2020年12月5日土曜日

Illumination(イルミネーション)

 

Fairy World of Light at Biwako Otsukan
Entrance of English Garden at Otsukan
Illumination of English Garden at Otsukan
Illumination of Approach Way to Otsukan
Illumination of Branch Otsukyo

Walking 5887 m, 8411 Steps

(Usual Course)

  恒例のびわこ大津館イングリッシュガーデンのイルミネーションが公開されている。今年は、光あふれるおとぎの世界と題して幻想的な光の庭になっている。

  大津館につながる桜並木にもイルミネーションが点灯されている。またブランチ大津京の入り口にもイルミネーションが輝いている。

  日も短くなり、イルミネーションが色鮮やかな季節である。

師走の夜 イルミネーション 庭光る

(しわすのよ イルミネーション にわひかる)

2020年12月4日金曜日

Winter Cherry(冬桜)


Winter Cherry at Bank of Yanagawa Upstream
Winter Cherry in full Bloom

Walking 6598 m, 9426 Steps

(Takkyubin, Oumi-Shrine, Otsukan)

  柳川上流にある一本の桜の花が満開である。昨年、秋から冬にかけて咲いているこの桜に気がついている。

  今年も花をつけたが、写真にとると同時に秋の桜について調べた。確かに秋に咲く桜があるという。十月桜、冬桜などの種類があるが、十月桜は八重の花である。今咲いている桜は5弁の花びらである。

  昨年のブログでは、ソメイヨシノの狂い咲きではないかと書いたが、間違いで冬桜ということになる。

  紅葉の季節に、同時に桜も楽しめるという、不思議な組み合わせである。

冬桜 モミジと同時に 楽しめる

(ふゆざくら モミジとどうじに たのしめる)

  この桜は春にも花をつけるということで、来年の春にも注意して観察することにしたい。

2020年12月3日木曜日

Bank of Yanagawa in Shiwasu(師走の柳川土手)

Red Leaves at Bank of Yanagawa

Wild Flowers are still blooming at Bank of Yanagawa
Dandelion Fluff at Bank of Yanagawa
Open Ears of Japanese Pampas Grass at Bank of Yanagawa

Walking 5758 m, 8226 Steps
(Usual Course)

  師走になっても柳川土手のもみじの木は赤色で覆われている。

  そして野花は依然として花を開かせている。キバナコスモス、昼顔、ムラサキカタバミなどである。色鮮やかでもうしばらく散歩時の目の保養になる。

  一方、花を落とした綿毛のタンポポ、穂が開いたススキも風に吹かれている。

師走にも 花咲く土手に ススキの穂
(しわすにも はなさくどてに ススキのほ)

  いよいよ冬来るである。

2020年12月2日水曜日

Vege Stollen(べジシュトレン)

Vege Stollen
Having Vege Stollen instead of Afternoon Sandwiches
 Walking 6660 m, 9515 Steps
(Oumi-Shrine, Shiga-Village, Shiga-Hachiman, Saigawa, Branch Otsukyo)

  ドイツのクリスマスのお菓子といえばシュトレンである。ドイツに住んでいた時には、毎年自宅でシュトレンを作って楽しんでいた。

  けんこう舎では料理教室も開催しており、本日はドイツ人によるべジシュトレンの講習があるということで、妻が行ってきた。

  夕方には帰宅し、作ったばかりのシュトレンを持って帰ってきた。普通は二三日置いておくことで味がしまるのであるが、一切れだけ午後のサンドウィッチの代りに食べることにした。

  本来のシュトレンはバターなど動物性食材を使用するが、今回のシュトレンはココナツオイル、ココナツミルク、それにショートニング(植物性油脂)を使っている。

  ラム酒が効いた独特の味で、ドイツの時に比べて少しあさりとした味であった。ただ粉砂糖のせいか、甘すぎる感じである。家で作る時には粉砂糖はかけないでちょうどよいと思われる。

クリスマス シュトレンの味 久しぶり
(クリスマス シュトレンのあじ ひさしぶり)

  講師のドイツ人は現在京都の美山に住んでいて、里山でゆっくりと過ごす生活がしたいそうである。

2020年12月1日火曜日

Grebe(カイツブリ)

 

Grebes at Yanagasaki Bay
Grebes and Coots at Yanagasaki Bay
Walking 5549 m, 7928 Steps
(Usual Course)

  13日ぶりに琵琶湖での散歩である。柳が崎湖畔公園の湾には、オオバンの群れに混ざって、カイツブリもいることを確認した。

  いつもはオオバンと同じころにやってくるが、今年はずいぶん遅かった。ほとんど一ヵ月遅れである。琵琶湖には、カイツブリは1980年代には2000羽以上いたが今年の調査では445羽に減っているという。

  ヨシなどの水草の減少、外来魚が小魚を捕食することによる餌の減少などが理由と考えられている。湖岸が住みにくくなり、今では池や河川に住み着いているそうである。

  いずれ柳が崎にも来なくなるのかもしれない。今はオオバンと混ざり合って泳いでいるが、オオバンに押しやられているのかもしれない。

カイツブリ ようやく浜に 姿見る
(カイツブリ ようやくはまに すがたみる)

2020年11月30日月曜日

Nanushi-no-Taki Park(名主の滝公園)

Nanushi-no-Taki Park
Entrance Gate

Inside of Park (Video)
Odaki(男滝)
Video
Medaki(女滝)
Tokko-no-Taki(独鈷の滝)
Yuugyoku-no-Taki(湧玉の滝)
Stream
Bridge
Pond
Wild Ducks in Pond
Autumn Leaves 
Moving Trajectory
(Tokyo, Kyoto)
Walking 3311 m, 4731 Steps

  王子音無親水公園から北へ歩いて10分の所に、名主の滝公園がある。今までも訪れているが、昨日は久しぶりに行くことにした。

  名主とは、江戸時代の王子村の名主の邸宅があったことから名付けられている。明治になって公園として整備された。

  4つの滝があり、今は一番大きな8mの落差のある雄滝だけに水が流れていた。あとの女滝、独鈷の滝、湧玉の滝には水は流れていなかった。

  滝から小川になっており池につながっている。途中には橋もあり回遊式庭園となっている。

  ここは紅葉でも有名である。もみじの赤、銀杏の黄色がきれいであった。

名主滝 回遊園に 赤もみじ
(なぬしたき かいゆうえんに あかもみじ)

  本日は大津に戻った。昼間ののぞみで乗客も少なく、安堵して帰った。2週間ほどは自重したい。