

Sprouts of Hydrangea(紫陽花)at Bank of Yanagawa

Walking : Usual Course

(No Record, about 6km, 8000 Steps)

  昨日に続いて今日も暖かな穏やかな日であった。琵琶湖も波静かで、人々も日曜日を思い思いに浜辺で過ごし、水鳥たちもゆっくりと楽しんでいるようであった。その様子を Tou-Tube に載せた。

Viewing Biwa-Lake from Beach of Yanagasaki Lakeside Park - YouTube

  いつもの散歩コースを歩いたが、近江神宮のドウダンツツジは満開となっている。例年に比べると10日ほど早い。

花開く ドウダンツツジ 春近し

(はなひらく ドウダンツツジ はるちかし)

  また柳川土手の紫陽花にも新芽が出てきた。春のような日差しであったが、明日からはまた冬の季節に戻るようである。

2021年2月13日土曜日

Helichrysum(ヘリクリサム)

Sort of Helichrysum at Bank of Yanagawa

Violet Wood-Sorrel(ムラサキカタバミ)at Bank of Yanagawa
Flowers and Bee
Walking 5738 m, 8198 Steps

(Usual Course)

  柳川土手にはタンポポ以外にも、小さな黄色い花が咲いている。調べてみると、どうもヘリクリサムの一種のようである。菊の仲間で、原産はオーストラリアで明治になって渡来している。ヘリクリサムにもいろいろな種類があるといい、その一種と思われる。

卯月に ヘリクリサムの 花開く

(きさらずに ヘリクリサムの はなひらく)

  この花は普通は春に咲くものであるが、今満開になった。特に今日は春のような陽気であったためかもしれない。

  そのせいか、ムラサキカタバミも花を開かせた。これも春以降に咲く花であるが、例年になく異常に早い開花である。

土手の花 ミツバチ宿る 季節かな

(どてのはな ミツバチやどる きせつかな)

  すでに春が来たような温かい一日であった。まだまだ寒い日は残ると思うが、徐々に春に向かっていることを感じる。

2021年2月12日金曜日

Northern Return(北帰行)

 

Swans are returning from Biwa-Lake to Siberia
(WEB News)
Walking 6300 m, 9001 Steps
(Dentist, Takkyubin)

  この10月上旬に北琵琶湖に飛来した白鳥がシベリアへの北帰行を始めたとのニュースがあった。954羽が滞在していたが、2月末には全部が帰っていくとの予想である。

2月末 白鳥帰り 春来る

(にがつまつ はくちょうかえり はるきたる)

  ぜひとも見に行きたかったが、今年は行けなくて残念である。また来年も来るのを期待して待ちたいと思う。

2021年2月11日木曜日

Cabon Nanotube(カーボンナノチューブ)

 

Find out Mechanism of CNT Toxicity to Human

(WEB News)

Walking 5742 m, 8204 Steps

(Usual Course)

  最後の仕事はカーボンナノチューブ(CNT)に関する研究開発であった。いろいろな用途に使われることが期待されているが、アスベストと同じような問題が出ないかが懸念されていた。

  現象としては多層カーボンナノチューブの方が単層カーボンナノチューブに比べて危険性が高いデーターも出ていた。

  今回東北大学などの研究で、毒性発現の機構が一部解明されたとのニュースがあった。カーボンナノチューブが体内に入ると免疫機構が異物として認識し攻撃するが、その時に炎症反応が起こり毒性を発揮するという。

  カーボンナノチューブは自然の世界では存在しない。人が作りだしたものである。工業的に多用されると人の健康にとって害になることも考えられる。

  原子力、遺伝子操作など人間が作った技術が、人間にとって有益であると同時に、逆に害を与えることは歴史を見ても多い。福島原発事故に見られるように、人間がコントロールできなることは予想されており、原発事故は全く人災といえる。

  科学的研究成果を無視し、政治的、利権からの判断で物事が推進されている。その体制は今も変わっていない。科学的な知識を基に民主的な管理組織で運営しておればこの事故も起こっていない。現在のコロナ対策も同じである。

  カーボンナノチューブも政治的、利権主義の中での道具になることなく、まっとうな科学の力で人の害を避ける技術になることを願っている。

CNT 安全性を 優先に

(シーエヌティー あんぜんせいを ゆうせんに)

2021年2月10日水曜日

Climbing Usa-Yama(宇佐山登山)

 

Usa-Yama from Yanagawa
(TV-Antenna is Landmark of Usa-Yama)
Trajectory of Climbing
Altitude of Usa-Yama 335m

Walking 6200 m, 8858 Steps

(Usa-Yama)

  先日は宇佐八幡宮への散歩を You-Tubeに載せた。本日は宇佐八幡宮から、さらに宇佐山登山道を登ったので動画におさめた。

(2) Climbing Usa-Yama(宇佐山) 1 - YouTube

(2) Climbing Usa-Yama(宇佐山) 2 - YouTube

(2) Climbing Usa-Yama(宇佐山)3 - YouTube

  宇佐八幡宮の参道から登山道に入る。今回が二度目の登山になる。前回は宇佐山城跡の表示があるだけでお城の説明などなかったが、絵図入りの説明がなされている。大河ドラマの力はすごい。

  前回は休憩も取らず登り切ったが、今回は頂上まで3回休憩をとった。途中の説明も以前より詳しくなっていた。

  頂上には30分ほどで着いた。まずは三の丸跡の宇佐山城テラスからの眺望を楽しんだ。以前は何の説明もなかったが、写真入りで城の説明がなされていた。

  坂本の町が眼下に見え、遠くには琵琶湖の北が望める。伊吹山が見えるところであるが、本日は霞がかかり見えなかった。しかし琵琶湖大橋はよく見える。

  南の方向に目を移すと、近江富士、近江大橋、プリンスホテルも見ることができる。

  そして本丸跡の台地に上る。ここにはテレビ放送局の中継所が建てられている。柳川からはこのアンテナが目印になる。

  階段を下りて台地の周りを歩くと石垣の跡が残っている。お城があったことが認識できる。

  この後下山したが、途中坂道に滑りしりもちをついた。レッキをもっていたが、先にはゴムのキャップをつけていた。すぐにキャップを外し、金属の先端で土をとらえて下ることにした。

  下りにはレッキの扱いも重要であるが、靴の裏にスパイクをつければパーフェクトである。今日はつけてこなかったが、低い山でもやはり使用するほうが安全と悟った。

  4年前は休憩なしに登り切ったが、今回は3回も休んだ。やはり年のせいだろうか。しかし、ゆっくりでもよいから山登りは気持ちがいい。

宇佐山の 登山楽しむ 城の跡

(うさやまの とざんたのしむ しろのあと)

  コロナ禍の最中でもあり、これからもトライしたいと思う。