2020年11月10日火曜日

Kiringakuru(麒麟がくる)

 

Otsukan(大津館)
National Traveling Exhibition

(Kiringakuru by NHK)

Inside of Venue
Correlation Diagram regarding Akechi Mitsuhide
Gifu Area related Akechi Mitsuhide

Main Area Mitsuhide was active

Honnohji-Incident

Last Moment of Mitsuhide

Hosokawa Gracia

(Daughter of Mitsuhide)

Saikyou-Temple

(Temple with Mitsuhide Family Grave)

Beambag

Folding Fan with Family Crest (Balloonflower)
Japanese Parcheesi
Matchlock Drawing Mitsuhide described
Drawing of Mino Area made by Saito Dosan

Walking 6396 m, 9138 Steps

(Usual Course)

  本日から、大津館でNHK「麒麟がくる」の全国巡回展が開催された。

  散歩の途中に立ち寄った。光秀の足跡をパネルにて展示、現在放送中の大河ドラマもテレビモニターに写していた。

  興味があるのは2点で、妻煕子が死んだ時期と、山崎の戦いの後ほんとうに伏見で死亡したのかである。

  歴史としては、煕子は本能寺の変の後坂本城で自害したとなっている。また光秀も伏見で農民に殺されたとなっている。今回の展示も、この歴史に従っている。

  しかし別の情報によると、煕子は本能寺の変の前に病死したという資料、光秀は山崎の戦いの後逃げ延びて延暦寺の僧になり人生を全うしたという説などがある。

光秀は 延暦僧で 生き延びる

(みつひでは えんりゃくそうで いきのびる)

  死んだのは身代わりの進士作左衛門という具体的な人名まであげられている。

  今回のドラマは従来の定説の歴史をそのままたどるのか、定説を覆す話になるのか、興味深い。

  結末を見守りたい。

2020年11月9日月曜日

Otsuka-Kagu(大塚家具)

Kumiko, President of Otsuka-Kagu resigns
(WEB News)

TEIJIN donates Oil Adsorbent for Accident of Mauritius Heavy Oil Spill
(TEIJIN Home Page)

Walking 5485 m, 7837 Steps
(Usual Course)

  先日のニュースで、大塚家具の社長が辞任するとの記事があった。大塚家具の騒動が起こって5年が経過し、ようやく社長が辞任することになった。

  現役時代、親会社から二つの子会社を任されたことがある。一社は順調な業績で常に利益の出る優良会社であった。もう一社も就任するまでは利益の出る堅調な会社であった。

  しかし、このもう一社は一年目に赤字となった。原因は稼ぎ頭の自動車用途の供給がストップしたためである。

  アメリカで本田車の火災事故があり、自動車用製品の難燃規格が厳しくなった。我が製品はその規格に合格せず、納入が出来なくなったためである。

  製品の改良開発を進めたが難しく、結局赤字決算となってしまった。

  それで2年目には、改良研究も進めつつ、大胆な構造改革を推し進めた。縮小した規模に合わせた体制作りと、輸出による需要掘り出しである。

  体制作りとしては、人員は減らすことなく、間接費の削減をはかった。大阪の親会社に置いていた販売部は工場内に移し、親会社システムを使うことによる負担金を大幅に削減することになった。

  品質改良については結局素材自体の限界で自動車用途の復活は困難であったが、3年目には黒字転換が図れ、事業として続けられることになった。

  その後輸出の拡大を中心に活路を探し、事業は今も続いている。

  一方、10数年前には順調であったもう一社は、その後中国などの競合に敗れ、撤退している。今ではタイで別の会社が供給するという事態になっている。

  現役当時苦しんでいた会社は今元気で、先般のモーリシャス原油流出事故に対して、用途の一つである油吸着材を寄贈するなど活動している。

  大塚家具の場合、娘の久美子社長体制のもと1~2年で黒字化する実績を出せれば、経営者として成功したことになる。しかし、どんな理由があるにしても、未だに黒字化できないのでは、結局経営者として失格だったと云わざるを得ない。

  それゆえ、親会社になったヤマダ電機から引導を渡されたというのが実態ではないかと思う。

親会社 久美子社長を やめさせる
(おやがいしゃ くみこしゃちょうを やめさせる)

  現役時代の記憶がよみがえる。

2020年11月8日日曜日

Indian Summer(小春日和)


Indian Summer (Bank of Yanagawa)

Video
Cirrocumulus Clouds(うろこ雲)above Oumi-Fuji
Walking 6288 m, 8983 Steps
(Usual Course)

