Maple Tree at Bank of Yanagawa
柳川土手のモミジの紅葉はほとんど落下し、枝だけの木になりつつある。
土手は落ち葉のじゅうたんになっている。紅葉の季節も終わりを告げた。
本日は全国的に寒くなり、比良の山頂は雲がかかっており、雪が降っているという。
枯れ葉散り 比良に雪降り 冬もよう
(かれはちり ひらにゆきふり ふゆもよう)
本格的な冬がやってきた。
Maple Tree at Bank of Yanagawa
柳川土手のモミジの紅葉はほとんど落下し、枝だけの木になりつつある。
土手は落ち葉のじゅうたんになっている。紅葉の季節も終わりを告げた。
本日は全国的に寒くなり、比良の山頂は雲がかかっており、雪が降っているという。
枯れ葉散り 比良に雪降り 冬もよう
(かれはちり ひらにゆきふり ふゆもよう)
本格的な冬がやってきた。
Walking 5604 m, 8007 Steps
(Usual Course)
柳川土手の紫陽花は梅雨の最盛期には鮮やかな紫の花であった。その後も枯れながらも、まだ色が残っていることに気が付いた。
紫から緑の色になっているところや、赤身帯びた茶色になったところなど混ざった色である。
枝から切り取って持って帰り、ベランダにつるした。ドライフラワーにするためである。
紫陽花の 花の色残り ドライ花
(あじさいの はなのいろのこり ドライばな)
調べてみると、秋紫陽花といって、最盛期を過ぎても色が変化していき赤味ががかった花になるという。
ドライフラワーにして家で飾る予定。
正月事始めの12月13日には例年、近江神宮の楼門前には立派な門松が飾られる。昨日は松の木だけが置かれていたが、本日は門松として完成していた。
マンリョウなどの実も飾られ、めでたさを表現しているようである。しかしコロナは益々拡大しており、来る正月のめでたさを感じる雰囲気はない。
近江神宮では、門松とは関係なしに、本日も宮参り、七五三詣りに訪れる人々を見かけた。
門松を 尻目に集う 宮参り
(かどまつを しりめにつどう みやまいり)
Walking 6124 m, 8749 Steps
(Usual Course)
毎月第二週の土日は、ブランチ大津京の手作り市である。本日は天気も良く、賑わっていた。
バッグ、飾り物、木彫などのほかにお菓子も売っている。しかしビーガン菓子ではないため買うことはない。
ブランチ大津京は開業して一年がたち、人出も増えてきている。まだ開いていないブースがあるが、このコロナ禍が収まるまでは開店することはないように思う。
コロナ収束のための対策が後手後手で、逆に感染を増長させる政策を実施するなど、現状ではコロナ沈静化は当分無理なようである。
ブランチの 空いているブース いつ埋まる
(ブランチの あいているブース いつうまる)
Otsukan and English Garden
Walking 6265 m, 8950 Steps
(Usual Course)
メタセコイアといえば、高島の並木道が有名である。近くの大津館イングリッシュガーデンにもメタセコイアの木々が茂っている。
今、背の高い茶色の樹木になっている。まもなく葉も落ちて、枝だけの冬景色になるものと思う。
師走には メタセコイアの 色変わる
(しわすには メタセコイアの いろかわる)
調べてみると、メタセコイヤは200~300万年前に栄えていた植物で、日本でも化石として発見されている。絶滅したものと考えられていたが1946年に中国に現存することがわかり、世界に広まったという。
大津館イングリッシュガーデンは、バラの花とともに、夜のイルミネーションの飾り、紅葉も見られ、本日は久しぶりにイングリッシュガーデンの散歩も楽しんだ。
今年、明智光秀のゆかりの城としてよく話題に出てくるのが宇佐山城である。宇佐山の頂上に城があった。この山の麓には毎日の散歩コースになっている近江神宮もある。
またこの麓は柳川の上流でもあり、今麓の柳川土手のもみじは真っ赤に染まっている。この光景は光秀も眺めていたことと思う。
光秀も 心休める 川もみじ
(みつひでも こころやすめる かわもみじ)
この山から比叡山焼き討ちに出陣したというが、この自然を見ていると何事もなかったように川のせせらぎの音だけが聞こえる。
Green Onions in Planter at Balcony
After cutting