  昨日の雨はすっかりやみ、朝から晴天である。朝食後すぐに散歩に出かけた。

  柳川土手を歩いていると、暖かで気持ちが良い。まさしく小春日和の日となった。

  琵琶湖の空は、うろこ雲の模様になっている。

  晩秋の風情を感じるこの頃である。

散歩道 小春日和の 堤かな
(さんぽみち こはるびよりの つつみかな)

2020年11月7日土曜日

Concert in Church(教会でのコンサート)

 

My Diary dated 20, March, 1994
(Written in Germany)
Walking 5755 m, 8222 Steps

(Usual Course)

  若い時の日記をブログに書き残す作業は遅々として進んでいない。久しぶりにドイツ時代の日記を見てみた。

  ドイツ時代、近くの教会でコンサートを聴いた日の記載があった。オルガンなどの曲と共に、最後はフォーレのレクエムであった。小編成のオーケストラ、合唱、ソリストなど本格的な演奏であった。

  身近で本格的な音楽が聴けることに感激したものである。その後も、近くの教会でのオルガンコンサート、演奏会を楽しんだことを思いだす。

  これからも、少しずつでも日記を見直し、ブログに載せる作業を進めたいと思う。

日記見て 昔の記録 懐かしい

(にっきみて むかしのきろく なつかしい)

2020年11月6日金曜日

Chrysanthemum of Yanagawa Bank(柳川土手の菊)

 
Chrysanthemum of Yanagawa Bank
72nd Kokoku Chrysanthemum Flower Exhibition at Oumi-Shrine
Walking 5581 m, 7974 Steps
(Usual Course)

  先日のブログでは、秋の最後の花は近江神宮の菊と書いたが、柳川土手にも菊の花が咲いているのに気が付いた。おそらく誰かが植えたものと思う。

晩秋の 土手に菊咲く 散歩道
(ばんしゅうの どてにきくさく さんぽみち) 

  可憐な小さな花で、紫、赤、白の花である。そして近江神宮では恒例の菊花展が催されている。

  ここは人が丹精込めて育てた花ばかりで、豪華である。

  秋が深まる。

2020年11月5日木曜日

Coots came(オオバン来る)

 

Flock of Coot came to Yanagasaki
(Oumi-Fuji and Sightseeing Ship "Michigan")
About 200~300 Coots
Video
Couple of Wild Ducks

Walking 5833 m, 8334 Steps

(Usual Course)

  昨年の11月5日には、ここ柳が崎にはオオバンとカイツブリがやってきている。今年も全く同じ日に現れた。今年はまずはオーバンだけが来ている。

  まるでカレンダーを見ながら、自然の動物は動いているようである。

  琵琶湖ではオオバンの数が増えているという。中国からやってくるそうである。主に水生植物を餌にしており、中国の水害により水生植物が減っていることが原因という。

  一方、今年はカイツブリはまだ見られない。夏、カイツブリはどこに行っているのであろうか。

柳が崎 今年はいつ来る カイツブリ

(やながさき ことしはいつくる カイツブリ)

  柳が崎湾の片隅では、オオバンの群れに圧倒されるように、のカップルがひっそりと泳いでいる。鴨の群れは一時避難か。

2020年11月4日水曜日

Mayer Election of Tokyo Ward(東京都区長選挙)

 

Absentee Ballot for Mayer Election of Tokyo Ward
Abolition of Osaka City was rejected by Referendum
(WEB News)
Cycling 11761m
 (Otsu City Hall, Otsu Station, Oh! Me

Walking 5557 m, 7939 Steps

  この週末の日曜日は、東京都の区長選挙がある。今年はコロナ禍で東京に戻ることはなく、この7月の知事選でも不在者投票をしている。

  今回も不在者投票ということで、本日大津市役所選挙管理委員会へ出向き投票を済ませた。本人確認は生年月日だけである。地元の投票所での確認も同じである。

  地元で投票する場合立会人に顔見知りもいて本人であることは分かりやすい。しかし地元と離れた場所での投票では顔見知りはなく、生年月日を知れば本人でない人が投票できる。不在者投票には何らかの身分証明書を確認する必要があるのではないかと感じた。

  話は変わるが、先日の大阪での大阪市廃止住民投票では、投票数により住民の意思が確認されている。このような案件を増やしていけば、直接民主制度に近づく。直接民主制度実現には、まずは一番生活に近い地方自治体から運動を進めるのがよさそうである。

  大阪では案件そのものは話題になったが、終わってしまえば住民投票案件を増やすような動きは全くない。大阪万博案件は住民投票すべきものと思うが。

  今回の選挙では、区議会議員補選も実施されている。まずは区議になり運動を始める手はあるのであるが・・・。

民主制 直接制で 健全に

(みんしゅせい ちょくせつせいで けんぜんに)